★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN@東京ドーム

2015-11-18 20:26:24 | MUSIC
福井から昨日の朝に帰ってきました~。
往路が11時間10分で、復路が12時間!
トータル23時間の夜行バス旅!
予約するのが遅かったので、横浜発着のバスがもうそれしか空いてなかったのだよ。
乗り物なんでも大好きな乗りオタなので、うれしくて興奮して車中でぜんぜん眠れなかった~~/(^o^)\
昨日は夜間からバイトだったので気力だけで乗りきったよ~。

行ったライヴ二本立て♪

まずはBIGBANG@東京ドーム 11月13日

リリースのたびに配信で買ってる韓国で唯一好きだった(今はCNBLUEが居るので唯一は過去になっちゃった)BIGBANG。
フェスでしかライヴ観てなかったから今ツアーすごくたのしみでした。
韓国語教室とCNBLUEの地方遠征とかぶってない金曜だけは行けました。

ウィンターイルミネーションのドームシティ。
ルミナストンネルはBIGBANGと連動になってた(^O^)



とつぜん、『FANTASTIC BABY』が大音量で流れはじめてテンションあがったー!
トンネル内のBBファンたちがいっせいに踊りはじめてた。笑

1回しか行けないのならステージ全体を観ようと、センターに近いスタンド1階のFCチケを購入。
今ツアーはどうやらFC先行チケがアリーナとスタンド1階の前列に多いみたい。
CNBLUEのどこぞの事務所さんにも見習ってほしーわ!(←代々木の恨みは深いよ)

でもステージ遠い!
サイドステージないよ( ̄▽ ̄;)
センステもオマケ程度か?!ってくらい短いのがあるだけ。
BIGBANGはダンスヴォーカルグループだから視覚でもたのしみたいのに……これでは彼らの魅力半減だよ(;o;)

韓国のプロダクションって日本公演ではステージや演出なんかにお金かけないんだね。。。
ってゆーイメージが定着しそう!
でも去年のドーム、映像でしか観てないけど数本の花道がある豪華なステージだったよなぁ。

BIGBANGはバックバンドもすごくいいので生演奏を聴くのもたのしみでした。
けどステージ裏からの演奏なのかなぁ?
わたしの席からは演奏してるとこはモニターでしか観れなかった。
バンドメンバーのソロのときにOKサイン出して絡むスンリがウケる。

セトリは。。。
すぐあとにCNBLUE遠征があったので、すっかり忘れてしまいました。。。
BIGBANGは余韻に浸る間もなかった(;o;)
リピーターには飽きがきてるかもしれないけど、初期からの代表曲も演ってくれたのはわたしにはうれしい。
ダンスヴォーカルグループだから体力回復のためにもしかたないんだろうけど、「またMCかい!」って感じ。笑
でもBIGBANGはMCもおもしろいからぜんぜんOKです(^O^)
むしろもっとヨンベに喋らせてくれ~~!
あのセクシーヴォイスで天然ボケしたあとのドヤ顔がツボる。

「(会場の)皆さんは、星のようですね。僕は皆さんが”ほしー”です。」←だったかな?

よっぽど気に入ってる持ちネタなのかしつこく云ってた。
日本ではオヤジギャグレベルということ誰か教えてやってー。笑

ジヨンは水原希子ちゃんとの破局ニュースが出たばかりだったし大丈夫かなぁ?とちょっと心配してたけど元気に見えたよ。
まぁ、プロですしね。

T.O.Pはやっぱりいちばん口数少なかった。
5人のなかで日本語がいちばんできないからかな?
スンリのハイテンションさにひとこと、「うるさい」と。笑
いま、上野樹里ちゃんとWebドラマに出てるね。
日本の女優さんと共演ってのは私的にうれしい(^ω^)

テソンは「今日のドームで演れることがうれしくてもう死にます」みたいな?死にネタ云うから哀しくなってしまったよ(;o;)
テソンいろいろあったからねぇ。。。

映像はこってりと経費をかけて創られたであろう、ショートムービー風でした。
5人それぞれのがあって、ムービー終わるとソロで登場って感じだったかな?
パイロや銀(金だったっけな?)テープなんかの特効もさすが東京ドーム級にどハデでしたが、私的にはもっと5人並んでのダンスを肉眼で観れるようなステージ造りに経費かけてほしかった。
BIGBANGってダンスがめちゃめちゃ巧いワケじゃないんだけど、振り付けがすごく良いんだよね。
5人がビシッと揃ったときなんかゾクゾクするほどかっこいい。

てかメインステージがほんとに遠すぎてヨンベなのかスンリなのかさえ識別できないと云うね。笑
モニターは5人をまんべんなく映してたけど、顔だけじゃなくて5人並んでのダンスがもっと観たかった。

視覚的には残念でしたが、聴覚的には満足でした。
ヨンベの唄声やっぱり好きすぎる。

ラストはアイドルらしく(笑)、トロッコに乗って会場を1周。
タプ&ヨンベ、スンリ&ジヨン&テソン組に別れてスタンド席になにか投げ入れてた。
わたしのところまでは飛んできてくれませんでした(;o;)
あれ、中身なんだったんだろう?

