CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

久々に取り出せば新品状態

2020年03月28日 | Jeff Beck, Eric Clapton and etc.

週末の外出自粛って事でPCの前に座って出てくる言葉をキーボードで打ち込んで見る。

文才はないしその内容も取り立てて重要でも無いわけで、単なる個人的な暇潰しになっている。

しかしながら折角買って1−2回聴いた程度で放ったらかし、そのまま棚の中で埋もれて長い間眠りについている数多くのレコードやCDの埃を払って暫し光をあてるのも購入した者の義務ではないかなと。

取り出したるは1999年の出たエリック・クラプトンのベスト・アルバム、Clapton Chronicles,The Best Of Eric Clapton。

それまでポリドール系のRSOレーベルから80年代初めにワーナーに移籍し、80年から90年代にかけてリリースされた音源の美味しいところを抽出したものとなっている。

古くはブルース・ブレーカー時代からクラプトンを知っているお歴々なら、この時代のストリングス、シンセのアンサンブルやコーラスなんかがバックに登場するAOR系のアレンジはちょいと苦手かも。

私の場合は苦手な分野もあるけれど、けっこう守備範囲が広いので問題なし。

とは言え、このCD買って直ぐにアイ・チューンにダウン・ロードしてから全く触ってなくて新品同様。

お主クラプトンの熱烈ファンと自称するにはまだまだ修行が足りんな!

熱烈ファンなら “レコードが擦り切れるくらい聴きました”と言えるぐらいは頑張ってもらわないと。

でもCDの場合は非接触での再生だから、CDの記録面が何らかの原因でダメージを受けるか、CDプレーヤーのピック・アップが故障するか。

君の行く道は果てしなく遠い〜♪

よく交わされる議論で、レコード針とレコードの溝の寿命って実際のところはどうなんですかね?

レコードの溝に針圧が加えられて物理的に接触しているのだから、どちらかもしくは両方が摩耗するのだろうと想像。

でもレコード盤の原料の塩ビの材質の特性上トレースした際の起こる変形は元に戻るらしいって事で、ある程度の回数を再生しても再生音にはあまり変化は見られないと言う人もいる。

まあ、プレーヤーのアームや針の正しい設定を行いレコード盤のクリーニングをしっかりしていれば実際発生し得る摩耗は無視できる程度なのかも… 特に駄耳の持ち主の私などにとっては。

だから、レコードが擦り切れるくらいって表現は少々大げさな気もするね。未だレコードが擦り切れて針が裏面に到達したと言う話は聞かないし。

まあ、数回聴いただけで放ったらかしするお前が言うなと言われれば、グウの音も出ないけれど…