後から後からどんどん泉の如く湧き出てくるビートルズの新商品。もう商魂逞しいって言うよりはさすが天下のビートルズ!ってもう開き直るしかない。
なんと暗~いイメージでもう再商品化はされないと思っていたLet It Beの映画が本日からディズニー・チャンネルで独占公開されるとのこと!
やっぱり出たね〜
あれは3年前の2021年、ピーター・ジャクソン監督によるドキュメンタリー映画、Get Backがディズニー·チャンネルで独占公開された後、当然の如くブルーレイ・DVD化され発売された。収録時間が計7時間を超える3枚組の超大作ってことで流石のオイラもその長さにビビってしまい未だ購入に至らず。なにしろ2003年に出たDVD8枚組のアンソロジーも未だ完クリ出来ずほったらかしている体たらくなので、超大作を購入するのには躊躇してしまう。
当然レリビーも後日にブルーレイ・DVD化されると思われるのだが、今回はどうしたものかと思案する。かって公開された映画と同一ならば、収録時間も短いので買ってみようかと思案する。
ただ映像と音楽が一体化すると鑑賞する者にとってはより心に残るかもしれない反面、音楽を単体で聴くときにその映像が残像となってイメージが固定されてしまう弊害もある。
音楽を聴く際、映像のイメージなしにその時の気分で楽しみたいと考えるオイラとしては、レリビーはやっぱりレコードで聴くべきですかね。
(AP-9009 初回のカラー・ブックレットが付いたボックス・セットのLP盤、古い盤なので至る所でノイズ発生するのが風流だな〜)
CDと違ってレコード針がレコード盤に刻まれた溝を物理的にトレースすることで、思わぬところで時折チリパチが発生したり... すなわち毎回同じコンディションで再生されるわけではなくその瞬間瞬間がなんだか一期一会って感じでなんだか愛おしく思えるわけで...
レリビー買うかどうかは、もうマリア様の教えに従ってレリビ〜
嘗てレーザーディスクで発売されすぐに発売中止となったものと
同バージョンが公開されたのかなと。
一時は10万近くの値が付いて、レコード屋の壁に飾ってあるのを
見た事があるだけでした。
そして何気にレコードは、国内初回盤の写真集付きですか。
確か当時、4000円近くしたから、リアルタイムで買った人はお金持ちかなと。
当時はレコード買ってすぐに帯はジャケの鑑賞に邪魔だからと、すぐに捨てちゃってレコード屋がくれる透明の分厚い塩ビのスリーブに収めて保管していました。
後年、まさか帯付きのレコードが高価で取引されるなんて夢にも思わず後悔する事しきり。
また分厚い塩ビのスリーブは劣化してボロボロになり、その破片がジャケにこびり付いてジャケも痛めることに。(泣)