おべんとう&フリー素材

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胃カメラ初体験(経鼻内視鏡検査)

2010-03-03 17:58:45 | et cetera
市のがん検診(乳がん以外)と、前年度から始まった特定健康診査(メタボ健診)を受けて来ました。

今年度から、胃がん検診でレントゲンと内視鏡を選べるようになり、
初めて胃カメラ(鼻からタイプ)体験をしました。

感想ですが・・・

なんとなく想像通り、でした。

嘔吐反射も多少あったし、それよりも、麻酔など事前の処置のほうが辛かったかな。

検査の流れ(鼻から入れる胃の内視鏡検査)


胃の中の泡を消す液体の薬を飲みます。小さい紙コップに多めに入っていました。
胃全体に回るように診察台の上に寝て3回、回ってくださいと言われます(^^;

鼻の通りをよくする薬をシューっとスプレー。
痛いというか、ツーンとしたり、薬がのどに流れてきて苦かったぁ(>_<)

しばらくして、局部麻酔を鼻から注入、濃度のある薬でした。

これが、のどに流れて鼻とのどの両方に麻酔の役目をするのですが、
結構イヤ~な感じです(+д+)
麻酔が効いてくると飲み込むのがうまくいかなくなってきて、
むせそうになるというか、気持ち悪いです。

しばらくすると、内視鏡と同じくらいの太さの麻酔薬付きのチューブを、
鼻の少し奥まで入れて少し待ちます。(違和感あり)

内視鏡


そしてやっと検査へ。

鼻は割りとスムーズに通りましたが、
のどを過ぎるときは、想像通り多少の嘔吐反射がありました。
(ない人もいるようですが。ダンナは、鼻を通すほうが辛かったそうです)

でもまあ、それは人間の自然な反応だし、
病院側もわかってくれているので、それほど心配することはないと思います。

看護婦さんもやさしかったです。

患者がフゴフゴ言ってる中、冷静に検査を進めるお医者さんも大変だなあと思いました・・・

「もう少しの辛抱ですよ」「ここ見たら終わりですからね~」


検査の後しばらく、のどの麻酔が切れてくるまでが、
たんがからんで飲み込めない状態があってちょっと辛かったです。


レントゲンと内視鏡、それぞれにメリット・デメリットがあると思いますが、
胃の中を実際に見て検査するほうが、早期発見できるような気がしますね。


結果は、胃のほうはきれいで、食道に多少の炎症が?
「ピロリ菌検査」をすることに。

「胸やけすることはありませんか?」
「ないです」(胸やけってどんなの?)

コーヒーの飲み過ぎかも・・・




検診と健診の違い