ねいの里で、機関誌の発送のお手伝い。展示館前ほとんど雪が消えていました。
終了後、まだ雪が残る水性庭園で、産卵が始まっているヤマアカガエルの卵塊をみてきました。大合唱とたくさんの卵塊でした。
産卵を終えてまた春眠に入ります。
ホクリクサンショウウオ(石川県と富山県だけに生息:絶滅危惧種)の卵嚢もみてきました。
出始めの一端を水中の枯れ枝などに付着、形は渦巻き状で、水を吸って大きくなり、一対の蘭嚢で約70個、体外受精。
白く見えるのは胚。
昨日の20度越えから、今日は朝の気温13.9度が最高気温で、だんだん寒くなり9.6度が最低気温曇りの肌寒い一日でした。
終了後、まだ雪が残る水性庭園で、産卵が始まっているヤマアカガエルの卵塊をみてきました。大合唱とたくさんの卵塊でした。
産卵を終えてまた春眠に入ります。
ホクリクサンショウウオ(石川県と富山県だけに生息:絶滅危惧種)の卵嚢もみてきました。
出始めの一端を水中の枯れ枝などに付着、形は渦巻き状で、水を吸って大きくなり、一対の蘭嚢で約70個、体外受精。
白く見えるのは胚。
昨日の20度越えから、今日は朝の気温13.9度が最高気温で、だんだん寒くなり9.6度が最低気温曇りの肌寒い一日でした。
こんばんは♪
カエルの産卵の様子は、最近は珍しいのではないでしょうか。
最近はヒキカエルの姿も少なくなったように思います。
私が子供の頃には田植えをした田んぼで、よくカエルの卵を見かけましたが、
最近はそのような機会がなくなりました。
近くに農業用溜め池があり、夏になると少しカエルの鳴き声が聞こえます。
先日京大大学院からヒキカエルの調査の協力依頼を受けました。沢山ヒキカエルがいればよいのですが・・・
本日は珍しいカエルの産卵についてご紹介してくださり感謝致します。
「アカガエル 産卵終えて 春眠す」
訪問記念の一句
ねいの里は、置県100年(S58年かな?)を記念してできた里山で体験できる福祉公園の一つです。絶滅危惧種などが水生庭園に生息している自然がいっぱいの公園です。夏になるとモリアオガエルの産卵も見れます。
ヒキガエルの調査楽しみですね。だんだん見れなくなりましたね・・・
いつも素敵な俳句とともに拙いブログを訪ねて頂きありがとうございます。