烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

道北産;真河豚の煮干で中華そば

2012-06-03 12:59:37 | 烏合庵の食卓
先日の“じょぐら”さんの“ふくラーメン”に感化され…


暫く前の頂き物,道北産マフグの煮干.素性は確かだが非売品 (^^;)ゞ


一昼夜置いた水出汁を,煮立て無い様とろ火で3時間ほど煎じる.
(昆布は出汁が温まって来た頃合;火に掛けて10分程度で揚げる)
火から下して心持ち休め,濾したら塩と酒で吸い地ほどに調える.


メンマ代り;茹でた新蕗を下地(煮切酒・醤油)に浸す.
半端に余っていた既製の山菜水煮も加えた.


旭川風の麺.調味は蒸し鶏(夕餉の棒々鶏用;塩と酒を振り,電子
レンジ調理)の蒸し汁・鰹節を揉出した醤油・葱油.
具の鶏ハムはつれあい謹製(冷凍保管),薬味の浅葱は裏庭から.


ふぐ煮干出汁は,風味が立つと言うよりも周りを纏める力が凄い.
たいへん美味しく,頂きました.今度は塩で試してみよう (o^ ')b

p.s.: 画ヅラの色気を出して,つれあいに温度卵をわざわざ
 造って貰い載せましたが,味わいから言えば正直普通の
 堅茹卵のほうが似合うと思います (^^;)ゞ

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