★朝方ムーンライトが好き★

動物と音楽&Liveと海が大好きなワケあり主婦の私的ダイアリー。眼と心に留まった日常を写真でメモる。生きてる証しの雑記。

Diggy-MO' TOUR 2010 "Put your TROUSERS on"@SHIBUYA AX

2010-09-27 05:00:39 | SOUL'd OUT
自分にとって最初で最後のDiggyソロツアー。
SOUL'd OUTの3人がソロワークをスタートしたと同時ころに、愛猫たちの介護・別離が続いたツラかった2年。
応援したくてもライヴ行くのもままならなかった。
自分にとって重い、哀しい2年だった。
まだ1才にもならないで死なせてしまったメロディの哀しみは癒えやしない。

ステージに現れたDiggyを目にして、そんな自分と、突っ走っていたDiggyの同じ2年を思うと…感慨深いモノがありました。

ソロでリリースした2枚のフルアルバム。
ブログも更新する機会があんまりなかった(時間的な都合ってだけ)ので、ロクに感想も記してなかったけど好きだよ~、どっちも。
佳き作品を残したと思います。

けどDiggyは音源じゃなかなか魅力が伝わってこないヒトだと思う。
やっぱライヴでナンボ。
ライヴでこのヒト観ると、「唄と云うのは”巧いとか下手とか”で計れないよなー」と、つくづく思う。(←ホメコトバになってないけどww)

Diggyファンの中には「顔が好き」ってゆー女子ファンが多くを占めていそうだけど、アタシはシンガー/ラッパーとしての実力と、そして人柄が好き。
手抜きしないし一生懸命だしね。コレはどの世界でも基本だけど、できないヒトも多いから。

とにかく楽しませてくれた!
フロア後方で観てたんだけど、ステージとの距離感あまりカンジなかった。
邦楽にありがちなチープな煽りのコール&レスポンスを多用するワケでもないのに一体感を生み出せるのはきっとDiggyがシアワセそうだから。

「よかったー!最高!」
ツキナミであってもけっきょくコレになっちゃう。
良いファイナルでした。

詳細なレポは書けないけど、自分なりに得たコトを。

ファンブログや2ちゃんなんかでチラリと見た(mixiコミュは時間かかりそうだから自分は見ないので)札幌事件。(と云うのか?)
オーディエンスの1人が曲間奏中(?)に「Massーー!」と呼んだらしい。
SOUL'd OUTではサポートDJは『DJ Mass』だけど、Diggyソロツアーでは『TeddyLoid
』なワケで。
いっしょにツアー回ってる仲間をバカにされた(?)と、曲中なのにDiggyはステージからハケるほどキレたらしい。
そのお客さんに「金返すから帰れ!」と云ったらしい。。。
ネットでちょこっと見た程度の情報しか知らないので、正確さは限りなくナイんですけど。

自分で見てないコトはナンとも云えない。
だけど、「仲間を大事にするキモチは解かるけど、わざわざチケ買って会場に足を運んでる客にキレるのはプロじゃない。お子ちゃまじゃん」
そう、アタシは思う。
それじゃ「ノリが悪いから」とか「野次とばした」とか「ナンだか気に入らね~」なKUSOな理由で途中でライヴ中止して帰っちゃう某大御所のオア○スやガ○ズと同レベルじゃん。
あと最近では玉置ナンとかってのが居たなぁww
アタシはそーゆー天狗になったヒトら大嫌いなんだよ。
売れてる現在は自分らがオーディエンスを選べるとでも思ってんのかな。
イヤな歳のとり方だな。

ファンに媚びるコトとファンを大切にするコトは違うものね。
ライヴ会場に来てるオーディエンス全員が自分のファンだとも限らないのだし。

まぁ、そんなんで、Diggyらしくないな~って思ってたのです。
キライになりたくないからね(´・ω・`)
でも自分は盲目ファンになれない。

そして、ライヴを観て。
ナゾがスル~って解けたというカンジ。
素晴らしいファイナルになったのはDiggy1人のチカラじゃないの歴然。
サポートのバンドメンバー皆さんが全力でDiggyを援護していた。
プロなんだから当たり前ではあるんだけど、ビジネスライクを超えた熱いキモチが、奏でる音から伝わってきました。
Diggyがサポートさんらを大切に想う心がシッカリと形になってたステージでした。

あとねー。
札幌で「Mass--!」って叫んじゃったヒトって、TeddyLoidさんを本気でDJ Massと思い込んでたりしてw
そーゆー”知ったかサン”みたいなの居るよ。
今年のサマソニでJay-Zのステージに出てきたブリジット・ケリーを「アリシア・キーズが出てきてお客さんみんな大喜び」みたいに意気揚々と書いてるブロガーさんが居たんだよね。
そのヒトの脳内では『Empire State of Mind』=アリシア・キーズの図でしかナイのでしょう。
アリシアの顔も声も知りもしないワケだ。
(てか、『Empire State of Mind』1曲のためにアリシアが来日すると思えちゃう脳内もスゴい。。。)

