ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

3度目にやっと見られたわ!

2015年04月03日 | 旅行

2月中旬「河津桜」を見に行きましたが全くと言っていいほど咲いてなく、所々に一輪か二輪
そして↓の記事に書きましたが伊豆高原の桜にも振られ、今年は満足な桜を見て無かったが
K社の日帰りバスツアーで「六義園(りくぎえん)のしだれ桜ライトアップと東京桜めぐり」
昨日(2日)に地元発で行って来た


以前はツアーが好きで、よく申し込んではあちこち参加していたが
何度も行ってると行き先が重なり、行ってない所が1箇所あれば行ってたのですが
費用が安いので肝心の観光地よりも連れて行かれるお土産屋さんの方に寄る方が
時間も長く取られ、そのお土産屋さんも毎回同じような場所なので飽きていたのです。


そんな時にラッシーパパが完全にリタイアしてからは、車で出掛ける事が多くなり
旅行も個人で行き出したらそれが面白くて病み付きになりました


殆どの旅行は車で行くのですが、東京のお花見となると話しも違ってきます。
東京の端に住んでは居るのですが、電車に乗り都内にわざわざお花見に行くのも億劫で
機会があったら行きたいとと思っていたので、それが2日のお花見でした。


お花見は先週末頃が真っ盛りだったようですが、未だ充分に楽しめるお花見になりました。
最初は最近、よく耳にする目黒川(川沿いの桜並木)で1時間20分の自由行動です。
平日だと言うのに何処からこんなに沢山の人達が来るのだろう・・・と思う程人・人・人


川沿いの両側には3.8キロに渡りソメイヨシノが約800本植えられてるそうです。
この日は青空が広がり歩くと汗ばむ程の陽気で最高のお花見日和

 

 

 

風が吹くと花弁が舞って目黒川の川面に浮かび、こんな日にお花見が出来る事に幸せを感じながら
両側に小さなお店が並び、特に食べ物屋さんから美味しそうな匂いがしてくる。
今日のお昼はホテルでのバイキングで寿司・天ぷら・ステーキなどが食べ放題になってます。 


時間も11時頃なのでお腹も空いてるのですが、お昼の楽しみにと我慢してたのですが
私は旅行先で買って食べるのも一つの楽しみで、花より五平餅・・・
かなり先まで歩いたが時間の関係もあり、途中で引き返した。  

 

   

 

 

 

次は増上寺ですが、名前は知ってたのですが実際に来たのは今日が始めてでした。
徳川家の紋入りの垂れ幕が下がり、一目で徳川家の菩提寺と分かります。
この墓所に6人の将軍が眠っているのですね。

 

 

あず驚いたのは増上寺の裏に東京タワーがあることでした
東京タワーには3回上り(勿論エレベーター)見下ろしましたが
こんなお寺があったなんて全く覚えてません。

 

 

 

こちらの境内でもちょうどお昼時なので、テーブルや空き地で桜を見ながらお弁当を食べ
其々楽しんでる人が沢山いましたね。
それを横目に見ながら
 


一廻りしようと歩いてたら徳川将軍家の墓所に行く途中に沢山の水子地蔵があり
其々に赤い可愛い帽子と涎掛けが掛けてある。 

 

 

 


更に奥に進むと徳川家の墓所があるのだが、それを見るには有料なので止めとく。

 

  

 

 

正門に帰ろうとしたら、お墓と東京タワーの奇妙なショットにパチリ

 

  

 

これからディズニーランドの傍のホテルで90分食べ放題のバイキンぐだそうで
別のコースの人達が未だ食べ終わってないのでと時間を待たされ
いざ時間で会場に行くと、人数別にテーブルを決められ
説明があるからそれを聴いて下さいとの事だが、声が小さくて何を言ってるか聴こえない


一斉に沢山の人がお皿を持ったら長い行列が出来、何で並ぶのか分からなかったが
お寿司を貰うのに、職人さんがその場で握ってるので時間が掛かってるのです。
それにお皿に盛った食べ物を取ろうとしても、長い列が邪魔をしてて取れないのです。


普通バイキングと言えば両サイドから取れるようになってますが
このホテルはわざと?と思いたくなるような配置の仕方なのです。


こんな列に並んでいたら、何時食べられるか分からなくなるので
私達が座らせられた場所が角で、その傍にサラダと茶碗蒸し・蕎麦だけ置いてあったので
暫くそちらを食べてましたので、今回は全く写真どころではありませんでした。


最後に並んでる人の後ろに並びましたが、それでも20分位並んだでしょうか。
やっと順番が来て、2人分欲しいと言うと、1人6貫しか渡せないと言う
これではバイキングでは無いでしょ
ラッシーパパは他の物でお腹を一杯にしたから、私一人で食べてと言ったが
一貫食べて貰い私は5貫食べたが、他に食べたい物が殆ど無いのです。


