「ザ・ヤクザ」
原題:THE YAKUZA
1974年 米 112分
■監督:
シドニー・ポラック
■出演:
ロバート・ミッチャム
高倉健
ブライアン・キース
岸恵子
ハーブ・エデルマン
リチャード・ジョーダン
ジェームズ繁田
岡田英次
●あらすじ
義理と人情という日本的な観念で結ばれた日米の男2人がヤクザ組織に立ち向かうサスペンス・アクション。
アメリカ人ハリーはある時、旧友からある助けを求められた。
それは、日本滞在中にヤクザ組織の東野組に誘拐された旧友の娘の救出。
東野組とビジネスを交わしていた旧友がトラブルを引き起こしたことがその原因であった。
また、旧友はハリーがかつて進駐軍兵士として日本にいた頃、
彼にある恩義ができたヤクザ幹部・田中健に協力させれば奪還できると判断した。
こうして仕方なく日本へ向かったハリー。だが、再会した健は既にヤクザの世界から足を洗っていた。
それでも健は義理を返すため、ハリーに協力するのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
ここで描かれるヤクザとは、「仁義なき」系ではなくて
健さんお得意の任侠系なんだろうなあと思う。
まあ健さんの任侠もの観たことないから、あくまでイメージだけど。
舞台が現代(?)日本なため、明らかにヤクザの描写がずれている。
健さんの任侠もの大ファンなアメリカ人が作った映画って感じ。