SCREAM OUT FEST 2012＠CLUB QUATTROと時々SlipKnoT

スクリーーーーーーム！！

行ってきました。
メタルコアとスクリーモのお祭り。
『SCREAM OUT FEST 2012』＠渋谷クアトロ、2日目の2月19日。

目当ては……
★A Skylit Drive（のドラマー、コリー）！！
★WE CAME AS ROMANS（のドラマー、エリック）！！

A Skylit Driveは初来日だけど、WE CAME AS ROMANSもだったんだね。
待ってたよー。
（フェスよか単独で来てほしいんだけど。。。）

2daysどちらに行けるかギリまで予定が組めなくて、前夜のバイト次第で当日券で入るつもりが。
ありがたいことにクリマン3A会員の招待当選♪
マヂ行きたかったイベントだったので感涙デス。
チケ売れてなかったのかな(＾ω＾)？　←

同行者ひとりOKだったのだけど、お誘いメールできる時間もなかったので、もったいないな～と思いながらもぼっちフェスｗ

オーディエンスはやっぱDROP DEAD率が高かった。
おしゃれロックキッズ多し。

WE CAME AS ROMANS
A SKYLIT DRIVE
DREAM ON, DREAMER
HER NAME IN BLOOD
FEAR FROM THE HATE
キバオブアキバ

以上、６アクト。

まずはジャパンチームの３バンド。

♯キバオブアキバ
今、旬とも云えるバンドだけど、ゴメンなさい。あんまり好みじゃありません。
『神聖かまってちゃん』のメタルコアヴァージョン……って感じでしょうか？

「マイミクできても友だちいない　マイミクできても友だちいない」（リリック違ってるかも）←のSEにはウケましたがｗ
ピコリーモ感より意外と純メタルに近い音を鳴らしてました。
ギターの巧いバンドなのでそう聴こえるのかな？

てか、このバンドのファンさんにビックリ。
サイリウム振ってるの！ｗ　
ラウド系ライヴではあまりお目にかかれません的な層。。。
さいしょ、こんなイベントなのか？！とちょっと引くｗ
邦楽らしいと云えば邦楽らしいのか。。。

♯FEAR FROM THE HATE
Fear, and Loathing in Las Vegasが好きならきっと好きです。
４つ打ちピコリーモ。
バンドのビジュアルも模範的なエモいヘアにエモいファッション。
自らを”チャラリーモ”って紹介してたｗ
キャッチー、ポップ、アゲアゲ、ヴォーカルのLidyくん唄巧い。
クリーンパートもデスヴォもどちらもイケる。
Ｖ系みたいなネチネチした唄い方する”ハードコアもどき”バンド多い邦楽にうんざりだけど、このバンドは硬派かと思える。
MCで次回ワンマンの告知したので行ってみようかな♪って思ったんだけど、肝心のハコと日にちが楽器隊のドラムロール的爆音にかき消されてまったく聞こえなかったｗｗｗ
帰りに物販でチケット確認するつもりだったのだけど。。。
後半海外バンドたちの圧巻のパフォーマンスに脳みそヤラれて、すっかり忘れて帰ってきてしまいました。
A SKYLIT DRIVEが好きみたいなので嬉しかったな。

♯HER NAME IN BLOOD
邦楽３バンド中でイチバン好きなスタイル。
王道な感じかな。男っぽい。へヴィー。
なのにナンでだろう、イチバン印象がない。
あとから思ったんだけど、やっぱ個性も大事で、音とセットになるのかなぁ。。。

ここから海外アクト３組。

♯DREAM ON, DREAMER
まったく知らないバンドでした。映像も観てなかった初見、初聴き。
クアトロは自分的に音の良いハコなんだけど、今日の音の悪さは前で観てるからだろうかと思ってた。
けどそうじゃなかった。
このバンドになったら音が突き抜けてました。
ヴォーカルも楽器隊もひとつひとつ、音がちゃんと聴こえる。
PAのチカラだとは思いたくはないんだけど。。。

しかしこのヴォーカル、出てきてすぐに顔中が血まみれになってて！
何？ナンなの？ぶつけたの？　鼻血なの！？
血が混じった口に含んだ水を噴きかけられアタシちょっと涙目。←
（Joeyの血しぶき水しぶきだったら大歓迎）
早くお風呂入りたいよ～、とか考えてあんまりライヴに集中できませんでしたｗ