このあとCNBLUE福井ライヴの日記もつけたいので、かなりはしょってしまい感想にもなってないけど。
ライヴ映像観ても音源聴いても自然に身体がリズム刻んでしまうBIGBANGなので、ライヴだったらもっと踊り狂えるんだろうと思ってただけに……ちょっと拍子抜けでした。
5人のパフォは良かったんだよ。
セトリがちぐはぐな印象あったな。

BIGBANGはアイドルとして視てません。
すべてじぶんらでソングライティング、ダンスの振り付け、ライヴの演出をする優れた音楽性をもつグループです。
わたしはアジアを代表するグループとして誇りに思ってるよ~。
今年3年ぶりのリリースで『LOSER』を聴いて心が震えたよ(;o;)
リリックもグッときます。せつないねぇ。。。



ファン層は10代から20代前半が中心って感じかな。
30代以上と思えるひともけっこう居たけど、40代以上はまばらって感じでした。
チケ代はCNBLUEと金額が同じくらいで高め設定なのに10代も多いって、強みだよね。
メンバーのコスプレしたひとらがけっこう居た。笑

ツアTeeとタオルだけ欲しかったけど、物販は終演後でも長蛇の列!
翌日はCNBLUEのライヴで遠征準備があるから遅くなれないので、グッズは断念することに。
今思えばこれ以上、物が増えなくてよかたー( ̄▽ ̄;)
ライヴ行くとグッズ欲しくなる病にかかってしまう。


ああもうぜんぜん感想になってないね。

CNBLUE@福井の日記へと続く~(^O^)
今日か明日に……。

CNBLUE ~Be a Supernova~@代々木

2015-11-08 19:39:35 | CNBLUE
CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~@国立代々木競技場 第一体育館

代々木2daysのうち2日目に行ってきた。
ツアー日程が韓国語レッスン日とほとんどかぶるので、今ツアーは3公演のみしか行けません。

でも却ってよかった。

クッソつまんなかったから!!

クソつまんなかった私的理由の前に。
日記書ける時間なかったんで数日経ってしまったけど、クリマンのNELL来日詳細ページのリンク先がちょっとうれしい記事だったので今からでも記録しとく。

INTERVIEW(2)――INFINITEソンギュはお酒も飲む仲、CNBLUEはゲーム仲間

タイトルはCNBLUEのことにすこし触れてる2ページ目のににしたけど、リンク先は1ページ目に飛びます。

NELLロングインタビュー追加!

クリマンのNELL来日詳細ページ。
(クリマンはサマソニやラウドパークなどのビッグフェスや洋楽メインの呼び屋、クリエイティブマンの略です)

K-ROCKの代表格、待望の来日が決定!

すこし前にこの公演先行エントリーのお知らせがクリマン3Aからきてました。
CNBLUEの母国の”ロックバンド”を観てみたいなーって思ったけど、同日はBIGBANGの単独があるんだよね。。。

先輩バンドが語る、「確かに彼らはアイドルでスタートしたが、もう十分な経験値もあるし同じ音楽人だ。」に続く言葉たちがCNいちファンとしてすごくうれしかったです。

NELLのインタビューも興味深く読みました。
韓国のロックシーンが賑わいはじめたのはLimp Bizkitが全盛だったころの2000年前後だそうです。
だからハードコアやメタルバンドがいちばん多かったらしい。
韓国のロックもどきバンドがミクスチャーを多く取り入れてるのは、この背景があるからなんだろうか。
CNBLUEも初期はミクスチャーテイストだよね。

邦楽ロックシーンはいまもミクスチャーバンドであふれかえってる。
Rage Against the MachineやLimp Bizkit、それ以降のSlipKnot、Linkin Parkが日本のロックキッズたちに多大な影響を与えたと云って過言じゃないと思う。
死ぬほど好きなRATMとSlipKnot(ジョーイ脱退前)とLinkin Parkを語ると夜が明けてしまうので、話をCNBLUEに戻します。

今ツアーでいちばんたのしみにしてたのはジョンシン初ソングライティング曲(曲はヨンファと共作)の『Daisy』でした。
CNBLUEはほんとの兄弟みたいに仲良しメンバーだから、弟の門出を祝うかのようにすごく大事に演奏し、唄うシーンを想像して待ちわびてました。
兄たちの愛情いっぱいのサポートのなかで自作曲をプレイするジョンシンはきっと多幸感にあふれてるだろうなぁって思うたびにじぶんも温かい気持ちになれて。

届いたFC先行チケは、ちょーちょーちょー×100000なクソ席でした。
これだけキレイにゾロ目が並んだクソ席、当たりたくてもなかなか当たらないと思うよ。
代々木第一体育館でクソ席って云ったら”陸の孤島”ですから。
利点はトイレにすぐ行って帰ってこれることかな。
あと終演後に素早く出られるね。

「○○たちと同じ会場に居られるだけでしあわせ(はぁと)」と思えるほどわたしはポジティブじゃないよ。
同じチケ代なら近くで観たほうがいいもん。
だから、ほぼ確実に良番とれるクリマン3Aも有料会員になってる。
CNBLUE出費が多すぎて他ライヴ行けず会員枠が活用できてないけど。

けどCNBLUEはプロモーターも事務所がやっちゃうんだよね?
頼りの呼び屋枠がないから、FC入ってるのに意味ないじゃん。
オールスタンディングならじぶん次第で前方に行けるけど、CNBLUEは全席指定だし。
わたしはミーグリやサイン会、会報とか要らないよ。
ファンミーティングも生演奏がないなら行くつもりないし。
もうFCの更新はしません。
だってCNは一般でも余裕でチケとれると解りましたし。
むしろ一般のほうが良番。
チケ重複したファンさんから、そこそこ良番を譲ってもらったほうがぜんぜん良い!