札幌のMassって叫んだヒトもさ、ホントはMassの顔なんて知らなかったのかも。
だから、もっと気を抜いてやってこ~よ、Diggy(^ω^)
”ファン”はライヴ楽しみにして毎日がんばってたりするんだよ。
なのに曲途中でやめるとか、キレたトコとか見たくないと思う。。。

そして1つ収穫♪
サポートの山崎慶さんが好みのプレイするドラマーでした。
激烈Joey Jordison(SlipKnoT)ファンのサガなのか、ライヴではどうしてもドラムに視線がいってしまう。
Venomstripってバンドで叩いてるドラマーさんなのね。(←今調べた)
本体以外にもビッグネームたちのサポートで数々のワークされてる。
ポップスからRockまでこなすツブシのきく(コトバは悪いけど)器用なドラマーさん。
巧いだけのドラマーはたくさんいるんだろうけど、華のあるドラミングだなーって。
速いし正確だしチカラ強いし、観ていてホントにキモチよかった!
Diggyが誘ったのかな(・∀・)?

やっぱバンドサウンドは良いな♪

Diggy、ソロはしばし休息なのかな?

そして、おかえりー♪ SOUL'd OUT♪
ファンにたいした告知もしてないまま(←ww)活動休止していたSOUL'd OUTが復活。

『BEAT CONNECTION 2010』
■日時 : 2010年11月21日(日) [開場 11:00 / 開演 12:30 / 終演予定 21:00
■会場 : 横浜アリーナ
■料金(税込) :
○センタースタンディング ブロック指定 \8,900-、指定席 \8,900-
○VIP SEAT \14,000-(ロイヤルボックス席+公式グッズ+ウェルカムドリンク)

偶然にも行く予定だったイベントなので、嬉しいデスティニ~♪
8月にイベント告知あったときはライムスターが目当てだったけど、ナンというワラシベ長者。(←意味違うから)
あんまり邦楽イベントにソソられないけど、邦楽ブラックミュージックのビッグイベント初回ってコトでまず行ってみようって。
ウチから横アリ近いし。

横浜アリーナではセンターがアリーナ。アリーナが1階席。
1階席以上がスタンドですよー。
ちょっと特殊なのだ。
知らないでアリーナ当選して過剰に喜んじゃったヒトも多しwww

楽しみにしてマスよー。
このイベントで新規ファン狩っちゃってください♪

Diggyツアーファイナルのあと、横浜までの最終に乗り遅れ途中駅で強制下車。
白タク使おうかなーと思ったけど、相乗りのメンツがリーマンだらけだし料金高いしで…強制お1人さまオール/(^o^)\
持ち物は最小限のライヴ仕様のイデタチなので、オーディオプレイヤーも本も筆記用具も持参してないからヒマすぎ~。
ケータイは充電が瀕死状態だったので使えず。
でも、このコたちが一緒だから淋しくナ~イ♪

★お星さまになった愛猫フーちゃん&メロディのお骨を入れたメモリアルカプセル。
★LPU7(Linkin Parkの海外公式FC)特典のカラビナキーホルダー。
★ウチの近所の神社のお守り。敬愛する桑田佳祐さんが挙式をした神社なので身につけてマス。

カプセルにトランスフォームした愛猫たちにライヴの余韻を話しながら1人酒~♪
周りから見たらとってもブキミw

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (sic)nesses←きっと泣く。 | トップ | 『A THOUSAND SUNS』とか。 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よーた)
2010-10-30 22:29:16
札幌事件の真相ありがとうございます
そういう理由やったんですね
Diggyにわ悪いですが今回はちょっとやりすぎみたいですね 名前間違えただけだしCruとしては悲しかったです 

soul'd outに戻ってから今回の事の分を取り返すぐらいの事をしてくれると信じてます
返信する
よーたさん♪ (らら)
2010-10-31 20:12:18
こんばんは、はじめまして♪

ゴメンなさい、誤解させてしまう書き方になってますね(・ω・;
”真相”ではなくて、あくまでも自分がライヴを観て伝わってきたコト&感じたコトを書いてます。
アタシもよーたさん同様に「チケかって楽しみにしてわざわざ足を運んでる」人間に対し、Diggyの言動にはガッカリしてたんです。
でもライヴを観てる途中から、あ、Diggyならありかも。。。
と、納得させられてしまうほどのDiggyバンドの魂を魅せられたんです。

