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烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

喰い気のぷちツー;“堀食堂”@古平で“天ぷらそば”

2012-05-06 21:41:23 | Ape & Imp
行程割愛 (^^;)ゞ




昨夏“天ぷらラーメン”を頂いた折. “この出汁ならきっと…”
 … 鰹臭く無い・甘過ぎ無い・強い!
狙い通り.何でこう言う甘汁がココに在るかな?
蕎麦は一息硬めの上げが私好みだが…
美味しかった. 御馳走様でした!

食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/3480011/



奥の深い余市川(@あゆ見橋)は融雪最中;高水敷ギリ.
治まる頃には稚鮎の姿が見れるか?
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角煮の余禄と煮干で中華そば

2012-05-05 16:35:28 | 烏合庵の食卓
先日つれあいが豚の角煮を造った折,余った下煮の汁と本煮のたれを冷凍保存しておいて呉れたので.


前夜の段取りは味卵(角煮のたれに漬込み)と水出汁(背黒煮干・昆布・干椎茸).麺は旭川風の低加水細麺を選んだ.


水出汁をとろ火に掛け煮立てないように30分.出汁殻を漉上げ下煮の汁と併せる.




さっと煮立てて角煮のたれを加え,塩で粗方アタリを出したら鰹節を揉出した醤油と半端葱・生姜・大蒜の香を移したサラダ油で調える.

茹で湯を沸かし麺を解し入れたら微塵の葱を仕込んだ丼に沸かしたスープを注ぐ.盛付けの時間差を見越し“バリ硬(パッケージ指定1.5~2分;実際1分ジャスト)”に上げた麺をスープに泳がせ,具を装って出来上り(煮豚はつれあい謹製の冷凍保存,メンマは菊水の既成品です).


あの~,フツーに美味いンすけど,コレ.
下煮の汁が煮干を下支え.結構,リキ有ります.大勝軒@七飯には到底及ぶ可くも無いけれど,そこそこ中華そばには成りました.次からも,下煮汁はゼッタイ取っといてもらお (o^ ')b
美味しく,御馳走様でした!
コメント (2)
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2012初ぷち;やんわりRoll@毛無,&“みかん”@南樽で“醤油らーめん”

2012-04-30 22:49:36 | Ape & Imp
私にとってGW初日;好天に誘われ.


取敢ず,の毛無山展望台(オヌシハヤハリタカイトコロニノボリタガル).


勝納川は雪解け増水の最中;川岸に降りる階段は施錠中.昨秋,秋鮭の堀(産卵床)を見掛けたので,旅立つ前の鮭の子ッコが腹拵えでもして居ないかと覗き込んだが,高い処からは見付ける事は出来なかった.
 … 海猫ォ,喰うなョ(キミモカキイレドキカ…)!




昨シーズンは“昔”ばかりで“醤油”は久々. 黒いスープ一口…
美味い! 以前よりすっきりした印象.醤油だれも良く寝ているし,油の調整もリファインされたのだろうか? スープに染まる,この系列の中ではやや細めな縮れ麺が好ましい. 風味の好い軟白葱(極薄の小口切)は,欲を言えば,このスープなら薄手の笹切りをふぁっさりと盛って呉れたほうが私好みなのだけれど.
“矢ッ張り俺にゃ一寸濃いャ”とは思いつつ,後半卓上の香味酢をレンゲ七分目投入したら止まらなくなってしまった.
丼の底まで,美味しく頂きました.御馳走様でした!

食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/3482557/



久々,祝津の鰊御殿下.今日は,此処まで (^^;) …
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オンカミ;庭の木々を送る

2012-04-29 22:59:50 | 徒然
爐の神媼・地の神翁.

某は此のトゥレプの原に庵致す渡鴉と申すもので,
何分隣の地より移って来ましたので,此の地の作法も弁えず
下座に居る筈の私ですが,形ばかりの奉酒・礼拝を以って,
齢経り衰えた庵周りの木々;山桜・楓・木蓮を,不肖の手を
以って神の地・神の村に謹んでお送りしたいと存じます.


拙い私の作法は,大いなる御心にどうぞお納め頂き,祈りとや
何とや,良く御覧戴き,永く共に過せし木々の魂を神の村へと
導いて戴きます様,唯の鴉である私が,斯く申し上げるのです.


爐の神媼・地の神翁,今又申し上げます.


最前申し上げた祈りとや何とや,心往かぬ到来者の所業以って
漸く為し果せました事を,どうぞ御理解下さい.
また,木蓮の花芽の一枝を庵に招じ,咲き綻び又散るまで,拙い
私の遣り様では有りますが日毎お祈りして其方に御送りしますの
で,どうぞ御心寛く見届けて下さい.


何卒これからも,何事であれ無事に終えられますよう,御見守
り下さいます様,他所からの身ではありますゆえ,拙き言葉で
私は繰返しお願い申し上げて,私は言葉を収めます.

カムイ ウタリ,イヤイライケレ w(- -)w
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豊平春色;2012

2012-04-22 19:39:52 | 徒然
土曜日.野暮用に出向いた職場近くでバードウォッチング

年に一度,職場の床ワックス掛けの立会い.建屋のロックを解除して業者さんを招じ入れれば暫しの暇時.敷地周りのチェックがてらにぶらぶら.


職場の植込みに芽吹く,翡翠も彩な蕗之薹.


“手斧々々敏(チョチョナ・々々・ビーン)”,電線で囀る河原鶸(カワラヒワ).


建屋前の電柱,雀(スズメ)の番が巣造りに勤しむ.


嘴細烏(ハシボソガラス)も恋の季節.


豊平川河川敷.渡りを控えサッカーコートでまったりの鴎たち.
※中型で背面が明灰色・脚と嘴が黄色・尾に黒帯無し←飛翔中に確認⇒カモメと同定


雪解けの水溜りで鶫(ツグミ)が喉を潤す.


白鶺鴒(ハクセキレイ)も婚活中.


陽溜りでは土筆が土を割る.


豊平川越し,春に霞む手稲山(Alt=1023.1m).


日曜日.収穫を頂く.


到来物の筍御飯に添えて.春の息吹,美味しく頂きました (o^ ')b
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