でも席悪くてもそれなりにたのしもうって思うよ。
今までもずっとそうしてきたし。
けど今回はあんまり!!
ステージ上は照明の逆光でほとんど見えず。
ソウルライヴはすごく照明も映像も演出もよかったのに、日本でのステージは経費かけてないよね。
空席はいっぱいだったけど母国では2Daysだけのための公演にきっと時間をかけて創られただろう映像や特効は演者がたいせつに扱われてるようで、CNBLUEがしあわせそうに見えたよ。

肉眼ではまったく見えないのでモニター頼りでした。
ライヴ感が薄まるし、ライヴで使う習慣ないし(ふだん行くようなライヴだと物なんて持ってたら迷惑だし破壊されるし)わたしは双眼鏡は使わない。

そのモニターに延々と映し出されてるのはヨンファ。
ステージ登場からずっとずっとヨンファだけ。
ほか3人がソロパートになっててもヨンファ。
バンドなのにヨンファフォーカス!!

今ツアーはメインステージのみ。
サブステやセンステが無いから、いちばん人気のヨンファをまんべんなくオーディエンスに見せようとしたんでしょうか?!
あまりにも酷すぎる。
ジャネット・ジャクソン並みのチケ代なんだからサブステくらい造れよ。
ライヴハウスキャパならメインステージで充分ですけど、チケ代はライヴハウスクラスじゃないんだから。
これもオーディエンスの年齢層が高い要因かもですね。
中高生に1万円以上のチケ代はキビシイもの。

セトリに合わせて創られたように思えぬ凝ってない映像、中途半端な照明、地味なステージを見て、まるでこのジャパンツアーがやっつけ仕事かとさえ思えました。
メンバーの顔さえ見れればいいってファンが多いだろうからと、手抜きされてる感ハンパない。

開演して20分もしないうちに見えないステージ見てるのとクソみたいな音の悪さに気持ち悪くなって、身体はまったく反応しなくなりました。

ことし4月の横アリ単独ではじめてCNBLUEを観たときに感じたライヴ感のない音の気持ち悪さ。
今まであえて書かなかったけど、生音部分が少ないから気持ち悪かったんです。
4人はもちろんちゃんと演奏してるし唄ってますよ。
その上にベタベタ重ね過ぎてるデジタル音が違和感あるってことだよ。
けど、これはCNBLUEに限ってのことじゃないからそんなに気にしてはしてなかった。
(いつか、ライヴハウスでシンプルな演奏を聴きたい願望はあるけど。)

メンバーだけでは出せない音いっぱいあるでしょ。
ホーン・パートはどうなるんだろう?って今作を聴いてある意味たのしみにしてたのはそういうこともある。
けどCDの音そのまんま流してただけでした。
わたしがコアファンしてるバンドだって生演奏じゃないパートたくさんあります。
それを操ってるのがサンプラーやDJ、ターンテーブル。
SlipKnotならDJのシドとサンプラーの133が居て、Linkin ParkならDJハーンが居て。
CNにはそのメンバーがいないからPAが補ってるんだろうけど、それのやり過ぎ感が酷いときある。
ソウルライヴ終演後にPA卓を見てPCしかないことにちょっと驚いて、ファンになりたてのときに抱いた”メンバーほんとに演奏してるんだろうか?!”な猜疑心が浮上しそうだったのは本音です。
アコギでのバラードで聴かせてくれたから払拭できたけどね。

あ、関係ないけどLinkin Parkのハーンは国籍はアメリカだけど血は純粋な韓国人。
2011年のLinkin Park単独にCNBLUEがOAに抜擢されたとき、ハーンと韓国繋がりだから??ともLPファン間で話題になってたんだった。

今回の代々木はPAが上からバッチリ見える席だったので、なんだか音の裏側見えちゃってるようなのもあって熱くなれなかったよ。。。
CNBLUEはバンドとしてこのままでいいんだろうか。

それとMCがダラダラ長すぎです。
ファンさんには「たどたどしくても気持ちを伝えようと、一生懸命に日本語で話してくれてるからうれしい」と、それを可愛く思うかたがたくさんいるでしょうね。
きっとわたしは少数派だと思います。
ジョンヒョン以外のメンバー、日本語ヘタ過ぎる。
ヘタだからって云って自覚してるなら母国で話せばいいじゃん。
ヘタだからと時間をかけてダラダラと聞き取りにくい日本語をムリに聴かされるより、1曲でも多く演奏が聴きたいです。
ミュージシャンなんでしょう?
じぶんらの鳴らす音で伝えたらいいでしょ?
それが音楽ライヴじゃないか。
トークショー観に来てるんじゃないんだよ。
ミュージシャンよりアイドルを自覚してるのが伝わってきて、ものすごく残念でした。
わたしが今まで観てきた欧米のバンドたちは日本語MCなんてしないよ。
アリガトーとか土地名を云うくらい。
それでも東日本大震災後はみんな、できる限りの日本語を覚えてきてくれて一生懸命に日本を励ましてくれた。
Linkin Parkはマイクが代表してカンペ見ながらいつもより多目のMCしてくれた。(たぶんCNBLUEたちもそれを見てるよね)

