伊勢神宮は天テラスが祭ってあることは誰でも知っていますが、その東南にはハハキ神と言う神が
守護神として祭られていることを知る人はいません。
轆輪眞山
この神は6月、9月、12月の各18日の巳の刻
に祭りがあると言います。吉野裕子先生はだからヘビ神だと主張されています。日本古語でハハは
ヘビです。だからハハキと巳の刻はヘビだと言うのです。これはある意味で . . . 本文を読む
日光は元々は縄文の破壊神・・・月神とデエダラボッチのワンペアーの神であり、二荒神であった事がわかりました。この神・・デエダラボッチはインドでは大黒天であり、九曜星信仰の羅ゴにも見なされ得るかも知れません。
轆輪眞山
シュメール文明ではデエダラボッチはマルドックとして信仰されていました・・・シュメールでも第12惑星としてマルドックは輪のある惑星で . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・・・23
この朋月はBC1500年のある時、地軸大移動を起こした。アラ荒神がas(起こした)のである。
轆輪眞山
ソレは激しく起こり、文字道理アイヌ語でアラシであった。
縄文人は日本列島で半分死滅した。たった1度緯度が高くなり、極が南極から北極変わっただけで
関東はほぼ全滅したのだ。大阪も、滋賀県も手ひどいダメージ . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・・・22
アラシ=嵐・・のar=アラ、と言う言葉はアイヌ語の片方を意味するアラという言葉でありました。
轆輪眞山
この言葉は、日本の守護神であるアラカミと言う縄文時代の神で現代まで引き継がれています。
先ず日光は東照宮が有名ですが、東照宮に行った人はそのとなりに二荒山二荒神社があるのを
見物されたと思う。東照宮は家康を祭る比較的新たな神 . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・・・21
イワバシルはこれまで述べた他にハッセ川の枕詞でもあります
イワバシル はつせの川の 浪枕
早くも年の 暮れにけるかな
(新古今~703)
轆輪眞山
ハツセ川、ハッセ川はイカのアイヌ語である。
hussa+ka+wor=ハッセ川
hussa、はマジナイ、悪魔よけのマジナイで、アイヌ人はイ . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑳
イワバシルはこれまで述べた他にカンナビ山とハッセ川の枕詞でもあります
轆輪眞山
みてぐらを 奈良よりいでて みずたでの
ほずみにいたり ・・・・いわばしる 神奈備山に・・・・・
(万葉巻13~3230)
『みてぐら』とは縄文時代からの信仰でアイヌ語です。
mit+te+ku+r . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑲
轆輪眞山(rokunowa)
命をし 幸(さち)くよけむと 石走る
垂水(たるみ)の水を 結びて 飲みつ
(万葉巻7~1142)
この歌でわかるとうり、垂水とは瀧のことです。瀧の語源はdara+ki=タギ=瀧でしょう。ここでdaraは
米国ドルと同じく月神です。kiは光です。何 . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑱
石走る 瀧もとどろに 鳴く蝉の
声をし 聞けば 都し思ほゆ
(万葉巻十五~三六一七)
轆輪眞山
瀧と言うものを考えて見ると、そこにはアンバランスと言う意味が浮かびあがります。水の流れは
本来緩やかな傾斜を流れるバランスのとれたもの・・と言う観念が縄文人にはあったと思います。
ところが瀧はアンバランスな地形を流れ . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑰
玉だすき 畝火の山の 橿原の・・・・・・
石走る 淡海の国の ささなみの・・・・
(万葉巻一~二九長歌)
轆輪眞山
上記の長歌の最初の『玉だすき~畝傍』の枕詞、被枕詞もまた月神信仰です。
すでに私は本でもblogでもこれについて書いていますので、ソレを簡単にふれて置きましょう。
玉はアイ . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑯
いはばしる~淡海(近江)の国と言う枕詞がある。
轆輪眞山
イハバシルはアフミ、タギ、タルミ、カンナビ山、ハッセ川にかかる枕詞で
万葉集に八例の出典である。この枕詞は縄文人の信仰をものがたるもの
として引用した。
玉だすき 畝火の山の 橿原の・・・・・・
石走る 淡海の国の ささなみの・・・・
(万葉巻一~二九長歌)
. . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑮
下紐の とけてやつけぬ 玉鉾の
シオリも知らぬ 空にわびれば
(古今六帖・・34191)
轆輪眞山
玉鉾の~・・と言う枕詞にかかる言葉としてシオリと言う言葉がある。この言葉にシオリは現代では『本の読みかけの場所に紙切れなどを目印を挟む』その紙切れをシオリなどと言うの
であるが、元々はアイヌ語であった。
si+o . . . 本文を読む
嵐=片足が意味する重大問題・⑭・
玉鉾の 手向けの神も わが如く
我思ふことを 思へとぞ思ふ
(貫之集~17931)
轆輪眞山
上記の歌にある如く、玉鉾の~と言う枕詞は『手向けの神』にもかかる。
手向けの神とは、古代、旅の道中で、その安全を祈り、旅人は峠の神など土地の神(道祖神)に
幣を供えた。この供えることを手向けと言 . . . 本文を読む
嵐は縄文月神信仰である・・⑬・・・日本語の起源はアイヌ
嵐=片足が意味する重大問題・⑬・
遠くあれど 君にぞ恋ふる 玉鉾の
里人皆に 吾恋ひめやも (万葉巻11・2595)
轆輪眞山
玉鉾の~は里の枕詞である。里は矢張りアイヌ語であった。
sa+to=サト、里、である。
sa、は前を意味するアイヌ語・・to、は乳の事 . . . 本文を読む
嵐は縄文月神信仰である・・⑫・・・日本語の起源はアイヌ
嵐=片足が意味する重大問題・⑫・
山梨は甲斐の国である。甲斐では昔から丸石道祖神が700を越えるほどあり、道の辻辻にはこの丸石道祖神が鎮座していた。
轆輪眞山
人々はこの丸石信仰のあかしに、小さな直径10センチほどの丸石を拾って来て供えた。彼らは、道祖神さんが、ボコを持たれた・・・と言って、満足したのだ。
この小さな丸 . . . 本文を読む
浪速の地名は・・・num+pa=ナニワ、でした。このnumは玉と言うアイヌ語です。
では甲斐の国の枕詞のナマヨミとはアイヌ語であろうか?この枕詞もこれまで学者を悩ました言葉であった。
Rokunowa
地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします
num+ayay=ナマヨミ、だと私は主張している。
枕詞と、そのか . . . 本文を読む