九州へ★知覧特攻平和会館など

3日目は

指宿の観光をしてから鹿児島へ向かいました。

一番行っておきたいと思っていた知覧特効平和会館へも行きました。

 

いぶすき菜の花マラソンのコースになっている池田湖

池田湖と、開聞岳（かいもんだけ）

 

開聞岳は富士山のようにきれいな単独峰です。　存在感すごいです。

↑　この黒いの私ですｗｗ

 

日本最南端の駅（西大山駅）　＆　幸せの黄色いポスト

長崎鼻という本土最南端のところに行ったら

なんと！開聞岳が海から出ていてびっくりｗ　（地図でみれば一目瞭然なのですが）

 

特攻隊のゼロ戦は最後に見ることのできる日本最南端の山であるこの開聞岳を、

ぐるっと一周して別れを告げてから飛んで行ったそうです。

 

その特攻隊の記念館が知覧にあります。

 

 

今注目されている「永遠の０」は、百田尚樹の原作も 映画も 見て行きました。

「永遠の０」は海軍の鹿屋基地ですが（大隅半島側にあります）

ここ知覧は陸軍の基地だったところです。

 

中は撮影禁止なので写真はありませんが、

胸が締め付けられる場所でした。

 

海の底から引き上げられたゼロ戦や

特攻隊員の遺筆、

遺品などが展示されています。

 

涙を流して見ている方もおられました。

 

 

私が館内に入って感じたこと。

それは・・

 

悲しみを超えて憤りでした。

 

 

なぜこの若者たちは死ななければならなかったのか・・

負けるであろうとわかっている戦争がもうすぐ終わるという時に

なぜこんなに多くの優秀な若い命が・・・

なぜ、日本軍はそこまでしなければならなかったのか・・・

 

大本営に対しての怒り

 

愚かだ

 

立派な遺筆が並んでいました

その遺筆の上にそれを書いた隊員の写真がありました。

上手な筆で立派な遺筆です。

まだあどけない17歳の少年までもが書いていました。

 

「必中」と

 

そして、帰りの燃料を積んでいないゼロ戦に乗って飛んで行ったのです。

 

 

でも本当の遺書は・・・

家族に当てた本当の遺書は・・・

 

これを家族に届けてほしいと

鳥濱トメさんという近くの食堂のおばさんに託したそうです。

トメさんという女性は、その若い隊員達に「おかあさん」と慕われていた人。

その遺書はトメさんによってご遺族に届けられたそうです。

 

 

陸軍も海軍も

特攻隊も回天も

悲しすぎる歴史です。

 

その場にいるのが辛くなりました。

 

 

関係サイト

　　知覧特攻平和会館

　「特攻」特集　NHK戦争証言アーカイブス　

　特攻命令という殺人　

　　人間魚雷・悲劇の作戦　

　　鳥濱トメwiki　　

 

どれもすごい記録ですがは 特に の印です。

 

＊　特攻平和記念館に関して書いたことはあくまでも私が感じたことです。

 

 

さて！！

最後の夜は、鹿児島にいるお友達２人と、私と、私のオットの４人で会食しました。

特別ないいお店を予約しておいてくれました。ありがとう～　

鹿児島の極上六白黒豚のしゃぶしゃぶです。

もちろんお酒はビールと芋焼酎♪

美味しい、そして、とても楽しい時間が流れました。

ありがとう、また必ず会いましょう

 

 

　4日目は　鹿児島市内にある 仙巌園　（島津家の別宅と庭園）にて

ぢゃんぼもち　これが美味しいの　東京のみたらしだんごより美味しいと思った。

 

その後　霧島神宮にて、

運よく神職さんと巫女さんの移動の列に遭遇。　ラッキー

こんなに大勢で何の儀式でしょうね。。

霧島神宮は荘厳な神宮でした。

 

 

これで大まかな旅の記録を終わります。

最後まで見てくださってありがとうございました。

 

 

おまけ

鹿児島　トントロラーメン　トントロたっぷり入って650円だったよ

 

ちかちゃんから教えてもらった蒸気屋の焼きドーナツ、見つけた！

 

白くまのお店　むじゃき

 

 

 

 

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