ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

旅行先で眼科へ!

2016年07月22日 | 旅行

7月18日(月)~20日(水)まで鬼怒川に行って来ました
今回のメンバーはラッシーパパに私、それにブログ仲間の銀河さんです


実は私達夫婦と殆ど一緒に旅行している東京の姉ですが
寅さんでお馴染みの葛飾区に住んで居て、栃木県なら日光から帰れて便利なのですが
圏央道から東北道に繋がって無くて、圏央道の途中で1度降りて街中を走って東北道に乗るのですが
その道がややこしくて、なるべく避けていたのです。


その為に我が家から便利な中央道を使う旅行が多く、東京の姉には我が家まで来て貰っていたのですが
今は圏央道から直接東北道に繋がったので、今回は姉の帰りが便利なように鬼怒川温泉にしようと
4,5カ月前から申し込んでいたのです。


毎回支払いはカードで引き落としになってるので、期日の変更は効きますが
キャンセルは出来ないのです。
その事を姉は重々承知してるのですが用事が出来て、キャンセル料金は払うので
今回は二人で行って来て・・・


二人で行くのは構わないのですが、それでは二日分の料金が勿体無くて
2カ月位前に銀河さんに声を掛けてみました。
銀河さん、未だ未定の日だったのですぐにOKの返事が貰えたのです。
はたして面白いメンバーで出掛けました。


我が家の最寄り駅まで銀河さんに来て貰い、出掛けたのが9時過ぎ
圏央道と東北道が繋がり早い早い
東北道の宇都宮で下り有料道路の今一で「仲附の旅籠(なかづけのはたご)」(日光市郷土資料館)に
行ってみたのですが、日光市郷土資料館が見つからない・・・


鬼怒川公園で昼食にしようと時間を見たら丁度12時、家から持って行った冷やし中華を出したら
銀河さんは驚いてたけれど、冷やし中華を昼食に持って行く事自体が考えられないそうだ。
そう言えば、5月に姉妹旅行の時も冷やし中華を奈良の姉も驚いていたなぁ・・・

 

  

 

公園内をワンちゃんを連れたご夫婦に日光市郷土資料館を訊いたのですが分からない
でも移築した古い建物で公園の出口の所に建ってる、あの家かも・・・
行ってみました、この建物のようです。

 

 

戸が閉まってるので入れないのかと思ってましたが、かってに開けて入って良いらしく
中に入ってみました。
津西街道藤原宿に建造された 建物を鬼怒川野外公園の一角に移転したものでした。


その後に行ったのが2009年に完成した全長140メートルの吊り橋で
高さが40メートルとかなり高い「鬼怒楯岩大吊橋」です。
案の定、ラッシーパパは怖い怖いと言いながら途中で立ち止まらず
橋の途中から眺める景色は素晴らしいのに、橋の先端で待ってる・・・

 

 

 

  

 

  

 

  

 

吊り橋を渡り切った所に「楯鬼(たてき)」、2009年に鬼怒川温泉の新名所になったそうです。

 

 

  

 

吊り橋を渡り切った左右の道には「楯岩展望台」と「古釜の滝」があります。

 

 

  

 

たいして歩かないのですが暑くて、駐車場のある所のお店でかき氷が冷たくて美味しかった
店主に「ふれあい橋」までの行き方を訊いたら、駐車場が無いので歩いても10分位との事で
歩く事にしたが、中々着かない

 

  

 

途中でホテル三日月の噴水が見るだけでも涼しそう・・・

 

 

15分位、歩いてやっと「ふれあい橋」に着いたが汗ビッショリ・・・
「ふれあい橋」寄り、今日泊まる「鬼怒川プラザホテル」が見えたが
このホテル、去年の台風で女性の露天風呂が倒壊した事をTVで知ってましたが
去年の11月に大浴場内湯リニューアルに女子露天風呂が新設されたとの事で
応援も含めて予約しておいたのです。
ふれあい橋から未だ倒壊した女子露天風呂の残骸がそのままでした。

 

  

 

  

 

ラッシーパパ一人で車を取りに、鬼怒楯岩大吊橋の駐車場まで戻り
私と銀河さんは、ふれあい橋の涼しい場所で待っていたが
戻って来たラッシーパパのシャツはビショビショ・・・
私達が待ってるからと駐車場まで走って行ったとか


ホテルに着いたのが16時前でしたが、1グループに貸し切り露天風呂50分が
特典として付いており、ラッシーパパと二人なら面倒で利用しないのだが
銀河さんと二人で利用する事にし予約して正解でした。
ホテルより5分位歩くのですが、この露天風呂が素晴らしい
一部屋づつ別れた露天風呂で、それも広さが凄い・・・

 

 

 

