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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・青い体験

2011年05月01日 00時57分50秒 | セクシー

「続・青い体験」
原題:PECCATO VENIALE
1975年 伊/英 93分
■監督:
 サルヴァトーレ・サンペリ
■出演:
 ラウラ・アントネッリ
 アレッサンドロ・モモ
 オラツィオ・オルランド
 リラ・ブリナン
 ティノ・カラーロ

●あらすじ
南イタリアの海辺の町。
出張が多いレンツォは弟のサンドロに自分の留守中、妻のラウラを護衛するよう命じた。
どこへ行くにもサンドロとラウラは一緒、次第にサンドロは肉感的なラウラに惹かれて行く。
ある夜、ベッドにいる兄とラウラを見たショックで、サンドロは家を飛び出してしまう。
そんなサンドロを見つけたラウラはついにバンガローで…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
前作よりも、エロ度大幅アップとか言われてたけど、全然そんな事はなかった。
ストーリー、シチュエーション共に前作の方がエロいかなあ。
どっちにしても、前作・本作とも早送りで30分くらいで済ませてしまったが
今さらこういったエロ系は観るのが辛いね。
やっぱこういった映画は童貞のうちに観ておくもんだな。

女子競泳反乱軍

2011年04月23日 23時15分50秒 | セクシー

「女子競泳反乱軍」
2007年 日本 78分
■監督:
 カワノコウジ
■出演:
 範田紗々
 日高ゆりあ
 時任歩
 木庭博光

●あらすじ
女子校を襲う惨劇に立ち向かう競泳部員たちの壮絶なバトルを描いたエロティックホラー。
女子校に転入して来たアキはサヤカに競泳部の入部を勧められる。
一方、校内では謎のウイルスが蔓延し、予防接種を受けた生徒と教師たちが次々とゾンビ化し…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この作品は、なんかの拍子にネットでレビューを読んだんだよね。
そしたら、あまりの超展開ぶりな内容に興味を惹かれレンタルしてしまいました。
いやー、凄かった(笑)
まずエロ・シーンは期待以上と言ったところでしょうか。
いくらAV女優が出ているからと言って、内容を普通の映画っぽくする以上は
もうちょっと描写をソフトにするもんだとは思うけど
本作はハードなソフトエロでした。
ヒロイン二人も観ている内に割と好みに変わっていったので、その点も特には問題なし。
内容がゾンビ物なんだけど、グロい描写もかなりキテいた。
腕・脚・首の切断はもとより、飛び出した内臓をマフラー代わりにするとか異常の極み。
かなりの低予算で作られているのか、上記グロ・シーンが子供のおもちゃレベルな安っぽさなのが逆に救い。
その辺を真面目にやられると結構キツイ。
まあ総評として、結構楽しめましたよ。

何も着ていない悪魔

2011年04月23日 23時15分23秒 | セクシー

「何も着ていない悪魔」
原題:DEVIL WEARS NADA
2009年 米 77分
■監督:
 サルバドール・ロス(ジム・ウィノースキー)
■出演:
 クリスティーン・ヌエン
 フランキー・カレン
 ビヴァリー・リン
 ブランディン・ラックリー
 キャティ・マグヌソン

●あらすじ
有名なヌード雑誌“レーシー・レディ・マガジン”の編集長ジュリアのアシスタントの面接を受けたキャンディ。
もちろん、全裸になって“身体検査”付きだ。
見事採用されたキャンディは、初日からこき使われっぱなし。
影でみんなが“悪魔”と呼ぶ鬼編集長のジュリアは、人使いが荒く、皆が恐れる存在なのだ。
恋人とのディナーもキャンセルし、キャンディはジュリアが命令する無茶苦茶な仕事をこなしてゆく。
時にはヌード撮影をこなし、時にはモデルたちのセックスの相手。
野望溢れるキャンディはそのゴージャスな体を武器に、未来を切り開こうとしていた!
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
これの監督ジム・ウィノースキーだったのかよ!
ああ、どこに行ってしまうんだいジム・ウィノースキーよ。
本作はほとんどポルノじゃないか。
しかも77分の映画のうち、60分くらいはエロいシーンじゃないかよ。
しかもほぼレズ。
これでヒロイン役の女がもっと若ければなあ。
だって小じわひどいじゃん、キミ。
ストーリーなんて、あってなきが如しだし。
とにかくヒドイね、これ。
ああ、どこに行ってしまうんだいジム・ウィノースキーよ。