てか演奏も曲もよいんだけどいまいち個性が。。。
ガッツリ心を掴まれるキラーチューンが自分にはなかったかな。

♯A SKYLIT DRIVE
お待ちかね！！！
ドラムのコリーはDREAM ON, DREAMERプレイ中からステージ裾で観てたのをアタシは見ていたので、それだけでもうハートはエキサイティング。
勉強熱心なドラマーくんだぁ♪

ASDはコリーのドラムスタイルに目を奪われたのがきっかけです。
超絶テクとは云えないんだけど（シロウトが偉そうに云ってゴメンなさい）、華のあるドラミング、豊かな表情、スター性。
ドラマーはステージではこうであってほしい、と云うアタシ的ドリーミンをもってるひと。
とにかく美しい。ド派手。
ドラムのほか、デスヴォでバックアップコーラス（コーラスでいいのかな？）もする。
そうとう器用なプレイヤー。
体格が数年前までのJoey Jordisonに似てるのも自分的にツボでした。
遠目で見ると女の子かってくらいに華奢。小柄で細い。
アタシは自分が超絶チビなので小さいひとには親近感を抱いてしまい、応援したくなっちゃうんだよね。
Joeyは自分の身長をけっしてデメリットにしなかった。
ひとの何倍も努力した。手から足から血もいっぱい流した。
プレイしてる姿はぜんぜん小さく見えない。
そうなるよう、努力したからだ。
空に向かっていっぱいに腕を伸ばしてからスティックを振り下ろす。
だけどドラマー界きってのブラストビートを叩き出す。
動きは大きいのにムダがない。

と、Joeyの話しになると止まりませんので、コリーに戻します。
コリーは今はまだJoeyのスピード・テクには遠いけど、プレイの美しさは同じです。
ドラムと身体が同化してる。
タメイキ出るほどキレイなプレイでした。

楽曲もよいよー！
これぞエモでしょう。
せつなくて美しくて、魂の叫び。
このバンドの特徴でイチバンに挙げられるのはヴォーカルのマイケルの透き通るハイトーンだと思います。
声変わりしてるんだよね？？
話し声は普通だもんな。
メインヴォーカルのハイトーンとベーシストの野太いグロウルの掛け合い、融合が絶妙なのです。
よくコレだけ個性あるメンツが揃ったなってバンド。

ビックリさせられた感動もあった。
初来日（しかもフェス）なのにフロアとステージでシンガロングが決まった！
すごくない？！
初ライヴだよ！日本では！
（You Tube効果もあると思う！感謝！）
メンバー嬉しそうだった！
嬉しそうな顔みて感動でいっぱいになりました。
音楽好きが集まったこの空間にいられてホントにシアワセだと思った。
母国語が違っても音楽でひとつになれるって、ありきたりですが本当にすばらしいと思うんです。

オートチューン多用バンド中、ASDはいじってないのも大好き。
ジャンル関係なくオートチューンに頼ってばかりのヴォーカルはアタシはコアに好きにはならない。
（SOUL'd OUTもついに……落胆しました）

バンド曲のほかにエミネムとリアーナのコラボ曲『Love The Way You Lie』をカヴァーしてた！
リアーナよりマイケルの声で聴くほうがよかった。
沁みた～～。

このフェス、撮影がぜんぜんOKでした。
なのでアタシもASDの途中から数分間だけHD撮影させていただきました。
コリーとエリックしか録ってないけど。
HDDにぶちこんで大画面で観るのが楽しみ♪

ピックも拾えた（キャッチしてゲットできたワケではないｗ）んだけど、ベースなのかギターなのか誰のか解かんないｗ
コリーはスティックをコレでもかってくらい後ろに放ってたから、前列付近でのゲットは撃沈ｗ
欲しかったなー。