お部屋からは素晴らしい渓谷が観れ、露天風呂で汗を流して気持ち良く
間も無くすると夕食でした。
夕食は1グループにロゼワインボトルが出て、牛シャブ&おばんざいビユッフェ
好きなだけのバイキングです。

 

  

 

 

夕食後はラッシーパパはカラオケへ・・・
私と銀河さんはペットボトル入れを作りながら、未だ知らないお互いの家庭の事を・・・

 

  

 

翌日の19日の朝、目が少し充血し違和感があったのですが
一番行きたいと思ってた「龍王峡」へハイキング
このハイキングは片道1時間コースから3時間コースに分かれていて
私は体力的に1時間半のコースに決めていたのですが、私の場合は往復4時間と計算しました。

 

 

五龍王神社→虹見の滝→虹見橋→対岸散策→むささび橋→ミズバショウ群落→竪琴の滝で約3キロ
最初は何事も無くハイキングがスタートしたのですが・・・

 

  

 

 

 

この辺りまでは目が一寸変?だなとは思っていたのですが・・・
この先に歩くに従って、目の痛さが尋常では無く目が開けてられなくなりました。
その痛さも波が引いたりするように、痛くない時に歩いたのですが・・・

 

 

 

  

 

 

此処まで来たのですが左目が痛くて、痛くない右目まで開けてられないのです。
さっきは波が引く事もある痛みでしたが、今度は絶え間なく痛みがあって
全く目が開けられず、其処に暫く休んでは様子を見ながら
銀河さんが心配してくれて、ティッシュに冷たい水を浸してくれて目に当てみたのですが・・・


私の気持ちはラッシーパパと二人なら、銀河さんに迷惑掛けずに済んだのに・・・
此処から引き返す事にしたのですが、兎に角目が痛くて開かないのです。
それでもラッシーパパが前に、銀河さんが後ろに付いてくれて
足元の段差や安定した場所を教えて貰いながら、やっとの事で車に着いた時はホットしました。
二人は殆ど汗もかかないのに、私は汗が次から次と凄くて
後から考えたら冷や汗だったのかも知れません。


ホテルには12時頃に着いて、目を使わなければ良くなるかと暫く寝てたのですが
一時の痛さは無くなりましたが、相変わらず痛くて目が開きません。
これほどの痛みなら涙が出てしょうがないと思うのですが
私はドライアイなので涙も出ないのです。


私も、このままでは明日に家に帰れるか心配で、今日の内に眼科に行かないと
と思っていたら、銀河さんも同じように思ったらしく
ホテルのフロントに電話して眼科がどこか訊いてくれたのです。
ラッシーパパに紹介して貰った眼科に連れて行って貰いました。


幸いな事に空いていて幾らも待たずに診察してくれたのですが
先生が左目を見て「黒目を覆ってる膜が全部破れてるけど何したのですか?」
観光してて急に痛くなり、擦りました
強く擦った位では、こんなに膜は破れませんよ・・・
と言われたのですが、私にも判らないのです。


何時、帰るのか訊かれ「明日です」と言うと、取り敢えず処置しておきますが
紹介状を書いておきますので、家に帰ったらすぐ眼科に行くようにと・・・
膜は4,5日で再生しますが、その間は七転八倒するくらい痛いですが
薬は何も無く、日にちが経つのを待つだけです


保険証を持ってたので助かりましたが、眼球につける軟膏を貰い左目に眼帯して
ホテルに戻って来ました。
銀河さんにはすっかりお世話になり迷惑を掛けてしまいました。


私は不思議な事に、あれほど痛みますよと言われたのですが
夕食の時には眼帯はしてましたが、昼間の痛みがかなり取れて
夕食の写真を撮ってます。

 

 

翌20日は未だかなり充血してますが痛みは少なくなりました。
銀河さんはゆっくりホテルをチェックアウトして、そのまま家路でOKよと言ってくれたのですが
大谷資料館」に寄ってみました。
私は左目に眼帯をしてて片目なので、空白感がよく分からないのですが
雰囲気だけは分かりました。
「大谷資料館」は銀河さんが載せてくれるでしょう。


帰りの狭山PAで銀河さんが買ってくれたおにぎりとパン、それに残り物で昼食
東京の姉と私に銀河さんからお土産を戴きました。
それに姉のキャンセル代の一部にと、お気持ちを戴きました。
本当に銀河さんにはお世話になり、助かりました。
銀河さんも気を使わずに楽しい旅行だったと言って貰って良かったです。

 

 

 

  

 

鬼怒川がこれほど素敵な場所とは知りませんでした。
ブログ仲間の花水木さんが、2年前にカナダで風邪を引き登山が出来ずに
今年の6月にリベンジで一人でカナダに行かれましたが

今回の「龍王峡」のハイキングがどうしても悔やまれます。
秋には東京の姉と一緒にリベンジしたいと思っています。

  

 

  

 

 

 

  

 


 

コメント (24)
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