みんな、「俺らの音楽で元気になってくれ!」って気持ちが音でびんびん伝わってきたよ。
だから音楽ってすばらしいんだよ。
言葉は要らないんだから。国籍も関係ない。

ヨンファとジョンシンがムリに日本語で話そうとして何度も云い直すからイラっとした。
日本語で伝えてくれるのはネットやSNS上だけで充分です。
演奏にその想いをこめてください。

でも音楽に関連するトーク内容なら大歓迎ですよ!
曲ができたエピソードやじぶんらの好きな音楽ルーツとかね。
CNBLUEはそういうことをメディアで話せる機会があまり無さそうですから、ファンが集まる単独ではそんな話をしてもいいと思います。

残念だったことはまだある。
MCのときだったのかよく解らないけど、『Hotel California』のフレーズをジョンヒョンかヨンファが弾きはじめて。
でもヨンファはおもしろおかしく唄ってた。
なんで?なんで?
この曲は世界中のたくさんのひとの心にたくさんの想い出といっしょに刻まれてる名曲。
笑いのネタにしないでほしかったです。
じぶんたちの子どもたちと云える楽曲が同じ扱いされたら、どう感じますか?
バラエティーに慣れすぎてしまったんだろうか。。。

ソウルライヴでは果てしなく続いた『愛光』は短くはなってたけど、ヨンファのピアノリサイタルコーナーに変わってました。
つまらなかった。
その分をじぶんらの曲を披露したいって気持ちはないの?
これがソウルであんな良いライヴしたバンドと同じなんて思えなかった。

ラスト曲はソウルと同じく、『Hold My Hand』でした。
日本でも消化不良で終わりか。。。
ヨンファの大好きな曲だからラストに唄いたいそうです。←MC
これってリリックが失恋songって感じなんだけど……ヨンファ、夏に失恋でもしたのか?

これも今までとくに書くこともないって思ってたんだけど。
『Hold My Hand』を初聴きしたとき、まっさきに思ったのが……「似てる!!」でした。

洋楽ファンなら知らないひと居ないと思うけど、Donald Fagen。
もう古いアルバムになりますが『The Nightfly』と云う名盤に収録されてるトラックに似てるんだよね。
わたしこのアルバムが大好きで、レコード時代なのでまさに摩りきれるまでヘビロテした1盤。
ジャケットもかっこよくて、いまも部屋のオブジェにしてる。
ヨンファがこの世に誕生する前の曲だからリアタイで聴いてはいないだろうけど。

パクリって云ってるんじゃないよ。
むしろ逆。
哀しい予想だけど、CNBLUEたちが新旧幅広く音楽を聴き込んでるとあんまり思えないのね。
音楽を愛してミュージシャンになったなら古い名曲も知っていて当たり前って思うけど、CN4人ともスカウトで集められたバンドだし。
Donald Fagenのその曲は世界中で名曲・名盤と云われ続けてます。
Donald Fagenは天才的なミュージシャンです。
ヨンファが似た感性をもってるのか。

けっきょく、代々木でのわたしにとっての初披露『Daisy』はモニターはヨンファばかりでジョンシンの表情もプレイする手元もほとんど見ることができずに終わりました。
哀しかったです。
”はじめて”は、1度きりだから。
アコギに近い音なのでウザい上塗りにかき消されることなく演奏は聴けたとは思います。

カメラさん、バカなの????
バンドカメラマンのプロとして失格だよ。

あと、隣席のひとが最初から最後までずーっと双眼鏡地蔵だったのも最悪。
ピクリともせず双眼鏡でステージ見てて、その腕に今ツアーグッズのデカくて光るブレスレットヴァージョン的なペンライト付けてるから、その光がちょうどわたしの目線に入ってめちゃめちゃ邪魔だった。
ライヴのいろんな楽しみ方はあるんだけど、地蔵さんが隣なのはツラいヴァイブス。。。
周りのオーディエンスの乗りもぜんぶひっくるめてライヴと思ってるから。
そのひと以外は、近くのオーディエンスみんなタテノリもヨコノリもたのしそうにしてたのが救い。

とか云うわたしはラスト近くには退屈すぎて立ちながらうたた寝してました。。。

数多くいろんなライヴ行ってるけど開演20分もしないうちに「もう帰ろうかな」って思わされたランキング入りしちゃいました。
まさかCNBLUEで。。。

モニターはヨンファのソロライヴでした。
悔しいなぁ。
DVDなんかでも今までもヨンファがメインなの自然なことと観てたし違和感ぜんぜんなかったのに、今回は意図的なあからさまさを感じました。
FCは更新しません。
ほか3人のメンバーと、そのファンをナメんのもいい加減にしろ。
クソ席を押し付けられたんだからモニター頼りだったんだよ。

CNBLUE4人は悪くありません。

今ツアーでバラードの4曲構成がいちばんじぶんたちの伝えたかった(だったかな?)ことだとヨンファが云ってたのがうれしかったです。
ソウルライヴでそれをいちばん感じて帰ってきたから。


横浜に帰ってきて駅前の路上ミュージシャンたちの鳴らしてる音を聴いたら、やっとじぶんらしい心に戻れました。
音楽の良心はぜったい忘れたくない。

CNBLUE LIVE 『COME TOGETHER』 IN SEOUL@ソウル蚕室室内体育館

2015-11-01 17:49:14 | CNBLUE
韓国ぼっち遠征から無事に帰ってこれましたー。
火曜日には帰ってたけど仕事と韓国語レッスン連チャンがあり……で、やっとオフ~!
韓国ステイ中からCNBLUE情報が追えてなくて浦島太郎な気分。
CNBLUEは本国での単独後、音楽イベント(?)で、すぐにイスタンブールにご出張だったようで。
忙しいのはいいことなんだけど、ライヴ後の想いを本人たちの言葉で聞きたかったなぁ。
ミュージシャンが単独ライヴ演るって、節目にもなるすごく重みあることだと思うんだけど。

