これはちょっと前の話になる。
最初のオファーから1週間後、2軒目の家にオファーをだした。
最初の家がなんとなく胡散くさかったので、休まず家をさがしていて、見つけた家。
なんと差し押さえでもなく、抵当に入っているのでもない、ちゃんとした普通の売家。
これはかなりめずらしかった。
かれこれ30件以上みているけれど、普通の売家をみたのはこれを含めて3件のみ。
あとは全て、問題物件。 これはラスベガスならではなのだろう。なので、普通物件のみ探していたらおはなしにならない。
まー、今お金に困っていないなら、家を普通に売るっていう人もあまりいないのだろう。
うちのお隣さん夫婦の奥さんは不動産のエージェントをしていて、今買い時だからといってさらに大きな家を買ったが、うちの隣の家は売らずに貸し家にしている。3年から5年ほどまって売るつもりと言って引越していった。
この買い時とか買い手市場とかいうのも、私の経験からいくとウソくさいけど)
話をもどしてオファーナンバー2にもどる。
結論からいうとこの件はすぐにダメとなった。
理由は売り手がキャシュかコンベンショナルのローンしか受け付けないということから。
家のローンは普通3とうりある。軍の人たちようのローン。FHAの公共のローン、これは政府が初めて家を買う人のために保証してくれるローン。頭金も低額ですむ。今だと3.5%。コンベンショナルローンというのは買い手のクレジットスコアによって色々違ってくるが、審査も厳しく、頭金も3.5%以上出さないといけないらしい。 私たちはFHAなのでコンベンショナルローンのことはあまり気にかけていなかった。 が、売り手にしてみると、コンベンショナルのほうがFHAよりいいらしい。コンベンショナルのほうが格段に早くプロセスが済む、頭金を20%とか出せるくらいだから、他の諸処の費用(クロージングコスト)も出せると信用できる。他にも理由はあるのだろうけど、コンベンショナルのほうが融通がきくらしい。FHAは政府の保証なので、いろいろガイドラインがある、それに従わないといけないらしい。例えば、今の持ち主が3ヶ月以上所有した家でないとFHAのローンは出せないとか。まさしくこの理由で私たちのオファーはダメになった。
銀行はよく抵当に入った家を束にして、安くフリッパーというリモデル専門の会社に売る。その会社は8件なり10件なり束で買った家を綺麗に直して今のマーケットの値段で売る、それを普通の人が買うという仕組み。銀行から安く仕入れたので今のマーケットの値段で売っても十分利益が出るというかんじ。私たちがオファーをだしたこの家もそんな束のうちの一つだった。
8月の上旬に銀行から仕入れてきて、この会社名義に変更。3週間のうちに外装、内装、庭も綺麗にして8月の下旬にはマーケットに出ていた。なので、この会社の名義になってからまだ一月。FHAはこれをみて、普通の不動産売買ではないと定義して、ローンは出せないというルールを作ったらしい、一応消費者を守るために(どこがどうしてとは聞かないで欲しい。私もよく分からん。それが不動産の胡散臭いところ)。
コンベンショナルだと、そんなことは全然気にしないらしい。
もちろん、最強カードは現金。
現金買いの人っているんです本当に。例えば、1千万の家をFHAローンの人が1千万でオファーするとします。現金の人が横から900万とオファーすると、例え100万少なくても、ほとんどの売り手が現金になびいてしまうのが現状。
私の同僚もこの現金買いの人たちになんど涙を飲んだことかと悔しさを現していた。
私たちは今のとここの現金買いの人には会ったことないけど。
いつ現れるかとちょっとドキドキ。
ということで、私たちの家さがしはまだまだ続く。
最初のオファーから1週間後、2軒目の家にオファーをだした。
最初の家がなんとなく胡散くさかったので、休まず家をさがしていて、見つけた家。
なんと差し押さえでもなく、抵当に入っているのでもない、ちゃんとした普通の売家。
これはかなりめずらしかった。
かれこれ30件以上みているけれど、普通の売家をみたのはこれを含めて3件のみ。
あとは全て、問題物件。 これはラスベガスならではなのだろう。なので、普通物件のみ探していたらおはなしにならない。
まー、今お金に困っていないなら、家を普通に売るっていう人もあまりいないのだろう。
うちのお隣さん夫婦の奥さんは不動産のエージェントをしていて、今買い時だからといってさらに大きな家を買ったが、うちの隣の家は売らずに貸し家にしている。3年から5年ほどまって売るつもりと言って引越していった。
この買い時とか買い手市場とかいうのも、私の経験からいくとウソくさいけど)
話をもどしてオファーナンバー2にもどる。
結論からいうとこの件はすぐにダメとなった。
理由は売り手がキャシュかコンベンショナルのローンしか受け付けないということから。
家のローンは普通3とうりある。軍の人たちようのローン。FHAの公共のローン、これは政府が初めて家を買う人のために保証してくれるローン。頭金も低額ですむ。今だと3.5%。コンベンショナルローンというのは買い手のクレジットスコアによって色々違ってくるが、審査も厳しく、頭金も3.5%以上出さないといけないらしい。 私たちはFHAなのでコンベンショナルローンのことはあまり気にかけていなかった。 が、売り手にしてみると、コンベンショナルのほうがFHAよりいいらしい。コンベンショナルのほうが格段に早くプロセスが済む、頭金を20%とか出せるくらいだから、他の諸処の費用(クロージングコスト)も出せると信用できる。他にも理由はあるのだろうけど、コンベンショナルのほうが融通がきくらしい。FHAは政府の保証なので、いろいろガイドラインがある、それに従わないといけないらしい。例えば、今の持ち主が3ヶ月以上所有した家でないとFHAのローンは出せないとか。まさしくこの理由で私たちのオファーはダメになった。
銀行はよく抵当に入った家を束にして、安くフリッパーというリモデル専門の会社に売る。その会社は8件なり10件なり束で買った家を綺麗に直して今のマーケットの値段で売る、それを普通の人が買うという仕組み。銀行から安く仕入れたので今のマーケットの値段で売っても十分利益が出るというかんじ。私たちがオファーをだしたこの家もそんな束のうちの一つだった。
8月の上旬に銀行から仕入れてきて、この会社名義に変更。3週間のうちに外装、内装、庭も綺麗にして8月の下旬にはマーケットに出ていた。なので、この会社の名義になってからまだ一月。FHAはこれをみて、普通の不動産売買ではないと定義して、ローンは出せないというルールを作ったらしい、一応消費者を守るために(どこがどうしてとは聞かないで欲しい。私もよく分からん。それが不動産の胡散臭いところ)。
コンベンショナルだと、そんなことは全然気にしないらしい。
もちろん、最強カードは現金。
現金買いの人っているんです本当に。例えば、1千万の家をFHAローンの人が1千万でオファーするとします。現金の人が横から900万とオファーすると、例え100万少なくても、ほとんどの売り手が現金になびいてしまうのが現状。
私の同僚もこの現金買いの人たちになんど涙を飲んだことかと悔しさを現していた。
私たちは今のとここの現金買いの人には会ったことないけど。
いつ現れるかとちょっとドキドキ。
ということで、私たちの家さがしはまだまだ続く。