『銀河英雄伝説』 第39話「ひとつの旅立ち」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
ムライ(青野武)
バグダッシュ(神谷明)
ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
帝国軍の侵攻が間近に迫る中、ユリアンに、フェザーンにある同盟高等弁務官事務所への転任を命じる辞令が届く。
ユリアンは抵抗するが、ヤンは軍人になった以上、命令には従わねば、と説く。
ヤンの真意を図りかねたユリアンだったが、
改めてヤンから、帝国軍がフェザーン回廊から同盟領に攻め込んで来る可能性を示唆され、自らの役割を再認識する。
ユリアンはイゼルローン要塞の仲間たちに見送られ、遠くハイネセンを目指すのであった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
2話続けて話が停滞する回だね。
ただユリアンがいかに皆から愛されているかが伝わるので、再会するまではちょっと寂しくなるね。
個人的にはムライ少将がユリアンに語る内容が好き。
組織の中で自らの役割を考え、それを実行する。
これは大きく影響されたし、今でも実践しているなあ。
そう考えると若いうちに銀英に触れていたのは良かったことも一杯あったなあ。
でも今の子供に観せようと思っても、きっと絵が古いとか言われて観ないだろうな(笑)
かと言って今の銀英はどうなのかな?
ここまで描かれてるのかな?
作られた時代もあるから、対して期待できないなとか思ってしまうのは良くないのだろうが。
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