魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

モトックス長崎試飲会2018・5

2018年05月19日 | ワイン ~2019年
試飲会連チャンです。

今日はモトックス社の試飲会。アイテム数は約100。
そしてTV局の取材はなし。おお、それはいい!





備忘録として上げておかねば。



まずは泡ものとしてこちら。

ギリシャのキリ・ヤーニのロゼスパークリングと仏、アルザスのアルベール・マンの造る
クレマン・ダルザス。なかなかです。価格帯が微妙なため取り扱いは微妙ですが、良いワインです。



ロゼは前菜からデザートまでこれで通しても良さそうです。そしてアルベール・マンは
パーカー5星の評価を得る秀逸な造り手。(実はピノの赤も美味しい)




そしてジョージア(旧グルジア)のオレンジワイン。(といっても色は黄金色)



オレンジワインとは白いブドウを赤の製法で造るため皮や種子からのタンニンがしっかりあります。
本当に目隠しで飲むと赤と答えます。料理との相性の範囲が広そうです。ジョージア発祥。
とても個性にあふれる風味なので面白いし、案外長く保つそうです。




そしていろんな国のピノ・ノワール種。



ブルガリアにハンガリー。他にもフランスやアメリカなどありました。



アルゼンチンのマルベック種も良かった。



コストパフォーマンス高いです。
濃くまろやかで甘み、旨味が包み込まれています。



そしてこちらの白たちも素晴らしい。



ロワール地区、ソミュールのシュナン・ブラン種とローヌ地区、コンドリューのヴィオニエ種。

素晴らしいです。エキス分充実、フィニッシュの長いシュナン・ブラン種と
透き通る青空のように心が晴れ晴れとするようにあ喜びに満ちたヴィオニエ種。
私の大好きなワイン。嬉しい!




そしてモトックス社といえば、得意技は当然イタリア。
こちらが出ました。



トスカーナのトゥア・リータの造るボルドースタイルのジャスト・ディ・ノートリ。
やっぱこの価格帯になると不味いわけがないのですが、このヴィンテージ(2015)は
いつもより確実に嬉しい年です。伊も2015は良いようですね。


そんなこんなの試飲会。またラインナップをぼちぼちと増やしておきますのでよろしくお願いいたします。



さあ、これから横浜マリノス戦。勝てると思います。



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