レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ホステル3

2013年10月20日 23時20分43秒 | ホラー

「ホステル3」
原題:HOSTEL: PART III
2011年 米 88分
■監督:
 スコット・スピーゲル
■出演:
 ブライアン・ハリセイ
 キップ・パルデュー
 サラ・ハーベル
 クリス・コイ
 スカイラー・ストーン

●あらすじ
ショッキングな残虐描写でカルト的人気を誇るサディスティックホラーシリーズ第3弾。
独身最後のパーティーと称してラスベガスにやって来た男友達4人組。
そこで出会った美女たちに連れて行かれた先は、人が人を拷問することのできる会員制クラブだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
監督が代わり、ついでに設定と言うか場所も変わってしまったパート3。
今までのようなヨーロッパ・ホラーな香りはすっかり消えうせ、いつものハリウッド・ホラーになっちまった。
色々と突っ込みには困らない駄目作品で、はっきり言ってこれなら作らない方が良かったんじゃないかという出来。
まあよっぽどのことが無い限り、観なくても良いだろう。
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ホステル2

2013年10月20日 23時20分21秒 | ホラー

「ホステル2」
原題:HOSTEL: PART II
2007年 米 94分
■監督:
 イーライ・ロス
■出演:
 ローレン・ジャーマン
 ビジュー・フィリップス
 ロジャー・バート
 リチャード・バージ
 ヴェラ・ヨルダノーヴァ
 ヘザー・マタラッツォ
 ジェイ・ヘルナンデス

●あらすじ
鬼才クエンティン・タランティーノによる究極のサディスクティック・スリラー第2弾!
今作はタイの都市伝説<殺人人身売買>をベースに製作され、ただの続編では無い作品が完成した。
女子大生・ベスは友人達とプラハ旅行に出発する。
プラハ行きの車中で、美術の時間に出会った美しいモデル・アクセルから天然のスパの情報を聞き、
行き先を変更しスロバキアへと向うことにした。
ブラティスラバという街のホステルにチェックインしたベス達がパスポートをフロント係りに渡すと、
密かに写真をスキャンし全世界の会員に配信していて…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
監督が同じせいか、前作の登場キャラクターがきちんと登場する正統続編。
今回は被害者側ではなく、加害者目線を強調。
これはこれで面白いが、こういった作品ではミステリアスさを失わせる要因になってしまう。
この辺がイマイチと言うか、何かボタンの掛け違い感があるんだよね。
思うにこちらが思っていた本シリーズに対する展開と、完成した作品では乖離があるね。
まあまり見所がない感じだが、割とファニーな娘が殺される時に見せる
おっぱいは中々良いとだけ言っておこうか。
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ホステル

2013年10月20日 23時20分02秒 | ホラー

「ホステル」
原題:HOSTEL
2005年 米 93分
■監督:
 イーライ・ロス
■出演:
 ジェイ・ヘルナンデス
 デレク・リチャードソン
 エイゾール・グジョンソン
 三池崇史
 ジェニファー・リム

●あらすじ
壮絶な残酷描写が話題を集めた全米No.1ヒットのスプラッター・ホラー。
淫らな欲望を満たそうとヨーロッパを旅する若者たちが、やがて想像を絶する恐怖に直面する。
監督は「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロス。
バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を旅行しているアメリカ人大学生パクストンとジョッシュ。
道中出会ったアイスランド人オリーも加わり、刺激を求める3人の旅は次第に過激さを増していく。
そんな彼らはオランダのアムステルダムに滞在中、
スロバキアのブラティスラヴァに男たちの求める快楽をすべて提供する“ホステル”があるという情報を入手し、現地へ向かう…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
このシリーズはずーっと恐れていたんだよね。
超拷問内容と思ってたから、きっとあの「ソウ」以上の超残酷絵巻が繰り広げられるものと思ってたんだけど
全然そんなことなかったね!
正直言うと、タラお気に入りのイーライ・ロス監督にしても才能を感じなかったし
物凄いガッカリ感だね。
まあホラーに慣れてない人には衝撃なのかも知れんが。
そう考えると、タラの映画って、彼が知っているジャンル or 知識を持っている人からして見れば
いつも何か物足りないと言うか、ハンパって感じがする。
だがその辺を知らない人には、何か物凄いものを提供してますよって感じのプロモーションなくせに
実際は同じフィールドにいる人間からすると、何だそりゃ? って感じになってる辺りが駄目。
そうか、その辺りが俺がどうしてもタラが好きになれないと言うか
評価できないと思っていた感情はそうだったのか!
だが彼の実力って、物凄いとは思ってますよ。
いかにも入り口はマニア向けな感じに売るくせに、映画全体の作りは一般の人でも楽しめる程度に
完成度を上げている辺りがね。
この辺が大多数の勘違いしたオタクと彼との、大きなそして絶対に埋まらない違いだと思ってるよ。
そう考えるとタラも存在が大きくなり過ぎて、実際は好きなようには出来てないのかもな。
タラには死ぬまでに一度は一般層を全て捨てて、我々レレレ向けだけの
彼の中のオタク趣味全開の映画を作って欲しいもんである。
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