「単独おわたー さ、次いこー」
みたいなあっさりさに……淋しさがあります(;o;)


渡韓の2日前までは愉しみよりも、行きたくない気持ちのほうが勝ってました。
近い海外とは云え、言葉の通じない土地にぼっちは心細くて。。。
同行者トラブルがあったからギリギリになってからの準備やり直しで、すべて万全にできなかったし不安がいっぱいでした。

そんな渡韓直前になって、なんと女神さまが現れました!
たまたま振り替えで行った日の韓国語レッスンのクラスで、1日だけソウルステイの日程が重なると云うひとが居て!
それも偶然の話題からそれが解って!
渡韓慣れしてる方なので、ライヴ会場まで連れてってくれることになりました(;o;)!
ミラクル~~(;o;)

10月24日&25日のライヴ2Days、ソウルは真夏日でした。
暑かったー!
数年前に行ったときのソウルも同じくらいの時期だったけど暑かったなぁ。

会場の入場ゲートまで続く道なりにたくさんの花輪と、こんなものたちが。









これは各国の私設FCからメンバーへのプレゼントなのかな?
お米を贈るのが風習??

YES24の一般でチケッティングしたので会場でチケット受け取りです。



スタンディングエリアはすでに良番はとれなかったので指定席にしたから、リスバン交換ではありません。
このチケット、透明窓のある袋付きでサイズ感もいい感じ~♪



日本もこんなチケットにしてほしいー。
(デカすぎでポケットのなかで半券ちぎれそうになる日本の大半のチケット)

メンバーの写真入りグッズはあまりそそられないので、ツアTeeとスローガンだけ買ったよ(^O^)



光があたるとキラキラの虹色になって可愛いTee。
タグも品質表示タグも”CNBLUE”になってる。
敏感肌なのでチクチクするからタグは切り取りたいのに、これでは切り取れない~~( ̄▽ ̄;)
サイズはワンサイズしかないというね!
デカいよ!
4人もこのワンサイズのを着てたのかなぁ(^ω^)?

グッズは2日目に買ったんだけど、早くから会場に着いてたのでまったく並ぶことなく、すべてのグッズが残ってました。
せっかくだったのにあんまり欲しいものがなくて残念。



韓国の青空キレイでした(^ω^)



スタンド席からでもステージが観やすい小さめの会場と聞いてはいたけど、ほんとにステージ近くて入場したとたんガッツポーズしちゃいました!
キャパ15,000人クラスらしいんだけど、スタンディングエリアのスペースがライヴハウス並みの狭さに見えたよ。
たぶん、いちばん後ろになっても前には15人くらいしか居ないんじゃないかな。。。
ステージも高めだし、サブステージもセンターと両サイドに長~く造られてるから、たぶんどのポジションでもメンバーの移動によっては超至近距離で観れると思う。
雰囲気は武道館を二周りくらい小さくしたような感じがした。
2階スタンド席は足元も広くて、ゆったりした造り。
良い会場~♪

でも残念でした。。。
スタンディングエリアは前方Aブロ&Bブロは埋まってたけど、後方Cブロ&Dブロはすき間がいっぱいあった。
スタンド3階席は……すき間どころかほとんど埋まってなくて黒幕がかかってたよ。。。(;o;)
2階席も満席ではなかったです。
チケッティングのときには選べた2階席の1部もまったく使われてなかった。
本国では人気がイマイチとは聞いてたけど……これほど?!
年に1度あるかないかの単独だよ??
しかもツアーじゃない、たったの2Daysなのに。。。

シビアな現実を見せられました。。。

24日、両隣の席は日本人と台湾人でした。
台湾の子たちはまだ10代くらいの可愛いギャルちゃんたち。
開演までずっと身ぶり手振りで話してくれて愉しかった~(^O^)
美味しい台湾スイーツももらったよ(^○^)
わたしがChthonicのファンで来日したらライヴも行ってると云ったら喜んでくれた。
(Chthonicは台湾の国民的人気のヘヴィメタバンドです)

25日の両隣はやっぱり10代くらいのチャイナガールたちでした。
ミニョファンだったな。
わたしがジョンシンファンだって云うとタブレットで電光掲示板アプリを使ってジョンシンへのメッセージ作ってくれたり、すっごくイイ子たちでした。

オーディエンスは圧倒的に日本人が多かったように思います。
入場待ち中でも日本語がたくさん耳に入ってきました。
年齢層が圧倒的に高かったのも……日本人でした。わたしを含めて( ̄▽ ̄;)
なんで日本だけこんなに年齢層高いの?!

フランス人のモデル並みにキレイな子や色んな国のファンを眺めてるだけで、華やかでたのしかったです。

日本のライヴでは1度も聴いたことなかったけど、SEもふつーに流れてた。
でも、たぶんCNBLUE4人のセレクトじゃないような気がしますが。。。
2Daysとも最近の洋楽チャートからでした。
やっぱSEあるとテンションあがる~(^O^)
CNBLUEも入場SE創ればいいのになぁ。
お国柄、そういうのはないのかな?

