前回、如月=キサラギ、について解明した。しかし古代日本の暦に関して、各月の
呼び名を全部私は解明したわけではない・・・気にはなっているので、その都度、解明は
試みてはいるが、これがなかなか難しいのだ。
轆輪眞山
これまで私が解明できた古代月の名前は、1月のムツキ、2月のキサラギ、3月ヤヨイ、
6月ミナ月、9月ナガツキ、10月のカンナツキ、12月のシハス・・・ぐらいである。
今日はまず暦=コヨミから考えてみよう・・・
日本語で何故暦をコヨミというのか?
ヨミ=読み、であろうか?ソレなら暦のコはなんであろう??
読み=ヨミは、アイヌ語で解明するとyo+mi=ヨミ、である。
ヨ=yo、は良いという意味であり、ミ=min、は身のことを言う・・・ヨミとは意
味に超えやすいものと言う意味であろう・・・ソレは意味=本質に超えるべき記号であり文字
であろう・・ヨミとは元々文字を意味していたのだ・・・
コは古事記の倭武尊ヤマトタケルのミコトを読むと山梨に彼が来た時、のくだりがある。
『新治、筑波をすぎて幾夜か寝つる?』『かが並べて、夜には9夜、日には10日』
時間のすぎることをカガと古代に言っていたことがこれでわかる・・
このカガとは、日本語のカガヤキのカガでもあります。カガヤキとはツキの光を言う言葉
と言う私の発見があります・・カガとは日本古語でヘビのことであった・・・
オカカご飯はヘビの脱皮のような削り節をかけたご飯・・脚気カッケは足がヘビのように
聞かなくなる病気、カカのみとは、ヘビのような丸飲みのことであった。
よって、カガヤキは以下である・・
kopkop+yar+ki=カガヤキ・・輝き・・・である
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