東北旅行3日目（２０日）の日は曇り空
朝食はバイキングで、会場からの景色。
フロントの左右がロビーで、片方のロビーには「ウエルカム・ドリンク」のコーナーがあり
庭の池には滝が流れていて、景色が素晴らしい。
前日のチェックイン後に、此処で庭を見ながらコーヒーを戴いた
９時にはチェックアウトをし、ホテルを撮ったのだが上手く撮れずで、ネットよりお借りした。
素晴らしいホテルでした。
今日の目的地、日本三大吊るし飾りの一つ「傘福」、湊町酒田に傘福を沢山飾ってある「山王くらぶ」まで、カーナビに入れたら何と１３０キロ。
ラッシーパパは地図から８０キロ位と言ってたので、１時間半位で着くと思ってたのですが
山形県は高速が未だ繋がっていなくて、そこでも時間を費やしてしまった。
着いたのが昼頃でした。
この「山王くらぶ」は酒田を代表する料亭で、国の登録文化財となってるそうです。
2階に沢山の傘福が飾ってあり、その素晴らしさを目の前にして
時間を掛けて来て良かったと、しみじみ思えた瞬間でした
この酒田ですが、2019年6月の姉妹旅行で隣町の鶴岡市に泊まったのですが
その時は「傘福」の事が考えつかず、後になってから後悔したものです。
素晴らしい作品の一部ですが、ご覧になって下さい。
辻村寿三郎さんの「創作の間」です。
1階に下り、酒田湊が栄えたのは西廻り航路の整備により、更に発展を遂げ
日本海有数の物流拠点になったそうです。
酒田は商人の町としても栄え、江戸時代に北前船の往来が盛んだった頃
酒田の豪商本間家三代当主光丘は、明和2年（1765年）祭りを盛大にする事で
酒田の町を活性化しようと京都の人形師に作らせた「亀笠鉾」があり
宝袋・鍵・軍配・小槌・隠れ蓑などで細工物が吊るされ、これが「宝づくしの傘福」と言われたそうです。
酒田は古くから出羽国の物産を京へ運ぶ湊町として栄えたそうです。
一通り見たら疲れたので喫茶室で休んだ時に、東京から傘福が観たくて来たと言ったら
非常に喜んでくれました。
酒田の観光地に最初に書かれてるのが「山居倉庫」、それなら是非とも見なくてはと寄ったのですが
「山居館」は新鮮野菜などを売ってる館のようでしたが、既に殆どが売り切れで欲しい物が無かった。
隣の山居倉庫にも入ったのですが、土産物屋さんで道の駅と同じようで
これが山居倉庫
変だと思いましたが、今日の宿をカーナビに入れたら何と400キロで
到着時間が18時37分で、更にビックリ
そのまま、お昼も食べずに走りましたよ
家に帰ってから調べたら、山居倉庫は後ろに並んでましたが
知っていても時間がなくて見学は出来なかったでしょう。
↓はネットでお借りした写真ですが、後ろに並んでますね。
この時、時間を見たら13時で、私は17時迄にはホテルに入りたいと思ってたのですが酒田辺りは高速が繋がって無くて
午前中に来た道を引き返しながら、栃木県の鬼怒川温泉地まで行くのですから18時までホテルに着ければ良いほう
普段はラッシーパパが100キロ以上を出すと怖くて、「ゆっくり・ゆっくりね」と言う私が
120キロでぶっ走り、何とか18時前にはホテルに着く事が出来ました。
この日一日で５３０キロを走った事になり、兎に角、大変な一日でした。
ここまで書いたら疲れたので、この先は次回にね。
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本当にここまで書かれるのはお疲れになるでしょう。
私は自分のブログ記事がだんだん短めになっていますが ラッシ－ママさんはいつも長文で凄いな～～って思います。
凄い傘福の数ですね。
実物を見られますと感動は一入でしょう。
ラッシ－ママさんも製作にも意欲がますます高まることでしょう。
素晴らしいものを見せて頂きました。
傘福！ 初めて知りました。
酒田の名物なんですね、、、勝浦のひな祭りで吊るし雛は、豪華な物も沢山見ましたが、比ではないです👀
山形は日本海に面した、海運が発展した町で鶴岡までも行きましたが、色々と興味深い事ありますね、時間が沢山ないと、、です。