イチファンの自分が云うことではないんですが、Diggyはきっとあとから自分でも哀しく思ったのではないでしょうか。
とてもファンを大事にするヒトだから。。。

いよいよS.O第二章ですね!
共に応援していきましょう(^ω^)
返信する
Unknown (よーた)
2010-11-06 12:14:51
管理人さんへ
もちろんですよ 『BEAT CONNECTION 2010には行けないけど新シングル絶対買います
返信する
よーたさん♪ (らら)
2010-11-07 03:13:13
こんばんはー。

ビーコネ行けなくて残念でしょうね。
でもそのうち単独もきっとあるでしょうから。

とにかく新曲が楽しみです(^ω^)
返信する
何様? (pajama)
2011-09-11 09:41:49

あんたはDiggyの何がわかる?

返信する
Unknown (らら)
2011-09-13 12:46:13
pajamaさん

アナタのようなヒトはスルーするのが賢明で、構う価値もナイ害虫なのですが。
ヒマあるからレスってあげましょうか。
哀れなヤツとしか思われてないですよ。
毎日々々、『Diggy』と検索してネット徘徊してる引きこもりサン。
1年も前の個人ブログに書き捨てコメントしてストレス解消してんですか?
哀れだな。
Diggyにリアルに恋しちゃってDiggyで頭いっぱいで狂っちゃったの?

営利目的でもない、”個人のブログ”に自分の気に入らない考えが書いてあるだけでムカつくとはキチガイだよね?

>あんたはDiggyの何がわかる?

読み返しましょうね。
アナタは解かってんのかな?

アナタのような音楽ファンじゃないミーハーDiggyファンが純粋な音楽ファンを減らしているコトに気付けませんか?
Diggyが結婚、彼女公開したら嫉妬に狂ってファンやめたり、挙句の果てに逆ギレしてアーティストに嫌がらせするんでしょ?
そんなKUSOはジャニーズとかそっちの世界へ帰ってくださいね(^ω^)

現実にSOUL'd OUTはファンが激減しています。
一時の勢いも今は見えません。
アナタのような音楽オンチのミーハーファンが増殖したからです。
音楽ファンは”ファンに嫌気が差して”気持ちが冷めます。
だってアナタと同じレベルになりたくないもん。
アタシもますますS.Oへの気持ち冷めたなぁ。

ファン長くやってるとアナタみたいなキチガイたくさん見てきてるよ。
ネット弁慶してないでライヴに行けばイイじゃん。
話いくらでも聴いてあげるから。
アタシはKUSOみたいな人間には容赦ナイですよ。

あと、リモホが丸出しになってますよ。
リモホって解かりますか?
解からない無知だから個人ブログに非常識な悪意を書き捨てしてんですよね?

返信する
Unknown (Unknown)
2016-09-17 17:32:35
らら氏

ここのコメント見て幻滅しました。「あんたにDiggyの何がわかる?」このコメントは別に「自分はすべて知ってる」なんて内容含んでませんよ。よくもまあそんな思い込みや妄想で相手を批判出来ますね。読んでいくほど、貴女の幼稚な部分がさらけ出されてます。
確かに貴女の言うこともわからなくはないけど、正直、あんな幼稚な長文で相手をディスっていい気になって「薄っぺらな奴はSOUL'd OUTを好きになるな」と上から目線で言わんばかりの貴女はYouTubeにいる「HIKAKIN信者」などと言われるような小学生よりもさらにタチが悪くて、気持ちが悪いです。
もう少し、大人な対応はできないんですか?

長文失礼しました。
返信する
Unknown (Unknown)
2016-09-17 17:46:41
すいませんもうひと言言わせてもらいます。

まずアーティストが人気になれるのは、音楽の知識がたいしてあるわけでもない、大衆が支持してくれるからですよ。当然ですよね。支持者がいなけりゃ活動すらできない。
SOUL'd OUTって、もう解散してるけど、おそらく今の時代の王道的な音楽とは別の世界ですよね。王道系は自分は苦手ですが。それでもあれだけ多くの音楽知識のある人無い人が彼らに他とは違う「何か熱いもの」を感じてたから、彼らは表舞台に上がれたのではないでしょうか。

あなたのような無駄にプライドの高い音楽マニアは無知な大衆をディスっていて、そういう奴らを減らさんとばかりするけど、要するにそれってSOUL'd OUTの活動を妨害してるじゃないですか。「SOUL'd OUTはファンにプライドが高くて性格も悪く、心の狭いやつが沢山いるからイメージ下がるよね。」まさに貴女はこれでしょ。

貴女はSOUL'd OUTへの愛が歪みすぎた自己中心的な人ですよ。

反論があるなら無視せずにちゃんと返信してくださいねー。
返信する

コメントを投稿

SOUL'd OUT」カテゴリの最新記事