烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

角煮の余禄と煮干で中華そば

2012-05-05 16:35:28 | 烏合庵の食卓
先日つれあいが豚の角煮を造った折,余った下煮の汁と本煮のたれを冷凍保存しておいて呉れたので.


前夜の段取りは味卵(角煮のたれに漬込み)と水出汁(背黒煮干・昆布・干椎茸).麺は旭川風の低加水細麺を選んだ.


水出汁をとろ火に掛け煮立てないように30分.出汁殻を漉上げ下煮の汁と併せる.




さっと煮立てて角煮のたれを加え,塩で粗方アタリを出したら鰹節を揉出した醤油と半端葱・生姜・大蒜の香を移したサラダ油で調える.

茹で湯を沸かし麺を解し入れたら微塵の葱を仕込んだ丼に沸かしたスープを注ぐ.盛付けの時間差を見越し“バリ硬(パッケージ指定1.5~2分;実際1分ジャスト)”に上げた麺をスープに泳がせ,具を装って出来上り(煮豚はつれあい謹製の冷凍保存,メンマは菊水の既成品です).


あの~,フツーに美味いンすけど,コレ.
下煮の汁が煮干を下支え.結構,リキ有ります.大勝軒@七飯には到底及ぶ可くも無いけれど,そこそこ中華そばには成りました.次からも,下煮汁はゼッタイ取っといてもらお (o^ ')b
美味しく,御馳走様でした!
コメント (2)
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