ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

久々に

2012-07-25 | 消防団
余りに放置し過ぎたので、このブログで使っていたテンプレートから、自動的に初期化された画面に変わっており、久し振りに開いた自分自身がビックリしてしまった

60日以上の放置が続くと、こうなるらしいので、今後は最低でも月一更新を目指します(笑)




一応は「釣りブログ」と自称しているから、釣りに関する記事を書きたいのは山々であるけれど、相変わらず釣りには行けてない

ただ夏期休暇中に、高知でアカメチャレンジ、淡路でのワームDEキス、ルアーDEタコと、勿論スズキ狙いの釣行も、スケジュール表には上がっている

釣りの記事は、どうかそれまでお待ち願いたい




放置期間中の消防団に関する記事を少々綴る

6月には区連合会の研修旅行があった

研修先は富山県の立山カルデラ砂防博物館と、五箇山合掌家屋の防火施設である

カルデラ砂防は、昨年に市連合会の研修でも行った場所なので省略する



合掌家屋の防火施設は、各個の家屋に写真の様な放水銃が設置されており、秋に行われる一斉放水の様子がニュース画像で良く流されるから、ご存知の方も多いと思う

当日は現地の消防団員でもある村の職員さんに案内して貰い、実際に放水する様子も見る事が出来た



この放水銃は消火よりも水幕を作って延焼を防ぐ事が主目的で、世界遺産にも登録されている合掌家屋を火災から護る為に各個に一機ずつ設置してあるとのことである

平素は放水銃がむき出しで置いてある訳ではなく、合掌家屋を模したカバーで覆われており、いざと言う場合には上の写真のように団員がカバーを外して放水する



7月は市連合会の研修旅行にも参加した

研修先は和歌山県の稲むらの火の舘と、三重県那智勝浦町消防団であった

稲むら火の舘は安政年間に起きた大津波の際、濱口梧陵が稲束に火を放ち村民を避難させて難を逃れたことや、その後津波から村を護る為に高さ5m長さ600mの防波堤を築いたことを伝える記念館である

写真は防波堤に建てられた石碑である



昨年9月に近畿地方を襲った台風12号の豪雨で、那智川が氾濫し土石流で大きな被害を蒙った

その際の消防団の活動振りを伺い意見交換して、今尚土石流の爪あとが残る那智川の現地を視察してきた



災害活動で一番不自由したのが、情報の遣り取りが出来なかった事だったそうで、現場の団員との連絡が出来ない事は、3・11の際にも挙げられた反省点であるから、我々もこれから起こる東海・東南海地震までには、解決しておかねばならない問題である




7月21日には、愛知県の消防操法大会(今年は半田市で開催された)に出席してきた

残念ながら、名古屋市は県大会には未だ出場していないのだが、自分の現役中には参加する道筋だけは付けたいと、改めて思った次第である

その為には、クリアすべき難関も多いけれど、一つ一つ地道且つ大胆に行動したいと思っている

最新の画像もっと見る

コメントを投稿