「SF/ボディ・スナッチャー」
原題: INVASION OF THE BODY SNATCHERS
1978年 米 115分
■監督:
フィリップ・カウフマン
■出演:
ドナルド・サザーランド
ブルック・アダムス
レナード・ニモイ
ジェフ・ゴールドブラム
●あらすじ
サンフランシスコに降り注いだ雨。
その翌朝から、他の植物に寄生して小さく綺麗な花があちこちで咲いていた。
思わずつみ取って家の中に飾った人も多かった。
ところが、夜になって人々が寝付くと、ベッド横に置いた花瓶の花から触手が伸びてきて人間に絡みつく。
花から生じた緑色の莢の中から素体が出てきて、寝ている人間の肉体や記憶などのデータをコピーして複製人間が作成される。
そしてコピーし終わると元の人間は。
★感想など
昔からタイトルだけは知っていた作品。
ようやく観る事が叶ったが、かなり眠くなってしまった。
サヤ人間とか、人面犬とか、アイデアはいいんだが、全体的にテンポが悪く観づらい感じ。
世界観に広がりを感じさせる演出が弱かったのも駄目な所だね。
だが脇役がかなりの豪華さを誇るのは見もの。
しかし一番記憶に残ったのは、ヒロインのブルック・アダムスだったな。
ヌードになったからかもしれんが。