11月と言うのに、毎日、夏日が続き、今日(7日)東京は27度で
気象庁始まって以来の温度だそうで、暑いくらいです。
旅行記を書き上げるのに日にちが掛かり、その間の日常を載せたいと思ってます。
伊東の畑に柿の木が1本植えてあり、その柿の実が一昨年は甘柿で、去年は渋柿
2年を通して分かったのは、甘柿は渋柿に比べて早くから赤くなり食べ頃も
渋柿に比べて1ヵ月くらい早いようです。
そんな訳で、今年は9月頃から赤くなり出したので、今年の柿は甘柿かも?と思っておりましたが、やはり甘柿でした。
前回、伊東の家に行った(9月末)時に、ラッシーパパに柿の実が幾つ位なってるか数えて貰ったら100個位なってるよとの事に
そんなに実が付いてるとは思えなかったので、喜んだ覚えがあります。
そして10月25日(水)に日帰りで、伊東の柿の実を採りに行ったのですが・・・
何と着いて柿の木を見たら実が幾つも付いて無く、既に熟し過ぎて下に汚い残骸になって落ちていたり
柿の枝に熟しきったブヨブヨの実が付いたままの状態が、結構ありましたね。
渋柿で木に熟したのは美味しいので、甘柿も熟したのは美味しいかと食べてみましたが
これが熟し過ぎか、一寸酸っぱくて美味しくない
結局、熟したのはドンドン捨てて、残ったのは30個弱。
やはり遠くの場所に生ってるのを採りに行くって、難しいですね。
自宅の傍にあれば食べ頃に採る事も出来るのですが、今回のように纏めて採ろうとすると無理があり捨てる柿が多いですね。
採る数も少なかったので30分位で引き上げ、1度も伊東の家に入ること無く帰って来ました。
今迄で、一番短い滞在時間でした。
採れた柿はゴマが入ってる所は美味しいのですが、下の方は未だ渋さが残っていて、人様にはあげれないわ。
10月の2回目の手芸の会では、何時も一緒に参加してる”わたすげさん”とKさんですが
二人とも来年の干支の竜を作ってます。
私は干支を作り出して一周したので、もう干支は作りません。
この手芸の会の仲間に入れて貰ってから、はや12年経ったのですね。
この手芸の会は、其々が好きな物を作って良いのです。
なので、私は毎回勝手に作ってます。
私の作品です。
晴れ着姿の干支の7体目が出来上がりました。
船越英一郎さんが明治座「赤ひげ」で初めての舞台に、主演として出ると知った時から
チケットが手に入ったら観たいと思っていたのです。
船越英一郎さん、何故か気になる俳優さんで好きなのです。
かと言って、私はTVのドラマは普段から見ませんと言うより、ドラマの中にCMが何度も入り
そのCMが長くて観てられないのです。
なので観たい番組は全てビデオに撮っておき、夜に観るのですが
私は他の人より耳が悪いので、朝ドラマや大河ドラマを観るには字幕付きで観てるのですが
何方もNHKですからCMは無しですよね。
ドラマも観たいと思いビデオに入れるのですが、ビデオですと字幕付きにならずで大まかな筋しか伝わらずで
細かい描写までは理解できずで、一緒に観てたラッシーパパに説明して貰う事が度々
なので今ではドラマから遠ざかっていますが、かつての「2時間ドラマの帝王」だった船越英一郎さんが好きだったのです。
「赤ひげ」の良い席のチケットが手に入りました。
ラッシーパパは用事が入ってない限りは断らないので、一緒に行くのはラッシーパパですね。
ラッシーパパと芝居を観に行くようになって5,6回でしょうか。
私は席に拘る方で、同じ金額の1等席でも1階の後ろの方や2階席は嫌で
今迄は1階でも中間辺りや右上段席でしたが、今回は左上段席で前の方
普段は殆ど正面しか舞台が観れないのですが、今回は舞台が凝ってて
正面の後ろにも民家が立ち並び沢山の人達が出入りしてて、常に舞台上で沢山の俳優さん達が演じてました。
この様子が私の席の方からでないと良く観えずで、凄く得した気分でした。
芝居に詳しい銀河さんなら批評も出来ると思いますが、私は未だ演技がどうこう言えるほどではないのですが
今回の芝居は素晴らしかったですね、ラッシーパパも特に良かったと喜んでました。
行く前は、船越英一郎さん主演の初めての舞台に、お客さんが集まるかしらと思ってたのですが
1階客席は満席で、空いてる席があったかしら?と思う程の盛況でした。
特に前の方の席に座ってる人達はフアンクラブの人達かしら
終わった後の挨拶の時などに凄い喜びようで、いらぬ心配をしてしまいました。
その証拠に、芝居が終わった後の拍手が鳴り止まずで、その後は全員がスタンディング‐オベーション
今迄に拍手が鳴り止まずの事はありましたが、スタンディング‐オベーションにあったのは今回が初めてでした。
その後、Y新聞に「赤ひげ」の船越英一郎さんの事が記事に載ってました。
私は知らなかったのですが、NHKから赤ひげの出演依頼があって、既に何度か何クールかに出てるのですね。
道理で貫録があった筈だわ。