この時期になると、去年辺りまでは、異様に燃える事があった・・・
何に燃えたのかと言えば、松茸を食べる事にである
8月末の中国産から始まり、10月後半の国内産で〆るまで、フライ、ホイル焼き、土瓶蒸し、炭火焼き、松茸ご飯と、飽きる事無く半ば意地でも食べていた
ところが、昨年辺りから今まで食べる事で感じた感激を、何故かそれ程感じなくなってしまったのだ
単純に松茸の味に飽きたのか、あるいはそれ程潤沢にある訳ではない家計から、贅沢品と呼ばれる松茸に異常なまでに投資する愚かさにやっと気付いたのか、兎に角松茸に、以前ほど燃えるものを感じなくなったのである
とは言え、全く飽きた訳ではないらしく、今年も夏の終わりから三度ほどは、値打ちな中国産は食べました
これまで国内産松茸は、岩手県の茸業者から通販で求めていたから、今年も案内を貰ったけれど、とうとう松茸の注文はしなかった
その代わりと言う訳でも無いが、今年は高価な松茸ではなく天然茸の詰め合わせを注文してみた
それが昨日届いたのです
小さな写真で判り辛いと思うけれど、左上の濃茶の茸が「ハナイグチ」右上の茶色の茸が「あみ茸」、左下の褐色のが「畑しめじ」、中央の白いのが「ぶなはり茸」、右下の褐色のは「天然舞茸」だそうだ
辛うじて名前を知っているのは舞茸くらいで、後は名前を聞くのも見るのも、全く初めての茸ばかりである
調べてみると、それぞれに相応しい調理方法があるらしい
しかし、面倒なので昨晩は「きのこ鍋」にして、総ての種類を鍋に放り込んでみた
昆布・鰹節で摂った出しを、薄口醤油、味醂、塩で味付けし、そこに鶏肉、白菜を一緒に入れて、土鍋で煮込んで出来上がり
材料を鍋に入れたばかりの写真を撮れば良かったのだが、ついうっかり食べ出してから写真を撮る事を思い出したから、ご覧の通りですっかり油が浮いた訳の判らぬ写真になってしまいました(汗)
一つ一つの茸の味は、松茸ほどの自己主張は無かったけれど、色んな茸のエキスが混じり合って、それなりに美味しかった
残った出し汁に、きしめんをぶち込み、煮立ったらネギを加えて締めとしたが、十分満足できた一品であった(笑)
今夜は調べたレシピ通り、昨晩残しておいた舞茸とぶなはり茸をバター炒めに、あみ茸は一度茹でたのを大根おろしであえて、酒の肴にしようと思っている
山の幸のお陰で、十分に秋を満喫できた一日だった
何に燃えたのかと言えば、松茸を食べる事にである
8月末の中国産から始まり、10月後半の国内産で〆るまで、フライ、ホイル焼き、土瓶蒸し、炭火焼き、松茸ご飯と、飽きる事無く半ば意地でも食べていた
ところが、昨年辺りから今まで食べる事で感じた感激を、何故かそれ程感じなくなってしまったのだ
単純に松茸の味に飽きたのか、あるいはそれ程潤沢にある訳ではない家計から、贅沢品と呼ばれる松茸に異常なまでに投資する愚かさにやっと気付いたのか、兎に角松茸に、以前ほど燃えるものを感じなくなったのである
とは言え、全く飽きた訳ではないらしく、今年も夏の終わりから三度ほどは、値打ちな中国産は食べました
これまで国内産松茸は、岩手県の茸業者から通販で求めていたから、今年も案内を貰ったけれど、とうとう松茸の注文はしなかった
その代わりと言う訳でも無いが、今年は高価な松茸ではなく天然茸の詰め合わせを注文してみた
それが昨日届いたのです
小さな写真で判り辛いと思うけれど、左上の濃茶の茸が「ハナイグチ」右上の茶色の茸が「あみ茸」、左下の褐色のが「畑しめじ」、中央の白いのが「ぶなはり茸」、右下の褐色のは「天然舞茸」だそうだ
辛うじて名前を知っているのは舞茸くらいで、後は名前を聞くのも見るのも、全く初めての茸ばかりである
調べてみると、それぞれに相応しい調理方法があるらしい
しかし、面倒なので昨晩は「きのこ鍋」にして、総ての種類を鍋に放り込んでみた
昆布・鰹節で摂った出しを、薄口醤油、味醂、塩で味付けし、そこに鶏肉、白菜を一緒に入れて、土鍋で煮込んで出来上がり
材料を鍋に入れたばかりの写真を撮れば良かったのだが、ついうっかり食べ出してから写真を撮る事を思い出したから、ご覧の通りですっかり油が浮いた訳の判らぬ写真になってしまいました(汗)
一つ一つの茸の味は、松茸ほどの自己主張は無かったけれど、色んな茸のエキスが混じり合って、それなりに美味しかった
残った出し汁に、きしめんをぶち込み、煮立ったらネギを加えて締めとしたが、十分満足できた一品であった(笑)
今夜は調べたレシピ通り、昨晩残しておいた舞茸とぶなはり茸をバター炒めに、あみ茸は一度茹でたのを大根おろしであえて、酒の肴にしようと思っている
山の幸のお陰で、十分に秋を満喫できた一日だった