2Daysまとめての感想です。
数日後に迫ったジャパンツアーとセトリかぶるかもしれないので、知りたくないひとは見ないでくださいね~。

















セトリは2Days同じだったと思うんだけど自信ないよ。
てか行ったひとのレポとかたくさんあるかなって思ってたけど、ないね!( ̄▽ ̄;)
探しかたが悪いかもしれないけど。
Twitterでは見かけたけど、「かっこよかった!(はぁと)」的なビジュアルのことばっかでズッコケ。
でもファンカム動画がたくさんUPされまくってたよ。笑
ヨンファフォーカスしかないので観てないけど。
バンドなのにソロだけ観てるのつまらんしストレスになるもん。

CNファンになりたての頃から好きで見ているブログさんがセトリ書いてくれてたのでお借りしました(^O^)

ちなみにわたし、この単独前にあった上海公演のセトリやレポはまったく見てません。
じぶんが行けるときまでは何も知りたくないよ~派です。


Domino
Hide&Seek
ひとりぼっち
Can't Stop
足跡
LOVE
Roller Coaster
CoffeeShop
I'm sorry
Lady
Hero
Irony
Stay Sober
realize
Holiday
Catch me
Cinderella
radio

~Encore~
Try again smile again
愛光
Hold my hand

両日とも予定開演時間から10分ほど遅れてスタート。

『Domino』からはじまって『Hide&Seek』への流れは意外だった。
じぶんがはじめて観たCNBLUE単独ライヴはことし4月のWHITEツアー。
オープニング曲も『WHITE』でした。
シングル曲だし、アゲ曲なアッパーチューン。
ウォーミングアップにジャストなトラック。
『Domino』と『Hide&Seek』は対照的にミドルテンポで、ヴォーカルで聴かせるトラック。
『ひとりぼっち』も盛り上げ曲ではないよね。
すぅっと、しっとり聴かせてくれる流れではじまりました。
わたしは最初からスタンディングしてたけど、周りはみんな座ってた。。。

『Hide&Seek』のホーン・パートが生になるかとちょっと期待してたけど……ありませんでした。
まぁ、4人の単独なんだから4人だけでいいんだけど。

『Can't Stop』になって、しっとりモードからパッと華やかなヴァイブスへと。
CNファンになって後追いしはじめた過去映像で最初に知った大好きな曲(^O^)
オーディエンスとの掛け合いもたのしい♪
マイ名曲ランキングに入ってる曲なので、MCもどきのお遊びを入れずにしっかりと演奏&ヴォーカルで聴かせてほしい。

『足跡』は英語詩の『HEART song』をハングルに書き直したリメイク?セルフカヴァー?なトラック。
私的には英語詩のほうが好き。
(単に洋楽が好きだからです)
リアタイでこの曲を聴いてなかったのに、なぜだろう……これ聴くと胸アツになる。
CNBLUEの歩んできた姿を知らないのに、この1曲にじぶんが知らなかったものたちがたくさん詰まってるような気がして。
これを聴いて、やっと「韓国まで来てよかった」って心から思いました。
ジョンヒョンの透明感あるヴォーカルと、ツインギターの掛け合いがドラマティックで印象的でした。

たしかこのあたりでミニセッションだったかな?
曲順覚えてない。。。
ジョンシンがステージのどこか(モニタースピーカーだったかな?)に座ってのベースソロからスタート。
わたし、感激ですわ。
キミの鳴らす低音が聴きたくて、ぼっちで心細いけど日本から来たんだよ~(;o;)

えと、このとき2Daysともジョンシン以外の3人が何してたか記憶にありません( ̄▽ ̄;)

1曲ずつ回想してるとめちゃめちゃ時間かかるので、省略します。
印象に残ってるとこだけを。

『Roller Coaster』も耳を澄ましてベースに聴き入りました。
今作中いちばん好きなトラックです。
メロディも好きなんだけど、ベースが生きる曲だから。
CD音源よりもたくさんのベース音が聴こえたよ!
堅実にバンドの音を支える丁寧なプレイを堪能しました。
眼を惹く派手さはないかもしれないけど、ジョンシンのプレイはとても丁寧だと思います。

『CoffeeShop』
『I'm sorry』
『Lady』

CNBLUEライヴでは鉄板になってるらしい3曲の流れ。
わたしもちょっと飽きてきました( ̄▽ ̄;)
もともとそんなに好き曲じゃない上に、女ファン限定セトリって感じするんだもん。
また日本のフェスに出る機会あるときはもってこないでほしいなー、と。

『Hero』 
乗りかたが解らない曲よね。。。
リズム隊泣かせ的な。笑
この曲ではミニョのドラミングをメインに観てました。
ミニョって裏打ち巧いよね。
ソングライティングしたのはジョンヒョンで、お父さんへのRESPECTソング。
会場にもメンバーのファミリーがいらしてたみたいで、ジョンヒョンぱぱさんは嬉しかっただろうな(^O^)
韓国の男子は照れずに親をすごく大事にしてるイメージ。
ステキです(^○^)

