瓢箪を栽培し収穫したものの次にどうするか定まらないまま1年が経過。瓢箪の価値や魅力を高める為には色を塗るなど二次的な加工が必要なのです。
収穫後に種抜きして乾燥した瓢箪達。
まだ独特の臭みが残っている物もあり、再度水に浸けてあく抜き。独特の臭みとは正にあれです。
カシュー塗料というのを使います。漆のように厚塗りが出来て光沢も出ます。
厚塗りは出来ても一気には厚くは塗れません、塗っては乾かしサンドペーパーで表面を馴らしまた塗ります。 それを5回位繰り返します。
刷毛で塗るのですがシゴキが悪いと塗料がダレてしまいます。少しくらいはダレても大丈夫ですサンドペーパーで馴らしますから。
#1200,#2000で水研ぎの後、コンパウンドで仕上げ磨きをして表面の塗りは完成です。
さすがに塗装プロ仕上げです。
でも、これから先の行程が難しいんです。