★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

ANDREW W.K.@横浜BAY HALL!

2012-05-30 02:46:19 | MUSIC
先週末はハーコーなギグ2連チャン♪
アザとヘドバン痛に苦しみながらも充実の2days。

★5月26日 ANDREW W.K.ジャパンツアー@横浜BAY HALL
待ってたよ兄貴!
去年のパンスプで来日予定が震災で中止になったけど、今回の単独は10周年アニバーサリーな超嬉しいパーティーライヴ!
開演前のSEで大好きなTHE MAD CAPSULE MARKETSの『PULSE』が流れた♪

楽しくて涙が出てくるなんて生きてるうちで何度、経験できるだろう。
今年行ったライヴ中でダントツの楽しさ!!
1月のKasabianを超えた!
心からバカになれた!

アンドリューの音楽が好きだったけど、このライヴで人柄に惚れこんでしまった。
ANDREW W.K.は地球に必要なひとだ。
超笑顔にしてくれるんだもの。
だけど”プロ魂”と呼ぶのもぜんぜん違うと思った。
生まれながらの音楽バカでイチ音楽ファンがプロやってるだけって感じ。
なんかもう凄い。凄いひと。
アンドリューの包容力ですべてが優しく(ハードだけど)包まれて、オーディエンスをグイグイ引っ張っていく。

AA=ライヴでケガした手首がまだ治っていないので、今回は危険ゾーンを避けて最前列でも端で参戦。
オープニングアクトは日本のバンド、ROACH。
メロコアになるの?
外見がかなりハードコアなイメージあったけど、ライヴはデスヴォで歌謡ロックを唄う可愛らしい感じ。
クリマンのプッシュする邦楽バンドだから前座に抜擢するの解るんだけど、洋楽の単独で観てるとちょっと可哀想にもなったり。
フロアぜんぜん盛り上がってなかった。少なくても自分の周りでは。。。
そしてこの時点でフロアぜんぜん入ってなくて……こんなの見たらどんだけアンドリュー哀しむかと泣きそうになった(´;ω;`)
こんなスカスカだとダイヴもサーフも起きなさそう。。。

と思ってたら♪
アンドリューのときは、柱後ろや左右までみっちりとはいかないけど前のほうはギュウギュウに♪
ステージと最前列バーの間にボードを置いてるからサーファーさんが落ちることなく見事にステージへ。
そしてアンドリューたちと唄って踊って、そのままフロアにダイヴ。
もうグッチャグチャwww
アタシもテンションぶち上がりすぎて一瞬、気が遠のいちゃった(・ω・;)
バンドメンバーもコーラスのアンドリューの嫁さんシェリーもみんなみんな超笑顔!
グチャグチャになりながらの掛け合いが楽しくてホントやばかった!
横浜しか行ってないけど、横浜サイコーだった!!!
「アイラブ!ヨ コ ハ マ!!」って何度も唄ってくれた!

横浜のみサプライズあり。
アンコでアンドリューが「スペシャルゲストを紹介するよ!(もちろん英語)」って。
マーティ・フリードマン登場!
アンドリューたちとマーティのギター競演、マジでスペシャルでした(´;ω;`)
フロアぐちゃぐちゃ度がMAX、ホントにバカ騒ぎw

ハードな洋楽単独にしては約1時間30分ものプレイ(ちょっとウロ覚え)。
アンドリューたちもバケモノ体力だけど、前方のオーディエンスもすごかった、”今日で死んでも本望”くらいのヴァイブスびんびんだったもの。
終わって、名残惜しそうにしてるフロアのみんなを見て、共感しすぎてグッときた。

終演後は出待ち!
アンドリューたちに「ありがとう」伝えたかった。
またすぐ来てほしいもの。

一生モノの想い出!!

疲れてるだろうに、ひとりひとりと優しく会話&サインしてくれて。
でっかい身体にギュっと抱きついたら優し~くハグってくれた。
アンドリューの心音がドクンドクン聞こえて夢みたい。
ステージ上では暴れる巨漢アンドリューだけど、ファンと接する彼は寡黙なジェントルマン。
まだ33歳なのに父性あふれる包容力。
(日本の男がガキっぽいだけか)
写真はウチのオテンバ姫チーちゃんとコラボ♪

メンバー全員で写真もサインもハグも握手もしてくれた♪
嫁さんシェリーがホントにステキな女性でした。
「気をつけてアメリカに帰ってね(いちおー英語で)」って云ったら「あなたのほうこそ気をつけて!」って、アタシのケガしてる手首を指差しながら心配のコトバを返してくれて。
アンドリューはイイ嫁さんもらったな~♪

ツアーTに書いてもらった全員のサイン♪

これからのワンマン以外のライヴにはコレ着て行くぞ~♪
でもサイズでっかいんだよね。。。

アンドリューで心いっぱいだったけど、出待ち仲間(w)の中にMurderdollsの去年のツアTを着てたひとを発見してテンション上がるの巻き。
SlipKnoTのバンTなら洋楽ライヴ行くとけっこう見かけるけど、Murderdollsは珍しい。
でもANDREW W.K.の音が好きならMurderdollsも好きなひとが多いと思うんだ。
オバカで元気なパーティーロック大好き!

恋しいよ~、Joey(´;ω;`)
コリィがStone Sourの新譜リリースしたあとにSlipKnoTがレコーディングに入るので、Joeyの来日はまだまだ先かなぁ(´;ω;`)
耐えるのみ!
Joeyの生ドラミングがもう観れないなんて、まさかないよね、そんなの地獄だ。

幸せなワンナイトでした。
帰りに目に映るものすべてがキラキラしてた。
アンドリューがいつも元気で音楽バカやってられることを心から祈る。
ホントに大好きになっちゃった。
来日してくれる限りぜったいこれからも行く!!!
CDで聴くANDREW W.K.も楽しいけど、ライヴは百倍楽しいよ!!
ライヴの良さこそミュージシャンの真髄♪
終演後、鼻血ポスターのお土産付き。
大事にする♪



この日は赤レンガ倉庫特設会場では小田和正さんのライヴ。
ちょうどステージ撤収作業の真っ最中だった。

小田さんの美しい唄声で多幸感に満たされたひとたちを想像してみると、さらに幸せ度アップした♪
ジャンル関係なく良い音楽は良いのだ。


作業用の照明で逆光ができて、こんなときしか現れない、海を背にして赤レンガに伸びる自分の影。


今日の信号待ちでの観覧車。10時32分♪

帰宅したら、泥酔した同居人が暴れ始めたりクソな病気が出たりして、理不尽さにとことんやりきれなくなった。
けど、アンドリューからもらってきた元気が自分の平常心を支えてくれた!
生きてたらこんなに楽しいことがあるんだから。
だからがんばれるよ!

2日目ライヴへ続く♪


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