20:13（ダウ・ジョーンズ）投資家心理は極限の水準に近づいているため、リスク資産の上昇には警戒すべきだと、バークレイズ・キャピタルは警鐘を鳴らしている。
リスクに敏感な資産は長期的にじり高となる見通しだが、今週は大きなハードルが待ち構えているという。
「ギリシャの民間投資家との債務減免交渉について、数日以内に結果が判明するはずだ。また、ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）と欧州連合（EU）財務相会議（ECOFIN）は、欧州安定メカニズム（ESM）創設協定と3月に承認予定の財政協定の文面を最終決定する。楽観論が続くかどうかはこれらのイベントの結果次第だ」
と指摘している。ユーロは現在、1.2998ドル近辺で取引されている。
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