レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』episode 01

2023年11月07日 19時51分33秒 | ドラマ

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』episode 01
2022年 日本 24分
■監督:
 大谷健太郎
■出演:
 松村沙友理
 中村里帆
 MOMO(@onefive)
 KANO(@onefive)
 SOYO(@onefive)
 GUMI(@onefive)
 和田美羽
 伊礼姫奈
 ジャンボたかお(レインボー)
 豊田裕大

●あらすじ
フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、
地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に
人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。
収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶりで、
古参オタのくまさ(ジャンボたかお)をはじめ、オタク仲間からも一目置かれる存在だ。
一方の舞菜は、人一倍内気でシャイな性格で、メンバー7人の中で人気は最下位。
イベントや握手会に来てくれるえりぴよに対して、緊張のあまり目を合わせることすらできず、“塩対応”してしまう日々…。
そんな2人が初めて出逢ったのは、とある七夕イベントにChamJamが出演したときのこと。
何気なくイベントを観ていたえりぴよは、懸命に歌い踊る舞菜の姿に、人生で初めて胸を撃ち抜かれたのだった。
以来、舞菜だけを追い続けているえりぴよはある日、くまさと新規オタの基(豊田裕大)とともに、
ChamJamのイベントが開催される地下劇場へ。
いつものように最前列に陣取ったえりぴよはこの日、ステージ上の舞菜と初めて目が合い…!?
全力片思いなえりぴよと、内気で自分の気持ちがなかなか伝えられない舞菜。
もどかしくて歯がゆい二人の関係の行方は…?
(ABCテレビより)

★感想など
いやあ、これ面白かったよ!
まず主演の松村沙友理は、乃木坂46時代もバラエティに全力で取り組んで、観ているこちらを楽しませてくれた。
と言っても、もちろん後から工事中を観ているだけだが、乃木坂で最初に面白いと思ったのは秋元真夏。
そして次に面白いと思ったのが、松村沙友理だった。
最初は日村さんの誕生日に髪の毛あげるやつで笑って、次はロシアンおにぎりか。
そしてトドメは重い女で振られるときのあの演技。
あれで完全にファンになった。
その後乃木坂のドキュメンタリー観た後に感じたのは、あのスキャンダルの後から、
自分のキャラとか番組で求められることとか、色々と考えて、さらに全力で振り切ってああなったのかなと推測した。
もともと頭も良いみたいだし、そう考えると頑張っただろうし、強いなと感心して益々好きになるね。
そういった事も踏まえて、工事中の番組内でも演技力あるなあと思っていたから
このドラマも色な演技をしてくれて、全然飽きない。むしろ楽しい。
松村沙友理を見ているだけでも楽しいのに、ドラマ自体も結構面白い。
アイドルの推しとはどういうものかを、古参オタのくまさを使って分かりやすくこちらに教えてくれる。
オタク用語を画面に吹き出しのように表示してくれるのも、分かりやすくて非常に良い。
ちょっとこのドラマは一気に観たくなるような楽しさに溢れていて、ワクワクするね!
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アイスマン 超空の戦士

2023年11月07日 19時51分04秒 | SF/ファンタジー

「アイスマン 超空の戦士」
原題:3D急凍奇俠/Iceman 3D
2013年 中国/香港 104分
■監督:
 羅永昌(ロー・ウィンチョン)
■出演:
 甄子丹(ドニー・イェン)
 任達華(サイモン・ヤム)
 王宝強(ワン・バオチャン)
 黄聖依(ホアン・シェンイー)
 林雪(ラム・シュー)

●あらすじ
ドニー・イェン主演のSFアクション。
明朝の秘密警察、ホー・インは濡れ衣を着せられ、義兄弟たちに追われる中、雪崩に巻き込まれてしまう。
冷凍保存されていた彼は400年後の香港で目覚めるが、遅れて目覚めた義兄弟たちがその行方を追い始め…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ凄い勘違いしていた。
てっきり甄子丹が、マーベルの映画みたいなスーパーヒーローになるのかと思ってた。
そしたら全然違っていたね。
何でも1989年の「タイム・ソルジャーズ~愛は時空(とき)を超えて~」と言う映画のリメイクらしい。
オリジナルは確か元彪(ユン・ピョウ)が主演なんだけど、観てないんだよね。
80年代後半の香港映画は、当時のレンタルビデオ屋には以外と置いてなかったから、観鑑賞の映画いくつかあるんだよね。
さて、オリジナルの方は年間興行成績も良かったみたいだから面白かったんだろうけど
本作はイマイチだったなあ。
まずキャラの設定が良く分からなくて、明の時代から現代に蘇った割には、時代があわないギャップはほとんど描かず
いきなり現代のタブレット等の電子機器をすぐに使いこなすのに違和感。しかしそれについての説明はない。
さらに只の人間を遥かに超えたスーパー能力もみせるが、別にスーパーヒーローものではない。
そんなアンバランスな出来栄えなのに、テンポが悪いうえに、アクションは少な目。
さらにそのアクションは、下手くそなワイヤーの使い方で興ざめも甚だしい。
総じて面白くなかったのだが、何と本作で終わらせずに続きは次回作でみたいな終わらせ方をしやがる。
正直、続きどうしようかなって感じですね。続編は輪をかけて評判悪いし。
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