私の図書館

主に読んだ本の感想。日常のできごと。

のだめカンタービレ最終巻

2009年12月24日 09時24分29秒 | マンガ


23冊目で最終巻となるのだめ、今までの話がチョースローモーだったのに、ここにきていきなりぱっぱっぱと終わってしまった。
1-22までのだめらしいテンポで話がすすんでいたのに、23巻目では、もーこれ以上書けませんのでこれで終わり!というような感じだった。
特に、千秋先輩とお父さんの20年来の確執があっという間に解決してしまったのには驚いた。そんなもんだったの?千秋先輩の悩みって???
のだめもあちこちと放浪すのだが、その意味って?っという疑問が残る。
私としては2人が別れ、数年してまたいっしょになるという展開を期待していた。その間にのだめも他の音楽家と出会ったりして。
ちょっとがっかりな終わり方だが、作者の都合のので仕方あるまい。

そうそう、最近発見したのだが、柳沢教授の生活がいまだに続いていた。28巻目。
これがモーニングに連載していたころは大好きだったので、買ってみた。とてもおもしろかった。

ジェネレーションギャップ

2009年12月02日 07時06分53秒 | 日常の話

昨夜、バイトの娘たちとおしゃべりしていて、なぜかビートルズの話になった。ジョンレノンとかポールマカットニーとかの、あのビートルズ。

そのうちの一人が真面目な顔して"ビートルズがいたころってさ、本当にそんなに人気があったの? 好きだった?"と聞かれた。えっ? 今なんって言った?
軽口きいてジョークのつもり?と一瞬おもったけど、相手はいたって真面目な顔。
"冗談でしょ?またまた私の年をからかって" と確かめずにはいられなかった。でも、本気で聞いていた。
ビートルズが人気のころって1960年代でしょ。ジョンレノンが死んだのだって私は覚えてない。
彼女たちにしてみると、自分たちより年上はみんな昔のこととひとくくりされているのだろう。
第二時世界大戦もベトナム戦争も同じくらい昔の出来事らしい。
一番若い子に聞いてみると、クリントンが大統領の時を覚えていないと言っていた。
ショックというか天啓というか。私も白髪がでてくるはずだ。


先日

2009年12月01日 08時14分20秒 | 日常の話
先日、強い風が吹いているを絶賛したが、なんとこの本2007年の本屋大賞で3位だった。
そしてその年の1位は佐藤たか子の一瞬の風になれ。なんとこの本も陸上青春小説。
この年の本屋大賞の覚えが全然ないのだ。なにより、これはチェックしなければと思い、さっこく借りることにした。

日本から帰ってきてからというもの、全く毎日忙しい。
そして来週から学期末なのでまた一層忙しくなる。ちなみに、学期末中はうちの図書館2:00AMまでオープン。やる気マンマン。