青い体験

2011年04月23日 23時14分53秒 | セクシー

「青い体験」
原題:MALIZIA
1973年 伊 98分
■監督:
 サルヴァトーレ・サンペリ
■出演:
 ラウラ・アントネッリ
 アレッサンドロ・モモ
 テューリ・フェッロ
 アンジェラ・ルース

●あらすじ
ブロカ家の主婦が亡くなった。
遺された夫イニアツィオと息子三人の悲しみは、翌日からバラ色に変わる。
家に美しいお手伝いさんアンジェラがやってきたからだ。
イニアツィオは年甲斐もなくスケベ心に駆られ、やがて彼女との再婚を決心。
だが性に目覚める年頃の三兄弟の次男も、義母となるアンジェラに欲情。
求めてやまない彼女が父親のものになることへの悶々たる思いが、次男を彼女へのセクハラ行為に走らせる。
(ザ・シネマより)

★感想など
何年ぶりに観ただろう、これ。
前に観たのは10代半ばだったからなあ。
ドラマ部分についてはどうでもいいんだが、とにかく一つ一つのシチュエーションがエロイよね。
正に妄想型エロ映画の最高峰!
と言うか、これ楽しめるのは童貞のみでしょう。
大人になってから観るもんではない。
久々に観て思ったことなんて、出てくる女が全部エロイなあくらいだったし。
早送りで観てしまいましたが、昔を懐かしむことが出来たのでオッケー。
でも、本作はその手の映画では「燃えドラ」クラスの作品な事は保証しときます。

燃えよカンフーガール

2010年11月25日 22時16分23秒 | セクシー

「燃えよカンフーガール」
2008年 日本 75分
■監督:
 石川二郎
■出演:
 若菜ひかる
 千葉尚之
 青柳加代子
 田村耕一
 稲葉凌一
 今野梨乃
 高山謙二

●あらすじ
人気セクシー女優・若菜ひかる主演でおくる迫力の“女ドラゴン”アクション。
人里離れた山奥で日々修行に励む龍子。
龍子は小さい頃に生き別れた母を一目見たいと山を下りる。
龍子は、イタリアンレストランで働きながら母を探すが、
カンフーの裏組織・道明寺拳武会は大規模な都市開発を進める上で邪魔なレストランを潰しにかかり、
次々と刺客を送り込んでくる。
龍子は教えを破り、店を守る為に立ち上がるのだった……。
(東映チャンネルより)

★感想など
出だしから香港映画と同じ名称を使ってくる辺り、テンションがかなり上がった。
これは監督を導演と向こうでは言うが、その導演を使うってことね。
しかしテンションが上がったのはここまで!
後は下がる一方だった。
まず主演の若菜ひかるは元AV女優らしいが、冒頭の功夫アクションは期待が持てる感じだったが
その後はさっぱり駄目だった。
ラストバトルに至っては、ダブルなのがばればれだし(しかもほとんどダブル)
途中、お風呂からおっぱいを見せちゃってぺろっと笑うシーンは可愛かったが。
敵のボスにくっ付いているチャイナドレスの女も、元AV女優なんだろうか?
普通の喋りのシーンは破壊的なくらい駄目だったが、SEXシーンのあえぎ声は非常に上手だったので
この女もAV出身かなと思ったんだけどね。
ストーリーは破綻しかしておらず、途中途中に香港映画のオマージュを捧げている。
そういった点は非常に嬉しいし、例えVシネとは言え、こういった作品を作ろうとするこの監督も好きになれるのだが
本作の感想は、残念ながら香港映画マニアの同人映画といった趣きだ。
予算が少ないのと、格闘経験のない女優が主演だから致し方ないのだが。
こういった作品を作りたいと言った時に、AV出身の子を使って無理矢理エロいシーンを入れろ
とか言われて、こうなったのかね?
もっとちゃんとした予算と、もっと動ける役者を使った時、この監督がどういった作品を作るのかは非常に楽しみ。
将来へのお楽しみとしておきましょう。