やっぱり富士山は甘くない!
「山頂に来るには修行が足りんぞ!」 と言われました~
富士山に(笑)
山頂コースへの権利は2時間30分
(私は2時間42分)
山頂権ゲットならず(笑)
まあ、完走はしたのでフジ子にはなれたかな~

素晴らしい赤富士! る~ぷさん撮影です さすが!

スタート前 ジョシ3名は全く緊張感なし~
ダンシ2名は山頂へのチケットゲットしました~おめでとうございます

いちおうやっときますた
****************
「馬返しまでが勝負です!」って経験者から言われてたのに
朝が弱いのと&アップ無しでスタートしたから (コラ!いい訳するな)
最初の市街地を抜けるのがしんどかった
普段のジョグでも3キロ以上走らないと調子が出ない私・・
それでもキロ5分半~6分半ぐらいで走ってたんですよ~最初はね。
馬返しまでは歩かないぞ!って思ってました。
だけどね、やっぱり手前で歩き入りました。
歩いたからって楽にはならないんだけどね。
馬返し(11キロ地点)からトレイルです。
みんな歩きます。
もちろん私も歩きました。
もちろん諦めた歩きではなくって挑戦的?速歩きだからみんな速いよ。
ここは3合目の給水エイド。

3合目からさらに傾斜がきつくなります。
でも私、少しでも緩やかなところは走ったし、
「すいませ~ん」と言って何人も(何人か)抜かしましたよ!
3合目から上は
自分の心臓の鼓動が異常でした。
ものすごく速く、大きく、ドキドキしてるのが聴こえました。
心拍ベルトなんてもちろんつけてなかったから心拍はわからないけど。。
3回倒れてる人見ました。
足を痛めた人2人。
全く身動きせず、反応なく倒れてた人が1人。(どうなったか心配です)
去年は5合目コースで一人命を落としてる・・
それを思い出したら思わずペットボトルに手がのびました。
試走で1.5合目ぐらいまでは行ってたけど、
その先、3合目から先が厳しいトレイルでした。(汗)
靴はね、今回はランニングシューズ(ゲルフェザー)でしたけど、
もし、もしもですよ、来年出るとしたら今度はトレイルシューズで行きますわ。
けっこう足をとられて初めて足が攣りそうになったもん。

↑ ゴール近辺の様子。富士山の傾斜っぷりわかりますね。
ゴールが近づくとにぎやかな声が聞こえ、もう少しだってわかる。
最後、這い上がってほぼ平らなところに出たときは平らな道がありがたかった~(笑)
このゴール手前で、トレーニング&応援にいらしていたりぞらんさんご夫妻とる~ぷさんがいてくれて、最後の力をもらいました。
る~ぷさんはこのあと走って下ったそうです。
********************
スタート前に応援に来てくれた地元に住むまるおちゃんにも会えたし、
広島から参戦のしまねこさん、
山頂完走のハンサムネコさん、
来年山頂権ゲットした る~ぷさん、えせ・イタリアーノさん、
そして、元気印のてーいさん。
みんながいてくれたから心強かったし楽しかったです。

******************
富士登山競走はほかのどのレースとも雰囲気が違います。
特に山頂コースの人達は、
尊敬というか 神々しいというか・・・
真っ黒く泥を被った足とシューズ、
日焼けした体、
汗と埃で汚れた笑顔、
みな眩しかったです
******************
行きたかった富士山も終わりました。
結果は今の私がそのまま現れているよぉな気がします。
後半はあれで精一杯
だけど前半もっと飛ばせたんじゃないの?
・・って今思えばそこが私の甘いトコ~
行き帰りの運転も含め、ケガがなくてよかったです。
今痛いところも筋肉痛も一つもありませんが、(追い込んでない証拠?)
疲れは残ってるかな?
しばらく余韻にひたっていたい気分です
