レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

アンダーワールド2:エボリューション

2013年10月23日 23時58分37秒 | ホラー

「アンダーワールド2:エボリューション」
原題:UNDERWORLD: EVOLUTION
2006年 米 106分
■監督:
 レン・ワイズマン
■出演:
 ケイト・ベッキンセール
 スコット・スピードマン
 トニー・カラン
 ビル・ナイ
 ソフィア・マイルズ

●あらすじ
ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の激しい抗争とヒロインの
禁断の恋を描いたケイト・ベッキンセール主演のダーク・ファンタジー・アクションの続編。
監督は前作に引続きレン・ワイズマン。
女ヴァンパイア、セリーンは、一族の統治者ビクターが家族を虐殺していた真実を知り、復讐を果たす。
ついに同族からも追われる身となったセリーン。
そんな彼女の唯一の味方はヴァンパイアとライカンの混血種マイケルだけ。
2人は追っ手から逃れながらも、やがて両種族の創世にまつわる秘密と、
セリーンの中に眠る封印された記憶の謎に迫っていくのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
話は前作からの続きであり、キャラも重複しているなど、前・後編と言える内容。
登場キャラやギミックなどは完全に前作の方が上。
代わりにエロ度がアップしていて、主役二人がボカシ付きのベッド・シーンまで演じる熱の入れよう。
悪役側はヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の祖なので、もうこれ以上彼らを上回る敵は登場できない。
しかも彼らのオヤジまで登場してしまって、一体この続きはどうやって作るんだろうと
観ているこちらが余計な心配をしてしまう程だった。
まあパート3は昔に戻るらしいが、4ってこの続きなのかね?
一体どうなることやら。
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アンダーワールド

2013年10月23日 23時57分13秒 | ホラー

「アンダーワールド」
原題:UNDERWORLD
2003年 米 121分
■監督:
 レン・ワイズマン
■出演:
 ケイト・ベッキンセール
 スコット・スピードマン
 シェーン・ブローリー
 マイケル・シーン
 ビル・ナイ
 ソフィア・マイルズ

●あらすじ
ビルの屋上から楽々と地上に降り立つ一人の美女。
彼女の正体は吸血鬼<ヴァンパイア>の女戦士セリーン。
ある時、彼女はヴァンパイアの宿敵、狼男族<ライカン>が人間の青年医師マイケルを追いかけていることに気づく。
不審に思ったセリーンはマイケルの行動を追跡。
そして、彼に直接尋問している最中、ライカンたちに急襲される。
セリーンはとっさにマイケルを助けて逃走するが、その直前、マイケルはライカンのリーダー、ルシアンに肩を咬まれてしまう。
それは、マイケルがほどなくライカンになることを意味するのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
内容に即した画面の暗さが常に青みがかっているのに、映画としてきちんと観ることが出来る暗さになっている。
もうこれだけで合格とは言い過ぎか。
あらすじだけ読んだ時は、大して盛り上がる題材じゃないなあとか思ってたが
幾多のアイデアでその部分をカバーしており、映画としては及第点。
当初は人間のマイケルが浮いているように見えるが、後半からはむしろ彼がキーポイントとなる脚本も中々。
単なるモンスター映画ではない、娯楽作と言えよう。
地味にオススメ。
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