親水(しんすい)公園。
別名を熱海サンビーチとも呼ぶ。
熱海の海岸は、かなり人工的に整備されていて、
南イタリアのナポリ港をイメージした「 渚デッキ 」がここ。
北イタリアのサンレモ市リビィエラ海岸をイメージした「レインボーデッキ」。
山の中腹には、熱海城が見えます。
南欧コートダジュールをイメージした「スカイデッキ」。
海沿いの散歩は気持ちいい。
コートダジュールや、サンレモの違いは何かって?
正直、わかりませんでした(笑)。
夜はこの海岸線沿いがライトアップされるらしいけど、
雰囲気変わるんだろうな。
名称親水公園
静岡県熱海市渚町
感動しました。
こんなにおいしい朝食を食べたのは何年振りか!
ってくらいおいしかった!
小嵐亭での食事は、朝夕限らずすべて部屋での一品出し。
HPにも、『旬の素材の良さを引き出す、
四季折々の伊豆の旬を盛る、江戸風懐石料理』
とありましたが、朝食の充実度からも、この宿の食事に対する姿勢がパッチリ表れていました。
さて、まずはおかゆ。
トッピングは、甘辛く味付けされた、たぶんカツオ。
柔らかさ、いい塩梅です。
和朝食3点セット。
梅干し、納豆、大根おろし&ちりめんじゃこ。
もう、これだけでハッピーになります。
そして、待ってました、アジの干物!
この干物、板長のお手製だと思いますが、
塩味、干し具合、焼き具合いずれも完璧で、
みずみずしくモチモチでホントにおいしかった!
正直、昨日の夜食べたアジより数段おいしかったです。
揚げたての薩摩揚げと茶わん蒸し。
こういうシンプルなお料理も丁寧に作られていて、
ホントにおいしい!
これも、板長の独自性が光る一品。
まぐろとゴマのソースを見事に合体させた和え物。
素材もいいんだろうけど、アレンジ力光るね。
白菜とベーコンの鍋もの。
とてもおいしかったけど、鍋ものをここに一品並べるのなら湯豆腐でもよかったかなぁ。
そして お漬物。
大根も、ナスも、ゴボウも、きゅうりも、どれもおいしかったです。
やっぱ、こういうものに手抜きのない姿勢って
ものすごい好感もてますよね!
デザートは、パパイヤ。
熟れ具合完璧!
満足度100%!
ごちそうさまでした!
最後に 朝食の全貌です。
朝食から、
お品書きを見たいような朝食でした。
おいしかった!
朝温泉の後、
お部屋の海が見える縁側にていただくお茶。
梅干し付。
このお宿のお茶は、
いつ入れていただいても、
葉っぱがいいのか、お水がおいしいのか、
例外なくおいしくて、
緑茶ファンとしては学ぶところが大きい。