『Irony』
『Stay Sober』
やっと、やっと、CNBLUEの曲としてライヴで聴けたー!
シングル『WHITE』のカップリング曲。
ヨンファ、ジョンヒョンがそれぞれソングライティング&ヴォーカルなんだけど、びっくりしたのがベースとドラムがサポートメンバーだったこと。
ミニョとジョンシンが参加してない曲!!
これじゃ完全にヨンファとジョンヒョンのソロ曲なのに、どうしてCNBLUE名義で収録したのかほんっと不思議でした。
こんなナメたことして平気でリリースしてるバンドなんてはじめてでしたよ。
(CN4人の意図ではないと思いますが)
ジョンシン、ヨンファ、ジョンヒョンが横一列に並び(ミニョは後ろから)奏でるロックバラードは、これぞバンドサウンドの醍醐味でした。

そして『realize』へと続く聴かせどころのシーン。
よかったよ~(^○^)
今回、いちばん印象に残ってる。
わたしはバラードがとくに好きというのではなく、”メタルバンドのバラード”が異常に大好きです。
CNBLUEはメタルやハードコアではないけど、ロックバンドとして奏でるバラードの真髄が伝わってきました。

でもバラードだらけだと体力もて余すので集中してこのくらいがバランスいいね~。

『Holiday』
『Catch me』

バラードあとにアッパーなのをもってきたんだろうけど、私的に好きじゃないトラック( ̄▽ ̄;)
ヨンファはセンターステージでギター抱いて踊りまくってた。
寝転んでもいたかな?
天性のロックスターなんだろうな、こういうパフォが嫌味にならず似合いすぎる。
ヨンファはすごくたのしそうに唄うしギターを弾く。
だから観ていてたのしい(^O^)

『Cinderella』
Webでの初聴きでピンとこなかったんだけど、CDとライヴで聴くとやっぱり良い曲です。
リリックとMVが私的に残念だけど。
ディスコナンバーと謳ってるトラックだから、踊らせてくれてナンボですからいいんだけど(^○^)
これもコール&レスポンスたのしい~♪
ジョンシンのベースは期待以上によかったけど、この曲ではもっとグルーヴ感がほしい。。。
もっとうねってくれよ~(;o;)

ジョンシンを好きになってからずっと感じてることだけど、音楽が大好き!ベースが大好き!感とグルーヴ感があんまり伝わってこない。。。
これってミュージシャンファンやるのに致命的だと思うんだけどね。。。

『radio』
わたしのなかでライヴで大化けしたトラック。
音源より何倍もライヴのほうがいい。
そして日本語リリックよりハングルのほうが断然いい。
言語が変わるとこんなにも違って聴こえるマジック(^○^)
母国語で唄うと表現力が増すってこともあるんだろうなぁ。

本編終了~。
4人、それぞれ楽器をスタッフに託してあっさりバイバイ。

そして、予想はしていたけど、アンコールの掛け声はほとんどナシでした。
日本での単独をはじめて観たときも愕然としたけど、CNBLUEファンってライヴ中はキャーキャー叫んでるけどアンコール呼び込みはしないのね。
座ってスマホいじりはじめたり、友だち同士で来てるのは世間話しはじめたり。
ひとり立ってアンコールしてる違和感すごいよ。
哀しかった。。。

アンコ呼び込みもないまま4人ステージに登場。
そのとたん大歓声。笑

『Try again smile again』
エンディングあたりにもってくるのジャスト曲よね。
会場と一体化できるいい曲。
これでだったかな?両日ともヨンファがサイドステージに来たときに柵を越えてスタンド席まで入ってきた。
わたしのすぐ下、至近距離にヨンファが居るんだけど、反対方向のジョンシンを見てました。
だってジョンシンファンだもの。
ヨンファファンさん、スミマセン(^人^)

ヨンファはジョンシン側にくることが多いと思うんだけど、たまたまなのかな?
今回2Daysともジョンヒョン側のサイドステージにあんまり行ってなかったと思う。

『愛光』
大好きな曲だけど、さすがに長すぎだろー!!
ってくらい、しつこかったです( ̄▽ ̄;)
ヨンファが先導してメンバー各自に1フレーズ唄わせるのはまだいい。
レクチャーのようなものが超長いんだよ。。。
こんなのするくらいだったら、まともに演奏して唄ってほしいです。
せっかくの良い曲の記憶が薄れてしまったよ。
15分くらいはダラダラやってたと思う。
わたしは基本的に演者とオーディエンスのお遊びタイムのようなものは要らない派です。
あったまった身体もすっかりクールダウンされちゃいました。
こんなのライヴに不要です。

25日は撮影用カメラが入ってたから、Blu-ray&DVDになると期待できます。
映像でもこの果てしない『愛光』がまるまる収録になってたら泣きます。。。
でもミニョのは可愛かったよ(^O^)
声のキーが合わないらしく、高音を出そうとすると身体がつっぱって片足が上がっていくというね。笑

『Hold my hand』
消化不良になりそうな曲をエンディングに。。。( ̄▽ ̄;)
曲そのものが『蛍の光』テイストじゃん。。。
この曲をバックに「本日の公演はすべて終了しました。どなた様もお忘れ物のないよう気を付けてお帰りください」のアナウンスが流れてもぜんぜん違和感ない。←

そして『Cinderella』が流れはじめ(うろ覚え)、4人がセンター、ライト、レフトのサブステージをいっしょに歩いてオーディエンスに礼。

オフィシャルにUPされてたエンディングショット。



イケメンバンドと呼ばれてるわりには、いつも写りの悪いフォトばかりよね。。。

ジョンヒョンとジョンシンがスタンディングエリアに投げていたタオル(?)が、凄まじい奪い合いになっておりました。。。( ̄▽ ̄;)
ジョンシンの顔が恐怖の表情に見えました。笑

