富士山って
いつ、どうして、こんな高くて、きれいな形をした単独峰が誕生したんだか知ってますか?
答えはこちら 富士山大図鑑 ←わかりやすい動画も見れます
って書いても誰も見ませんよね(笑)
その昔、富士山の周りは海だったからなんですね。
富士川は海峡になっていて甲府盆地まで海だったんですって。
とにかく富士山は大きかったです。
今回はちょっとだけ体力には自信がある (と思っている)二人で行って来ました。
どんな二人かということをランナー的にわかりやすく書くと
平塚のなっちゃん=フルを3時間37分で走る人(進化中)
私=かつて3時間55分で走った人(退化中) でも富士登山競走の五合目コースは出たことがある
と、こう書くと少しは体力ありそうですよね?
しかし富士山にはまったく通用しませんでした。
チョイスしたのは須走ルート
富士山は4ルートあります。
王道?の富士吉田ルート(昨年の登山者19万人)
須走ルート(3万5千人)
富士宮ルート(7万8千人)、
御殿場ルート(1万5千人)
★御殿場ルート以外は登山道と下山道は別の道になっています。
須走ルートは吉田Rや御殿場Rと比べると、五合目が300~400m低いところにあるので、より長く歩かなければなりません。お手軽感はイマイチです。
でも、6合目までは樹林帯なので緑が多く、高山植物の花もたくさん見られ、
それと何より下りの砂走りに興味がありました。
朝4:20に家を出て高速
道の駅須走でなっちゃんと合流
臨時駐車場に移動してそこからシャトルバス
五合目で体を高地順応させてから7:20にスタートしました。
ちょうどガイドさんが率いる20人ぐらいの団体と一緒になりました。
20歳ぐらいの留学生を含む男子学生の団体でした。
その中には、富里スイカマラソンのTシャツや、東京マラソンのTシャツを着ていた人もいました。元気な若者たちです。その団体さんたちとずっと最後(下山)まで一緒でした。
つまり何が言いたいかというと・・
そういう人たちと一緒に歩ける体力はあったってことです。
普通の登山者は無理なく抜かせました。そのくらいのレベルではあったはずなんです。
でもねぇ、、そんな私たちでも・・大変だったのよ
登り始めたところ 学生さんたち
あの上まで行くのか~ 遠いな~ 行けるかな?
6合目付近でふと立ち止まるとこの景色でした
山中湖が見えます
私が「おお~!」と言ったら周りのみんなも止まって振り返り、
写真タイムになりました。 つかの間の休憩
このあと7合目付近から私の体調が・・
はいそうです。 あれです。
あれは日常的にスポーツしてても関係ないみたいです。
つづく
筋肉痛は軽いですよん
あ、いや背中が痛い(水2リットル+その他を背負ったからね)