私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

貴志 祐介の狐火の家

2012年08月16日 14時02分07秒 | ミステリー/文芸
著書の推理作家協会賞受賞作”ガラスのハンマー”の続編。
これに続編があることをしらなかったので、どこかで似たようなキャラクターを読んだなと疑問にかんじていた。 
セキュウリテー防犯のコンサルタント(実は泥棒?)をしている榎本と弁護士の純子。
この二人が毎回密室の謎をとく、結構本格推理小説。でもユーモアたっぷりの短編で簡単に読める。
毎回毎回、よくこんなに密室事件をかんがえられるなと感心する。
このシリーズ、ぜひテレビでやってもらいたい。ガリレオシリーズのように1話完結で、おもしろいとおもう。
シリーズの最新作は”鍵のかかった部屋。”

キュリオシテイー火星到着

2012年08月08日 18時27分03秒 | 日常の話


253日間かけて、8/6に火星に到着したキュリオシテイー。
たった20分ほどで火星から地球にシグナルが届くらしい。
すごいことになってる。

そんな中で、キュリオシテイーの全身オポチュニテイーは2004年から一人ひっそりと火星から地球に映像をおくりつずけている。
8年間、壊れもせず、一人もくもくと作業するオポチュニテイー。

こちらは,
7月にオポチュニテイーがおくってきた火星のパノラマ写真。

写真をクリックするとズームインします。
うしろに見える、オポチュニテイーの足跡がとてもさびしい。

ちなみに、この写真をはじめて見たとき思ったこと。。。
"ネバダみたい。。。"