「アンダーワールド2:エボリューション」
原題:UNDERWORLD: EVOLUTION
2006年 米 106分
■監督:
レン・ワイズマン
■出演:
ケイト・ベッキンセール
スコット・スピードマン
トニー・カラン
ビル・ナイ
ソフィア・マイルズ
●あらすじ
ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の激しい抗争とヒロインの
禁断の恋を描いたケイト・ベッキンセール主演のダーク・ファンタジー・アクションの続編。
監督は前作に引続きレン・ワイズマン。
女ヴァンパイア、セリーンは、一族の統治者ビクターが家族を虐殺していた真実を知り、復讐を果たす。
ついに同族からも追われる身となったセリーン。
そんな彼女の唯一の味方はヴァンパイアとライカンの混血種マイケルだけ。
2人は追っ手から逃れながらも、やがて両種族の創世にまつわる秘密と、
セリーンの中に眠る封印された記憶の謎に迫っていくのだった。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
話は前作からの続きであり、キャラも重複しているなど、前・後編と言える内容。
登場キャラやギミックなどは完全に前作の方が上。
代わりにエロ度がアップしていて、主役二人がボカシ付きのベッド・シーンまで演じる熱の入れよう。
悪役側はヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の祖なので、もうこれ以上彼らを上回る敵は登場できない。
しかも彼らのオヤジまで登場してしまって、一体この続きはどうやって作るんだろうと
観ているこちらが余計な心配をしてしまう程だった。
まあパート3は昔に戻るらしいが、4ってこの続きなのかね?
一体どうなることやら。