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シャーリーン ハリスのDEADLOCKED トルーブラッド12

2012年10月16日 12時25分29秒 | ファンタジー
毎年5月に発売しているシャーリーンハリスのスーキーシリーズ。
毎年5月を楽しみにしていたのに、なんてこった今年はうっかり忘れて今ごろ読み終わった次第。
リビューをみると結構厳しいこと書かれているけど、私はおもしろかったと思う。
なんせ1年に1回しか出版されないので、前の話がうろ覚えなので、作者の丁寧な解説は面白おかしく親切だと思った。
ただ、今回はクイン(スーキーの昔のBF)まで無意味に登場させたのはどうかな?疑問におもった。

スーパーナチュラルな世界にどっぷり関わってしまっているテレパスを持つスーキー(人間)。
エリック(バンパイア)との仲がエリックの結婚話によって急激に冷え込んでいくなか、ビル(前のBFバンパイア)が熱烈にアプローチをする。
こういう関係の中だれがなんのためにハーフ狼少女をエリックの家の前で殺したのかを追っていくスーキー。 
さらに妖精問題もスーキーは頭を悩ませる。スーキーの同居人は妖精。
結構込み入っているのでここまでくると、絶対スーキーシリーズ1-11を読む必要がある。

次の巻でスーキーシリーズいよいよ最後。一体エリックとの仲はどうなるのか?
本当、スーキーには幸せになってもらいたい、とても愛すべきキャラクターなので。
今から来年の5月がまちどうしい。 

ちなみに日本語版はトゥルーブラッド11 遺された秘宝 が最新刊。
あっという間に追いついた。



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