ASDらしさが解りやすいトレイラーっぽいのを貼る。
A Skylit Drive - "The Cali Buds" Official Music Video


前日はASDがトリだったみたい。

で、ASD終わって。
やっぱファン多かったんだな～、フロアが空きましたｗ
おかげで最前列。
WE CAME AS ROMANS待ちのDJタイムでSlipKnoTの『Eyeless』が流れてムネアツｗ
ここ、渋谷クアトロはSlipKnoT初来日の記念すべきライヴハウスです。
行かなかった自分にムカついて悔しくてムネアツだよｗｗｗ

やっぱSlipKnoTは自分の最高峰のラウド。
恋しい！！！
あの轟音シャワーとJoeyのブラストビートにまみれたい！！！
コリィとスクリームしたい！！！

Joeyはやっとブログ更新してて、見たら安心して泣けてきました。
元気ならそれでいいんだ♪
Revolver Golden Godsノミネートと最新インタヴューの告知。
Joeyもたまにはコリィみたいに私的なことも書いてくれたらいいのに……とも思うけど、やっぱそんなのJoeyらしくないしな。
バンドの告知だけしか更新しないとこがSlipKnoTを愛してるのが伝わってくる。

フェスに話しを戻し。
サウンドチェックでエリックがステージ上に♪
初生エリック！
映像で観てたどおり優しそう。そしてワイルドｗ
ドラマーらしい風貌です。心でこっそり（ドラえもーーーーん！）とスクリームｗ

WE CAME AS ROMANS登場。
楽曲のよさ、演奏力、圧巻です。楽しいー！
ベースのアンドリューがイケメン！
でもエリックをガン見です。
でも見たいのに他メンバーめちゃめちゃ動くからドラムは死角となって。。。涙

まだ若いバンドだけど風格ある。
ASDもだけどビルボードチャートインのバンドだけあるんだなって。

時間なくなってきたからあんまり感想残せないけど、ホントによかった。
シビレまくった。

ただひとつ哀しいことが。。。
終演後、エリックが投げたスティックを見事にゲット！
アタシめっちゃ「くれー！」アピールしてたから、エリックが見てニコニコ笑ってアイコンタクトしてくれたんだよね。
自意識過剰じゃないと思う。
プレイ中もエリックしか見てなかったから何度も笑いかけてもらったし。
だから、意識して自分の付近に投げてくれたんだと思いたい。
そしてキャッチ。
最前列って意外に狙って投げてもらえないもんだからもう嬉しくて。

そしたら。。。
隣のひとも掴んでたｗｗｗｗ
放そうとしない。どちらが先にキャッチしたかなんて、そんなモラルなんて通用するワケもなく。
楽しいライヴあとに争いはしたくない。
オトナの心で「ジャンケンにしましょう」と云いました。
この時点でもうあきらめてました。
子どものころからジャンケンで勝てたことない。
はい。やっぱ1発で負けました。

笑顔でどうぞとスティック放したけど、相手はヒトコトもない。
自分が受け取って当然と思ってんのか。
ジャンケン提案して負けたの自分だから、くよくよするなって思ったけど、やっぱものすごくせつなくなった。
アタシはエリックばっかり見てたよ。
でも貴方はとくにファンじゃないでしょ？
せめて文字でグチらせてください。
帰り道、ホントにせつなくなったんだよ～。
出待ちする気力もなくなった。

でもって学習した。
こんなチャンスめったにないだろうけど、もしJoeyが投げたスティックでこんな状況になったらと。
ぜーーーーーーーーーーーーったい、ジャンケンなんかするもんか！！！！

ドラマーさん、スティック投げるときはコントロールよろしくお願いしますねホント。
それか投げないでくださいｗ
１度は手にしたのに、お預けわんこ状態はせつないデス。

終演後だから完売してるだろうなとは思ってたけど、やっぱフェスＴはソールドアウトだった。。。
だってグッズ買ってたら前のほうキープできないもんね。
欲しかったー。

15時30分にフロアインして終演が22時過ぎ。
約６時間半のラウドなライヴはさすがに足が痛くなった。
心地いい疲労感とスティック失った哀愁を抱いて帰りましたｗ

来年もあればぜったい行きたい！
今から海外アクトが楽しみ♪

そうだ、Mikee GoodmanがサプライズゲストとしてDJブースに来てました。
PRIMAL ROCK REBELLION（アイアンメイデンのAdrian Smithとの新プロジェクトバンド）のプロモーション来日中だものね。
録画してた『ROCKCITY』を出かける前にたまたま観てて、ゲストに出てたから、「あ！さっきのひとだ～」って感じだったｗ

