福井県立図書館で、覚え間違いタイトル集というリストを作成していて、それがウェブでみられる。 本のタイトルがうろおぼえ、でてこない等で、図書館の人に聞いてみて”そうそれそれ!”という経験がある人も多いと思う。私も以前本屋で ”情熱がなんとか愛がなんとかっていう本ありませんか?”と聞いたくち。もちろん正解は、”冷静と情熱のあいだ(江國 香織)”全然ちがう。 その時はこの本がはやっていたので、かろうじて本屋さんも私の言ってる事を理解してくれた。
大学だとやっぱり、聞かれる本のはばも広く、そして生徒もぜんぜん分かっていないので連想ゲーム状態。 ”あのサイコロジーのやつ”とか(サイコロジーだけがヒントでも何千冊以上あるんですけど。。。)、 ”先生が読めっていったやつ”(だから、ヒントをくれ。。。)連想ゲームにすらなってない。
その中で私が経験しておぼえているのはこの2つ
”シェークスピアのゲームがなんとかっていうやつある?”
惜しい! 正解は。。。。
”オセロ”
”グッドバイ 武器よ (GOOD BYE ARMS)ってある?”
惜しい! 正解は。。。
”武器よさらば(へミングウェイの A FAREWELL TO ARMS)”
福井県立図書館のリストで気に入ったものがあったので書いてみた。
下町のロボット。 ー> 下町のロケット 池井戸閏。 (ロボットつくるんだ。。。)
今日返却した”ドラゴンクエスト”の続きをかりたい ->デルトラクエスト エミリー ロッダ
(ずーっとドラゴンクエストだと思って読んでいたのだろうか?)
おしっこもれちゃう->もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう 土屋富士夫。(かんじはでている)
カルテの神様 ->神様のカルテ。 (すごくマイナーでちっこい神様)
ひとりになりたい ->ひとりたりない 今村葦子。(なんかすごく惜しいけど、遠い)
とんでもない場所 ->どこでもない場所 君島久子。(どこ?)
人は見た目が7割 ->人は見た目が9割 竹内一郎。(私は4割ぐらいだと思う)
福井県立図書館覚え間違いタイトル集はこちら