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主に読んだ本の感想。日常のできごと。

三谷幸喜の清須会議

2013年11月25日 18時54分28秒 | 歴史/時代物


本能寺の変で信長が死んだあと、織田家の跡取りをだれにするか決めた清洲会議。
この本はその清洲会議だけをそれぞれの視線と思惑を現代日本語で書いたユーモアある本。
登場人物は信長の二男、三男、お市の方、秀吉、丹羽、柴田、池田、など。
こういう人物がそれぞれの思いをざっくばらんに現代語でぶっちゃけているので面白かった。
こういう斬新な時代小説はなかっただろうとおもうので、そこが素晴らしい。
通常の時代小説とはまったく違うので、そのつもりでよんだほうがいいです。