梅雨らしい一日です。
しかし、あの梅雨独特の鬱陶しさはなく、肌寒く感じます。
国で天然記念物に指定している、野鳥の保護団体に所属し、
その鳥の保護活動をしています。
市内の小学校から、「自然との共生を」をテーマにした授業の依頼
が、年に5~6回あり、保護への啓蒙には絶好の機会なので、
すべての依頼に応えている。
2日後に、小学校で特別授業があるので、その資料作りで
ほぼ一日中PCの前で過ごした。
低学年(1~2年生)、中学年(3~4年生)、高学年(5~6年生)
の3パターンの資料を用意し、それらに合った授業に心がけている。
下手な話と文字では大人でも退屈をする。
なおさら児童ともなれば10分はもたないで飽きてしまう。
そこで、昨年からトークとペーパーを最小限に抑え、映像に切り替えた。
大半の時間を、PCとプロジェクターを使った授業にした。
映像の持つ分りやすさが功を奏し、授業の最後では質問攻めにあう。
これは保護鳥に興味をもってくれた証であり、我々にとっては
とてもうれしい悲鳴でもある。
雨の一日のおかげで、資料つくりに集中できた。
なかなか取り掛かれなかった準備が、これで完了した。
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