客電も点いてるんだけど今度はアンコールの呼び込みが鳴りやみませんでした。
けっきょく出てきてくれなかったけど。
がんばればWアンコ演ってくれそうな空気はしたけど、この公演はさいしょから2時間と決まっていたそうです。
チケッティングのときに時間が表示されていたみたい。
でも2時間って充分に長いよ。
CNファンさんの「2時間しか演らなかった」みたいな不満の声を見かけるし聞くんだけど、それはさすがに4人に同情します。
とくにドラマーのミニョはそうとうな体力消耗で連日、叩くんだよ。
時間が長ければいいってもんじゃない。
ふだん行くライヴは爆音のモッシュ、ダイヴありのハード系なのでバンドもオーディエンスも2時間以上なんて演られたら死んじゃうよ。
CNBLUEはおとなしめですが、やっぱり2時間くらいがいいんじゃないかなぁ。

MCがあったのか解りませんでした。
言葉わかんないから。←
4人がなんか云って客席がウケてたのは解った。
洋楽ライヴでも言葉わかんないからじぶんのなかでは通常のこと。
音楽は言葉カンケイないしね。

ジョンシンはライヴ中、3回~4回はリップクリームをぬりぬりしてました。笑
乾燥しちゃうんだろうな。
途中でジョンヒョンの唇にもぬりぬりしてた。
間接チューかよ。仲いいな(^○^)

全体的な印象としては、アイドル性は感じられない、ふつうにバンドサウンドでした。
聴かせるライヴに徹してたと思う。
ステージ構成も4人で考えたとしたらすごいです。
聴かせるだけじゃなく観せようとするライヴになってました。
落ち着いた雰囲気の、大人オーディエンスに向けた内容になってたように思います。
はじめて観たWHITEツアーでは感じられなかったものがありました。
音的にはデジタルに頼ってる面が否めないですが、生のヴァイブスもったライヴバンドです。
CDどおり忠実に再現できる演奏力あるバンドでもライヴがクソなのは山ほど居るからね。
ライヴとCD音源はベツモノ。

だからこそ残念。
母国なのに客入りの悪さはどうよ。。。
次回も行きたい気持ちあるけど、果たして次回はあるんだろうか?
イケメンバンドなんて呼んでアイドル売りしてたデメリットが現れはじめてない?
いくらお国柄だから仕方ないとは云え、楽器練習も満足にさせてあげずにドラマやバラエティに出しまくって、目先のことしか考えてないとしか思えない。
お国柄はカンケイないよ。だって、わたしは日本人の音楽ファンだもん。
音楽は相手にムリして合わせて聴くものじゃない。

今回、同行者トラブル(蒸し返すつもりじゃないよ)やCD大量にファンに売って元とってるヤツとか、そんなファンを知ったことでやっぱり気持ちは元にはなかなか戻れません。
サイン会に応募するため大量に同じCD購入するのは個人の自由だから何とも思わないけど、用済みになった大量のCDを空港のゴミ箱に捨ててくるとか、定価と変わらないような値をつけて売ってるとか、やっぱり異常な世界だよ。
音楽をバカにするにもほどがある。

韓国でひとつだけ悔しいことがあった。
25日の開演前に偶然、友だちに会えました。
友だちの連れさんは初めましての方だったので挨拶すると、誰ファン?と訊かれジョンシンと答えました。
そしたら返ってきた言葉に愕然。

「ジョンシンファンなんて、一生、会えないと思ってた」

だってよ!!

友だちの立場もあるし、ライヴ前にこれ以上不快になりたくないから堪えたけど、悔しさハンパなかったよ。
いちばん人気がないのは事実なんだろうから、ジョンシンファンはレアとか云われるのは何とも思いません。
でもこの連れさんの言葉は事実じゃない。クソみたいな私感。
ジョンシンの人間性まで蔑ろにされてるみたいで悔しかった。
ご自分の家族や好きなひとをそんな風に云われたらどんな思いがする?

これがアイドルファン、顔ファンなんだね。
友だちのお母さんくらいの歳に見えたけど、その歳になるまでいったい何を経験してきたんだろう。
姿形でなんでも計るんだろうね。
貴方も世間からそう計られてると思うよ。

友だちの顔まで潰してることに気付いてないんだね。

わたしにも、世界中のジョンシンファンにも、ジョンシンがNo.1ですから。
貴方よりもたくさんのひとたちに必要とされてます。


CNBLUEは次はジャパンツアーで代々木第一体育館に行きます。
席が冗談かよ!ってじぶんで突っ込めるくらい悪かった(;o;)

初日の長野も行きたいなぁと思って検討してみたけど、日程がどうしても都合つかない。

そういえばツアータイトルが『CNBLUE 2015 ARENA TOUR ~Be a Supernova~』なんだけど、日本の某バンドさんのツアタイも。。。

『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016"Supernova"』←かぶってるね。

スーパーノヴァって流行ってるの?笑

GLAYはタクローさんがヨンファのソロで楽曲提供(歌詞だけだったかな?)してましたね(^O^)



蚕室室内体育館の終演後の会場風景です。
開演前、開演中は撮影禁止だったけど、終演後はOKでした。
「どうぞどうぞ~」とも云われてないけど。笑

いちばん気になってたPA。
ほとんどPCだけで、機材が少なくてちょっと驚きました。