私は生物やデザートが食べたかったのですが、K社がかなり安く値切ったのと(多分)
安いと言ってもこのツアーは8980円ですから、日帰りツアーとしては高い方だと思います。
ホテル側はわざと取り難い配置にして食べさせないようにしてるのかと勘繰ってしまう・・・
あんなに食べ難いバイキングは初めてでした。
 


最近では滅多にツアーは行かないのですが、以前に偶々行ったツアーもバイキングでしたが
その時も食べ放題と言ってながら、お蕎麦や果物が無くなってるのに出てこなかった・・・
ツアーは一人用に盛って在る方が落ち着いて食べれるのが分かりました。 


この後、千鳥が淵・靖国神社のお花見です。
千鳥が淵の桜は独身時代に毎日通った会社の往復で見た事はありましたが
お花見が目的で見た事はありません。
やっと念願叶って観る事が出来ました。

 

 

↓の写真は千鳥が淵のビュースポットなのでしょう
次から次へと人が押し寄せて、警察官が「写真を撮ったらただちに退いて下さい」と叫んでいます。
それに縄で奥に入れないようになってる為に、邪魔なフェンスが入ってしまうのです。
ボートに乗ってる人達は何と幸せな人達でしょ

 

 

このビュースポットの傍に「元師陸軍大将大山 巌公像」があった。
この大山 巌公の名前は、日本を世界の先進国家の仲間入りをさせた立役者の一人だったようですね。

 

  

 

この後、陸橋を渡って隣の「靖国神社」に行ってみました。
私、靖国神社は父に連れられて小学生の時に1度行った事を覚えています。
私、8人姉妹と言ってますが、本当はもっと多いのです。
一番上の兄が学徒出陣で戦争に行き、シベリアに抑留されて病気で亡くなったそうです。


この話しは父が何回か話してくれたのを覚えてるのですが、兄と一緒に抑留された人が
戦後何年か経ってから帰国して、父を訪ねて来て最後を話して欲しいと兄から頼まれたそうです。


子供が沢山いましたが、兎に角この兄が出来が良くて、商工会議所に書生?の見習い
として働いていたようで(今のアルバイト)未だ学生だったそうです。

自分から出征を希望しなければ戦争に行く歳ではなかったそうですが
その時の学校の教えは戦争に自分から望んで行く・・・父は反対したようですがきかなかったと
その時、言ったのが「この靖国神社に兄さんが眠ってるんだよ・・・」
あれから何十年、いや半世紀以上も経ってしまいました。 

 

 

 

参道にはお店の数が凄いのですね。
参道の両側には早くもお花見の場所取りに新入社員でしょうか?
暇そうに大きな青い敷物の上でスマホでゲームかしら・・・

 

 

 

お店も桜の季節1週間が勝負でしょう。
見てるだけで面白い・・・
私も何か食べたいと見渡すと大阪焼きと言うのが売ってました。
お好み焼きと同じようですが小さいサイズで食べ切るには丁度良い大きさです。

 

 

この後は私が最も行きたかった「六義園」(しだれ桜と大名庭園のライトアップなのです。)
集合場所に5時20分までに二人を除いた全員が集まったのですが、二人が帰って来ないのです。

添乗員さんからは何かあった時に電話して下さいとバッチの裏に携帯番号が書いてあり
迷子になっても連絡が付くようになってるのですが、二人から連絡が無く
バスも5,6台駐車してたのに私達のバスだけになり、待ってる皆もイラダッテきてました。

その二人とはバイキングの時に4人テーブルで一緒に食事した二人でした。
添乗員さんがあちこち探し回る内に、一緒に二人が帰って来ましたが
集合時間を間違えてた上に、ギリギリに帰って来て途中で道を間違えたとかで
更に遅くなり、出発したのが18時ですから回りが薄く暗くなっていました。


六義園に着いた頃にはライトアップされてるのはいいのですが
明るい時の庭を観て無いので、何が何だかさっぱり分からなくて
写真も撮ったのですが、待ってる時に気がついて夜景モードにすればよかったのですが
気がつきモードを変えようと思っても暗くて変える事が出来ずに全く写りませんでした。
昼間見ればこのような素晴らしいしだれ桜が見れたのに・・・
こちらです。
そして大名庭園もこのように素晴らしいのですが・・・こちらです。
着いた時が暗くて、周りの様子が判らないのです

 

 

私がこのツアーを申し込んだのは「六義園」に行くたくて選んだのですが
お陰で帰りは首都高速と中央高速とで事故があり渋滞してノロニロ運転
いざ最寄り駅で降りても、我が家の前を通る最終バスに乗れず
遠回りで金額も高いバスに乗って帰ったが、本当に迷惑な二人でした。


一日経った今日も見れなかったのが悔しくて・・・
あの二人は、これだけ迷惑を掛けたのが判ってないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする