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2012-08-27 10:57:53 | 日記





・日本の国家理念は、以下のように考える。

「世界が強く必要とするものやサービス、ソフト、ノウハウの中から、可能な限り、
日本しか提供できないものを選択し、これを集中した上で、世界各地に、
量と価格を安定させて供給していく国となること。
そして、日本人とは、これを供給できる、丹精込めた仕事ぶりをしていく一騎当千の人間となる、
ということが日本の、日本人のあるべき姿である」




・グローバルスタンダードは「お金を借りたら返さない」


・ロスチャイルドをはじめ、多くの財閥は、英国王室をはじめとした王の金で、
その王の擁護で金儲けができた。
彼らが作ってくれたシステムの上で、金儲けができた。
財閥が王に抱く尊敬と畏怖には、実益がこもっている。



・現代世界は、通貨を支配することが、世界を支配すること。
ドルが基軸通貨だからこそアメリカは世界を支配できる。


・英国がユーロを認めていないということは、ユーロを推進している国々に対抗しているということ。
国でいえばドイツとフランスだが、バックに誰がいるか。
私はそれをハプスブルク家だと考える。



・ヨーロッパの貴族の爵位はいまだにハプスブルク家が与えている。
ロスチャイルドの5人の息子達は、1822年にオーストリア皇帝から爵位を授与されている。
もちろん当時の皇帝は神聖ローマ帝国のハプスブルク家。



・基軸通貨を握ることは美味しい。
アメリカが基軸通貨を保持し続けるのかわかる。
ひとつは、為替変動リスクがないこと。


・基軸通貨になれば、各国を経済的に追い詰めることができる。
イランへの経済制裁で明らかだが、基軸通貨を握ることは経済制裁もしやすい。


・世界の貿易の決済は、約60%がドルでなされている。
基軸通貨を握るということは、世界の物やサービスの動き、
すなわち、広義の貿易の首根っこを押さえていることと同じ。



・基軸通貨を握ることは情報を握ること。
国際貿易の60%の決済が「アメリカの銀行」を通して行われるということは、
その60%に関してアメリカの銀行は手数料を取れるということ。

これはバカにできない額になる。
そして、もっとも大切なことは、アメリカの銀行は世界で行われる貿易の60%の情報を握っているということ。

基軸通貨を握るということは、世界経済をコントロール下に置くことが可能になるシステムの根幹。



・金融のルールはすべて英語で書かれている。
英語が世界の支配構造と密接に絡んでいるということを強く意識させたのは、私がいた金融の世界。


・アメリカや他の国々に振り回されない国になるためには、
スイス、シンガポール、イスラエルと緩やかな水面下での事実上の連携関係を結ぶべき。


常時接触のできるプラットホームを作り、スイス、シンガポール、イスラエルが持っている膨大な、
それでいて精緻な金融、経済、政治情報を日本も共有し、そして日本も提供できればよい。




真田幸光氏の曽祖父は、戦国武将・真田昌幸の流れをくむ松代・真田家の当主である。
真田昌幸といえば、智謀をめぐらし、戦国を生き抜いた武将である。

真田幸光『世界の富の99%はパプスブルク家と英国王室が握っている』








・カッコいい人は、一人で集合場所にやってくる。
ブランドのある人は集合場所に、約束の時間に余裕を持って一人で颯爽と現れる。

たいてい約束の時間までの間は一人で登場した人同士有意義な話を楽しんでいる。


・「ひと言」で説明ができるようになるのが、プロの準備だ。
プロは自分の母親にも一発でわかるように説明できる。


・売れてるセールスパーソンたちは、聞いている時間が圧倒的に長かった。
最低でも商談時間の70%以上は聞き役は徹していた。



・お金ブランドを向上させるためには、お金持ちを羨ましがるのではなく、稼ぎ続ける人を見習うべきだ。
稼ぎ続ける人はゼロから富を築くことができる人だ。



・資格試験にできないスキルへ、ドッとお金が流れる。


・多少無理してでも、いい靴を揃えてみる。
お金が無いうちからお金をかけておいてよかったと思えるものがある。
それは靴だ。

新入社員の頃から就職先の代表取締役よりいい靴を履いていたところ、たくさんのチャンスが巡ってきた。
エグゼクティブ相手のビジネスでは、かなりの確率で「いい靴を履いているね」と言われた。


・ブランドとは、名残惜しい人のことだ。

千田琢哉『自分ブランドを磨く50の言葉』



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名家であるが故
見える事、見える物
これは、僕らのような一般人にはわからない。

歴史と伝統の流れの中で、僕らには考えも及ばないシナリオがあってもおかしくはない。


千田さんの本は
僕的には
いちいち納得する
いちいちかっこいい
そんな親父・男になりたい

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