レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ラストキング・オブ・スコットランド

2009年05月17日 23時15分51秒 | ドラマ

「ラストキング・オブ・スコットランド」
原題:THE LAST KING OF SCOTLAND
2006年 英 125分
■監督:
 ケヴィン・マクドナルド
■出演:
 フォレスト・ウィッテカー
 ジェームズ・マカヴォイ
 ケリー・ワシントン

●あらすじ
1971年、スコットランドの医学校を卒業したニコラスは、診療所で働くためにウガンダにやって来る。
ある日、彼はアミン新大統領の演説を聞きに行った帰り道で、偶然にも大統領の捻挫の治療をすることになる。
大統領から気に入られたニコラスは、アミン一家の主治医になるが。

★感想など
アミン大統領には、興味がちょっとある。
と言ってもアントニオ猪木が対戦しようとしたとか、昔からあるホラー映画からとか。
まあそんな薄い知識しかないが。
その程度の簡単な気持ちで観たが、それなりと言うか、別に普通な作品だった。
アミン大統領役のフォレスト・ウィッテカーは良い演技だったが、主役がイカンかった。
バカ過ぎ!
なんの信念もなく、ただ厳しい父親に反発して飛び出しただけの、中身が子供のままなアホタレである。
こいつがホントに何も考えてなく、”アミンの白いサル”と呼ばれて蔑まれるのもしょうがない。
アミンの本性が判った後に、アミンの奥さんを孕ませるとか、少しは考えて行動しろよと。
まあ、そんな感じ。これを観ていて強く感じたのは一つ。
「食人大統領アミン」が観てえ!
コメント
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