CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ポップ路線に舵を切る

2021年12月25日 | R&B

ベルリン三部作の後、心機一転ニューヨークに渡って録音された1980年の作品、Scary Monsters。

(洒落たジャケット・デザイン)

一曲目のIt’s No Game(No.1)からエンジン全開。

ロバート・フィリップのクリムゾン・チックなギターをバックに日本人女性が少々無機質な響きで日本語で語りかける。

最初聴いた時は雰囲気からヨーコさんかと思ったけど、声質が違う。ヒロタ・ミチさんて女優の方でちょうど海外で仕事をされていて、紹介でレコーディングに参加されたとか…

更に調べてみると、スパークスのKimono My Houseのアルバムのジャケのモデルにも登場してるお方でした。

(スパークスのKimono My House、右の方がヒロタ・ミチさんとの事)

ベルリン三部作の反動からなのか、このアルバム結構ポップで明るい感じがする。

そしてさらにポップ度を増した次作Let’s Danceに繋がっていく事となる。


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