、、で、そこから鬼怒川！！
地図で見るとそれほど感じなくてもいざ運転となると、、、距離って案外ある物です
こちらに来て一年ほどたった時、千葉の沿岸回りで福島まで行ったことありますが、海岸線をグルーっと回れば着く！って、、、甘かったぁ～～(;^ω^)(笑)
真ん中の高速通った方が早いのですよね。
距離は時間が勝負！ 下道は気楽だけど、距離はそれほど内容でも、スピードが制限されますからね。。。
それにしてもお元気！！ 敬服です(^_-)-☆
yasukonさんは文章が短いと仰いますが、毎日ブログを更新してるのですから、そちらの方が凄いです。
私は文章を短く纏めるのが下手で、短く纏められる人を尊敬してます。
やっと長年の希望だった本場の傘福を観る事ができ嬉しいですし、素晴らしかったです。
これだけ沢山の作品が観れて感動と同時に、やる気を貰ってきました。
私は数年前に山居倉庫とその前のお土産屋さんには行ったことがあるのですが、お土産屋さんの傘福しか見ていなかったのです。それでも可愛らしいなと思って、心に残っています。
酒田の傘福は京都から人形師さんが来られて作られた亀笠鉾が始まりなのですね。
それが「宝づくしの傘福」になっていったのですね。
酒田１３時から４００キロ、鬼怒川温泉までの行程大変でしたね。ママさん、パパさんの急ぐ気持ちが文章から伝わってきました。本当にお疲れ様でした。
kinshiroさんは傘福はご存知なかったですか、それなら紹介出来て良かったです。
酒田の「傘福」は日本三大吊るし飾りの一つだけに、今迄に稲取や柳川の吊るし飾りで幾つか観てますが
今回、本場の酒田まで観に行き、沢山の作品に感動とやる気を貰って来ました。
遠かったけれど、価値ある酒田の傘福でした。
２０１８年は太平洋側、２０１９年は日本海の海沿いを姉妹旅行で走りましたが
その時は時間もたっぷりあって、高速と違って景色を楽しめましたが、今回は時間との闘いでした。
何もなく無事に帰って来られて良かったと思ってますが、もう今回で遠距離の旅行は最後です。
わたすげさんも、酒田の山王くらぶに展示されている「傘福」、想像以上に素晴らしく感動しましたか
yasukonさん・kinshiroさん・わたすげさんと３人とも素晴らしいと言って下さり紹介した私も嬉しいです。
今迄に稲取や柳川の吊るし飾りで幾つか観てますが、今回観たような大きな傘福は無いですからね。
さすが本場は違って、沢山あり過ぎて余りの豪華さに圧倒され暫し呆然でした。
今回の旅行は遠いので３泊したのですが、それでも考えが甘かったようで３日目が大変でしたが無事に帰って来られ、
遠距離の旅行は今回が最後なので、良い記念にもなりました。
紅葉の古道を歩くなんて素敵です。
縄文の女神、私は上野の国立博物館の縄文展で見ました。
独特な形の女神ですよね。パパさんがこれを見るだけで満足というお気持ちがわかります。
酒田の傘福初めて知りました。
稲取の吊るし雛と、柳川のさげもんは見たことがありますが、建物の素晴らしさも相まって、迫力がありますね。
それにしても一日で530キロ！！
わが家では考えられないです。
パパさんお疲れになりませんでしたか？
紅葉を観に行く計画は日にちが殆ど同じでしたね、お互いに素晴らしい紅葉が観られ良かったですね。
縄文の女神は前回に行った時は、博物館の休日日でお目に掛かれず
ラッシーパパが今回は絶対に観たいと予定に入れてました。
酒田の傘福初めて知りましたか、紹介出来て良かったです。
私は今迄に何度も稲取や柳川の吊るし飾りを観てますが、申し訳ないですが規模の大きさは傘福は比でないですね。
余りの豪華さに圧倒され、暫くは夢心地でした。
こんなに素晴らしい傘福なのに、山形のバスツアーには入って無いのです。
やはり個人で行くしかないようです。
1日に５３０キロ走りましたが、３３０キロ位がラッシーパパで、私も２００キロ位運転して
二人とも高速は１２０キロ位で走りました。
我が家は二人で運転するので、わりと遠出が出来るのかもね。
蔵王の紅葉、