明日は猫の日。
そしてウチの姫猫のお誕生日。野良出身なのでテキトーに決めた誕生日だけど。
これからもずっとずっと、元気でそばに居ておくれ。

追悼とandymoriと音楽雑記。

２月７日。
動物学者の千石先生が他界された。
哀しいです。
民放TVの動物番組は自分にとって、”動物虐待番組”が多いのであえて観ないようにしてるのだけど、千石先生が出演されてるものはいつも楽しみにしてた。
心から動物たちを慈しみ、動物たちの理解者。
大好きな方でした。
千石先生のような方が早死にするのは、きっと、生きてるときより死後のほうが素晴らしい世界なんだ。
だから優しいひとから先に死んでいくんだ。
ご冥福を心からお祈りします。

２月11日。
Whitney Houston急逝。
ショッキングだった。
グラミーを目前にして。。。
彼女の死は「可哀想」としか云えないです。
がんばったんだよね。自分をリセットしようと一生懸命だったんだよね。
惜しい。ほんとうに惜しい。
天性のシンガー。
やっと復活、ほんとにそう思えてたのに。
ホイットニーの唄でいろんな想い出がいっぱい。
どうか安らかに。

閑話休題。

Daft Punkの次作にNile Rodgersがプロデューサーで参加する、かも。
アタシにとって激ヤバです。
実現してほしい！

配信のみだけどSOUL'd OUT新曲リリース。
去年は復活第一弾『and 7』が自分的にはコケたし、復活といいながら1曲のみしかリリースもなく終了し、今回も配信のみってことであんまり期待してなかった。
でもなかなか良かった。
泥くささや黒っぽいグルーヴはすっかり消えてしまった感あるけど、メランコリックでダンサブルなS.Oサウンドらしいトラック。
MVはロボット好きなアタシには好評ｗ

でもなぁ。。。
Shinnosukeのトラックメイクってこんなもんだっけ？？
コレが正直な感想です。
ガツンと踊らせてほしいな。

あとサマソニ！
ラインナップ第一弾の発表！
ニュー・オーダー来るんだね～！
去年から来日情報あったけどサマソニで来るとは。たぶん単独もあるかな？
嬉しいな～、第一弾から豪華メンツ。
追加アクトの発表がこれからの楽しみ。

閑話休題。
ライヴ行けなかった日記。
風邪で寝込んで１月のSimple Planに行けなかった。
まさかのまさか。
徒歩で行ける横浜BLITZだったら気合で行ってたけど、チャリでベイホまで行く気力はなく。
電車で行っても駅からかなり歩くハコだから。
横浜公演なので最寄り駅までチケット引取りに来てくれるひとがすぐ見つかったのが幸い。
いつかまた逢おう、Simple Plan。

ライヴ行ったよ日記。

1月24日　The next! Liddell 1974＠Shibuya O-nest
残念なことにこの日はバイトが長引いて、開演にぜんぜん間に合わず。
観れたの20分くらいだったかな。
また機会があれば。
ヴォーカルのコグレさん歌唱力ある。
メイクとかビジュアルがDavid Bowieちっくって初見の印象あったけど、声質も喉の振動させかたも似てるかも。
David Bowieのマガイモノはたくさん邦楽にいるけど、このバンドのコグレさんはマガマガしくないと思った。


そしてandymori目当てのイベント。２連発。

2月9日　『Seoul-Tokyo Sound Bridge vol.3』＠渋谷ＷＷＷ

開演に間に合わず。お風呂上りの超スッピンで渋谷へと。。。涙
andymori以外にも楽しみにしてたWiennersからはしっかり楽しめました。
Wiennersはやっぱ曲いいなぁ。
曲も演奏も好きなんだけど、熱血なMCがどうもアタシの肌と合わない。
云いたいことはとても解るんです。同感です。
でも音楽家なら、ライヴのステージ上では言葉ではなく音楽で伝えてほしい。
言葉はとても大切だけどミュージシャンに政治家みたいな力説は求めてない。

