私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

よいお年を

2007年12月31日 08時52分09秒 | 日常の話
最近なまけてあまり本を読まないで週刊朝日ばかり読んでいる。
それにしても、朝日ダメ。なぜか毎号のように東大京大入学一覧、とっぷ公立市立高校一番東大に近いランキングとか、そういので20ページほどえんえんと高校の名前を載せては記事にしている。書くことほかにないのか?それともなにかの義理でこういうランキングを毎号のようにやらなければならないのか。私にいわせればこういう事してるから、週刊新潮にぬかれるのだよとおもう。

いよいよ今年も最後。
今年は初詣に行けないのが気になるのだけれど、しょうがない。
来年もよいお年を。

2007年12月28日 06時44分36秒 | 日常の話


昨夜、雪がふった。降ったといっても粉雪のようなもので、風も強かったので全部とんでいってしまったけど。
デジカメもっていたら写真とれたのにと思うとすごくくやしい。遅まきながら、クリスマスのプレゼントはデジカメに決めた。前にもっていたのは引越しのさい、なくしたらしく全然見つからない。たぶん、新しいのを買ったとたん出てくるのだろうけど。これで、このブログも少し色がつくはず。

頼んでおいた本が届いた。前に話をした、山崎豊子の沈まぬ太陽。開けてびっくり、届いたのは山崎豊子の大地の子。ちなみに、数ページ読んでやっと気ずいた。どーしよ。大地の子あまり面白くないし。そのうち読むとして、今度はちゃんと沈まぬ太陽を注文した。

最近は週刊朝日を図書館から借りてきてよんでいる。2年ぐらい前のものから安部総理辞任のものまで。古いものもそれなりにおもしろい。
でも司馬遼太郎もーいいよ。生きているならいざしらず、亡くなってからずいぶんたつし、なぜいまだに司馬? たしかに司馬の"街道をゆく"は人気のある長寿の連載だってけどなんかもっと新しいアイデアないのだろうか? 私の回顧録司馬遼太郎の街道をゆく止めてほしい。

まだまだ

2007年12月27日 07時53分27秒 | 日常の話
3日前からクリスマス休暇に入った私。とりあえず大掃除以外はこれといってやることもなく、のんびりとしようとおもう。
クリスマスプレゼントなにが欲しいと夫にきかれているけど、どうしようと迷っているうちにクリスマスもすぎてしまったし。
DSが欲しいけど、性格的にすぐに飽きるような気がするし。ちなみに私はセーターをあげた。
ほんとクリスマス特にイベント的なことはなかった。ショッピングにいこうと12/24に車でOUTLETのモールにいって駐車場見ただけで帰ってきたし。すごい混み様。駐車場の空きなんて全然なかった。やはり12/24は最後のクリスマス買い物で混雑しているらしい。
同僚のひとの話によるとクリスマスから元旦にかけてラスベガスはもっとも忙しくなるらしい。特に12/31の夜はストリップのカジノが一斉に花火を上げるのですごいらしい。これは家の近くの公園から見ようとおもう。

ちなみに、休暇にはいって早速、この前話した日本のスーパーの中のビデオレンタルを初めて利用してみた。料金は1本に付き150円で1週間と良心的。とりあえず、SMAPSMAPとトリビアの泉をかりた。どちらも私のお気に入り番組。さー借りようとレジの側にいくと、映画 "まだまだあぶない刑事"がおいてあった。すーーーごく見たいとおもいこれもかりた。話の内容など全然期待していなかったけど、本当にまだまだ大丈夫なのだろうかとすごく気になって、確かめずにはいられなかった。私が小学生、中学生の時よく再放送をみていたけど、あの時はすごく夢中になって見た覚えがある。
半分期待半分不安のなか,見てみてびっくり、あまり変わってなかった。いや、確かに16ー7年前に比べると頬の肉も弛んでいるし肌に張りもないけれど、まだまだいけるとおもった。お腹もでていないし、あのスタイル(スーツにトレンチコートというヤクザな格好)もまだまだ着こなせていたし。へーと感心した。映画の内容はあえて、語らないことにする。

山崎豊子の "白い巨塔"

2007年12月13日 15時41分17秒 | ミステリー/文芸
大学の近くに日本人が経営すると思われるお弁当屋さんがある。その名もEASTBOY。意味するところは分かるような分からないような。
結構お寿司からうどんまでいろいろあり、お値段も650円から1200円ほど。味のほうもまあまあ。なにより、いろいろお弁当特有のおかずのおおさがうれしい。ひじき、空揚げ、かまぼこ、おしんこ、さけ、煮物などなどとてもではないけど自分ではここまで作らないだろうとおもう。 ラスベガスの便利さを改めておもった。

最近感想は書かなかったけれど、いろいろ本をよんだ。今さらとおもうけど、山崎豊子の "白い巨塔"もそのうちの一つ。
これはすごくおもしろかった。おすすめ。読み終わって気付いたことは、今から10年以上前にテレビでやっていたドラマ"ふりかえれば奴がいる"はたぶんこの本に結構影響されているのだなということ。その当時はきずかなかったけど。ちなみにこのドラマのタイトル思い出すまで2日ほどかかってしまった。チャゲ&飛鳥の主題歌(あのややや。。。のところ)だけが頭の中をぐるぐるまわって、やっとタイトルおもいだした。

今度は"沈まぬ太陽"を読む予定。JALの個人のプライバシーを無視した社員情報一覧のなかに、"沈まぬ太陽"を読んでいるということが反抗的とメモされていたらしいから。御巣鷹山のことが書いてあるてめらしい。