私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

かわいいのか?

2012年10月25日 11時50分23秒 | 日常の話
わーかわいいと言い切れない、でもかわいくないわけではなく。
触ってみたいというかんじ。
ハリモグラの赤ちゃん。大人になるとハリネズミみたいな感じになる。
でも、うまれたばかりの時は一体なんの動物か不明状態。
もしくは、ふてぶてしい社長。




もうひとつ、ニュースでやっていた事。
病気で入院してる男の子をはげますために、スパイダーマンが病院にやってきた、といういいニュース。
なのに、どうしてもこの写真が心にひっかかる。一歩間違えば不審者。







アマゾンKINDLE

2012年10月24日 15時11分47秒 | 日常の話
ようやくアマゾンに電子書籍ストアができるらしい。
いよいよ、本格的に電子書籍が浸透するのか?
それでも、多くの本は電子化されてないし。
有名どころの本が電子化するのを待ってから購入したほうがいいのかも。
それに、アメリカのKINDLEで日本の電子書籍が購入/ダウンロードできるのか?
とりあえずKINDLE PAPERWHITEは12月にならないと販売しないので、それまで様子をみる。


アボカド君第6号

2012年10月17日 16時29分52秒 | 日常の話
アボカド君4号、5号ともに根っこがでてきたところで腐ってしまった。
これは第6号。
ちなみに水につけたのが夏の初め、8月のおわりごろにやっと根っこがはえてきた。
根っこが生えてこの状態になったので土に植え替えた。
水につけっぱなしにしてると腐ってくるよう。
YOUTUBEでは水のままでも葉っぱが生えてくるといっていたけど、失敗したので今回は早めに植え替え。


シャーリーン ハリスのDEADLOCKED トルーブラッド12

2012年10月16日 12時25分29秒 | ファンタジー
毎年5月に発売しているシャーリーンハリスのスーキーシリーズ。
毎年5月を楽しみにしていたのに、なんてこった今年はうっかり忘れて今ごろ読み終わった次第。
リビューをみると結構厳しいこと書かれているけど、私はおもしろかったと思う。
なんせ1年に1回しか出版されないので、前の話がうろ覚えなので、作者の丁寧な解説は面白おかしく親切だと思った。
ただ、今回はクイン(スーキーの昔のBF)まで無意味に登場させたのはどうかな?疑問におもった。

スーパーナチュラルな世界にどっぷり関わってしまっているテレパスを持つスーキー(人間)。
エリック(バンパイア)との仲がエリックの結婚話によって急激に冷え込んでいくなか、ビル(前のBFバンパイア)が熱烈にアプローチをする。
こういう関係の中だれがなんのためにハーフ狼少女をエリックの家の前で殺したのかを追っていくスーキー。 
さらに妖精問題もスーキーは頭を悩ませる。スーキーの同居人は妖精。
結構込み入っているのでここまでくると、絶対スーキーシリーズ1-11を読む必要がある。

次の巻でスーキーシリーズいよいよ最後。一体エリックとの仲はどうなるのか?
本当、スーキーには幸せになってもらいたい、とても愛すべきキャラクターなので。
今から来年の5月がまちどうしい。 

ちなみに日本語版はトゥルーブラッド11 遺された秘宝 が最新刊。
あっという間に追いついた。



中山七里のさよならドビュシー

2012年10月14日 16時27分39秒 | ミステリー


このミステリーがすごい!2009年大賞受賞作だったので期待して読んでみた。
がっかりだった。
もう最後のほうはすっとばして取り敢えず読み終わったという体裁をとった。

でん返しがすごいとか読んだけど、途中で気付いてしまったし、使い古されたどんでん返しだし、ユーモアでいくのかシリアスでいくのかはっきりしない中途半端な文体だし、話ができ過ぎだし、古くさい少女マンガ? とイロイロ文句多い本だった。

とくに、主人公(ピアニスト)のピアノの先生がもうできすぎ君状態。
天才的若きピアニスト、ハンサム、父親は検事正、その上突発性難聴という病気をかかえているのにピアニスト、さらに大学時代に司法試験をトップで通った秀才、司法研修後ピアニストに転向。 これでもかと言わんばかり、てんこ盛り。

この本読まなくても損なし。

湊かなえの花の鎖

2012年10月11日 17時58分33秒 | ミステリー/文芸
どんでん返しとまではいかないけれど、あ~と言わされる終わり方だった。
なるほどねっと妙に納得した。
前回同様、告白ぽい怖さがいつくるのかと身構えつつ読んでいたが、すんなり普通の小説だった。
花、雪、月の3人の女性の視点でかかれていて、それが不思議に交差しあっていく。
湊かなえらしい手の凝んだ本の構成だった。
なかなかよい本だった。


湊かなえの往復書簡

2012年10月09日 19時05分10秒 | ミステリー


湊かなえといえば告白。
この本も告白のような怖さなのか身構えていたが、ちょっと違った展開。
くるぞくるぞと心の準備をしていたら、結構すてきなラブストーリーで終わった。

手紙で遠距離恋愛をしている二人という設定。
文章は全てこの二人の手紙のやりとり。
このやりとりで過去の事件が次第に明らかになっていく。
携帯のご時世、手紙でやりとりと訝しむかもしれないが、無理ない設定なのでご安心。

告白もよかったけれど、これもとてもよかった。