三番手のDELISPICE(from KOREA)は美メロが印象的でした。
MCは流暢な日本語を織り交ぜてた。
こういうのはホントに感心します。

プレイ中、ドラマーばっか見てました。
ドラムスタイルがJoeyに似てた。
体幹ブレずに正確にきっちりリズムを刻みながら大きくヘドバン。
曲はメロディアスで日本で云うならミスチルみたいな感じなんだけど。
シンバルにスティックを振り下ろす間合いとか、どことなくJoeyに似てた。
DELISPICEにごめんなさいだけど、観ながらずっとJoeyを恋しく思ってました。

ネットにあまり時間かけてないせいもあるんだろうけど、もうずっとJoeyの情報が解りません。
コリィやクラウンはまめにツイってるから近況が解る。
コリィなんて最近フーファイとコラボしてて、アタシ的にもーれつにつまんない。

自分がどれだけJoeyの鳴らす音、創り出すメロディたちに毎日のパワーをもらってるか。Joeyが書き溜めてるという新曲たちは、いつ聴けるんだろう。
Joeyがドラム叩いてる姿を見たいよ。
今回ものすごく長い気がする、この空白。

なんて感傷的になってるうちにDELISPICEの演奏が終わって、トリはandymori。
アルバム制作で忙しく、関東でのライヴは3ヶ月ぶりくらい（だと思う）。

って思ってたのに壮平くんピンでの弾き語りライヴってのがあったらしい。
オフィシャルでの告知はなかったと思うんだけど。
「来てくれたみんな、ありがとう」とかブログに書いてるけど、来てくれてありがたいって思うのならなんで告知してくれないのだろう？
馴れ合いな雰囲気のファンにだけ知らせたのかな？
そういうの引く。

けどライヴはやっぱりよかった。
だって1発目が『アンディとロック』でアンコ『ベンガルトラとウィスキー』で終了。
この２曲は最高に好きなんだ。
『ベンガルトラとウィスキー』は墓場までもっていきたい曲リストに入ってる大好きな大好きな曲。

次アルバム『光』からの新譜『クラブナイト』の歌詞ほとんど覚えてて、口ずさめたのには自分でもビックリｗ
You Tubeで５回くらいしか聴いてなかったのに。
ループ感あるワケじゃないのだけどandymoriの曲は耳に残る。
ライヴで聴くと凄い高揚感あって超ダンサブル。
You Tubeのはファンファン（くるり）のトランペットが入ってるけど、今回ライヴで初聴きした感じだとトランペットなしで充分。
てかアタシは3人だけのシンプルな演奏が好きだから。
やっぱ速いよなぁ、andymoriのプレイは。
速いというか音数が凄い。

『投げKISSをあげるよ』はハングル語ヴァージョン。
寛くんと健二くんのコーラスもハングル。
フツーに日本語で聴きたかったｗ

DELISPICEファンが多かったみたい。
andymoriのとき、３割くらい客が居なくなってた。

終演後、ドリンクバー付近に壮平くん居たので、弾き語りライヴなんで告知してくれなかったんですか的クレームｗと『クラブナイト』初聴き感想を云いたいと思って待ってたんだけど。
順番待ちして、やっと空いたか～って思ったら、ＷＷＷスタッフに「もう帰ってください！」って腕でさえぎられた。
ひど～。しつこく居座るような追っかけファンといっしょにするな。
だから、「楽しかったです」と「あさって横アリ行きます」だけ云って、あとサイン書いて頂きました。

健二くんはサイン横にイラスト描いてくれた。
なぜか車の絵だった。可愛いんだコレが～♪
なんで車なのか訊きたかったけど、他にもヒトがいたので時間かけちゃ悪いから割愛しました。
でも好きなドラマーは訊けた。
中村達也さんが好きだそうで。
KenKenをきっかけにSPEEDER-Xに魅了されたのでテンションあがったー！
アタシの世代だと中村達也といえばブランキーだけど、健二くんの世代はやっぱりLOSALIOSだそうです。
健二くんってすっごい表情豊かにドラム叩くんだけど、中村達也さんからの影響なのかなｗ

洋楽ではミッチ・ミッチェルが好きみたい。
さいしょ、「ジミヘン」って云うから、え？ギター？？って思った。

寛くんに「横アリ行くよ」と云ったら出演時間を教えてくれた。
そうだった！それ訊きたかったのにＷＷＷスタッフに「帰って！」と煽られて忘れてたｗ
昼夜逆転ライフの自分なので昼間からのイベントに行くとき、タイムテーブルはかなり重要。
ちょっとしたことだけど、こんな気配り優しいって思う。

時間なくなってきたから翌々日のイベントは手短に記録。

2月11日　『version 21.1 fourth』＠横浜アリーナ

トップのthe telephonesには間に合わなかった、残念。
低血圧でふらふらの頭と身体をtelephonesで覚醒させたかったよー。

andymoriは２番手。
センター中央ブロックはすでにギッチリだったので、空いてる右ブロックへ。
横アリならこの位置でステージ余裕で見えるときが多いのだけど、メインステージ幅が短めに設置されていたのでステージ見切れる感じ。
ドラムの健二くん、まったく見えずでした。。。

セトリとレポは『version 21.1 fourth』公式、他音楽サイトに載ってる。

アリーナクラスで観るandymoriはすごくよかった。
『ファンファーレと熱狂』の♪赤い太陽～のとき、真っ赤な照明で幻想的でした。
次アルバムからの新譜、『愛してやまない音楽を』はカントリー調だった。
壮平くんの書くカントリーはやっぱ好きだ。
この曲を聴いたら次アルバム『光』への期待が増した。
『ベースマン』聴くのはコレで２度目。味のある曲です。
『グロリアス軽トラ』では、♪横浜の空の下～に変えて唄う。
andymoriライヴ行くようになって、初めての横浜ヴァージョン聴けてちょっと嬉しかったｗ

andymori終わって、THE BAWDIES。
文句なしに楽しかった。
オールディーズ好きだしモータウン好きだし。
けど、このジャンルを何も邦楽で聴かなくてもイイじゃんって考えになっちゃうので……THE BAWDIESは今後もフェスで観るくらいかなぁ。

次、右ブロックステージになって前田博章のDJプレイ。
生ドラムとのセット。
家を出る直前に聴いてたGossipが偶然にもサンプリングされてた。
あとMGMTとか、わりとメジャーなネタ使い。

次の9mm Parabellum Bullet前でセンターから抜けて休憩。

OGRE YOU ASSHOLEも好きなのでじっくり観たかったんだけど、この日ずっと体調悪くて、立ってるのもつらくなってきて。
空いてるスタンド席に座りながら寝てしまいました。
トリのサカナクションも飛び跳ねるオーディエンスを冷めた目で見てた。
具合悪かったのもあるけど、アタシはサカナクションでは踊れないし頭は振れないなぁ。
アジカンもサカナも同じ音に聴こえてしまう。
邦楽らしい、って云うのか、そんな音。
メロディそのままに歌詞を乗せてるって云うか。
カラオケで唄いやすいのが日本人に受けるんだろうな。

アタシは一音にいっぱい音や言葉が詰まってるのが好き。

ずっと体調悪い。
花粉の季節はツラい。
Joeyの新しい音が聴けないのがツラい。
SlipKnoT、お願い、早く活動再開して。
SlipKnoTでドラム叩くJoeyがアタシの特効薬なんだよ。

次に行くライヴは『DEVILOCK NIGHT THE FINAL』26日を予定してたのだけど、地元横アリでさえ午前中起きのイベントはキツいのに幕張まで行くのしんどくなってきたのでやめることにした。
世間と真逆の体内リズムなのでしょうがない。
体調悪いとせっかくのライヴを自ら台無しにしちゃう。
ワグダグ観たかったけどなぁ。
T.C.Lのほうは3月10の対バンに行く。

心配してたのが的中して、andymoriワンマンとT.C.L主催イベントがバッティングしてしまいました。残念だよ～。

では愛猫たちお供に家呑みします。
冬は大好き。
AM６時でもまだ外は真っ暗だもの。朝だけど夜だもの。
夏は最悪。AM４時ころから朝日が昇ってさぁ、ギラギラした朝で。
そんな時間から寝る前の呑みとか、なんか罪悪感。
冬はいいね。
晴れも嫌い。曇り空が大好き。