印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

染め無し黒水牛の印材

2017年05月19日 | 印鑑の素材

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

黒水牛の印材で、染めていない印材をご紹介致します。
黒水牛の印材は、通常、黒色に染色してあります。特に通信販売では白のまだら模様が場合によってクレームになる心配があります。染めてしまった黒の1色であれば無難な販売用法、ということになります。

当店、楽善堂では、対面販売、ご来店いただいたお客様への販売を主流としているので、黒水牛は、染め無しをまず、ご提案しております。現物の染め無しの印材を手に取って、選んでいただいています。お客様がお選びになった印材に彫刻をしております。

問屋から仕入れる時は多くの印材を持ってきてもらい、綺麗な模様の出ている印材のみをまず、私が選んでいます。「品揃えと品集めは違う」と八王子の商店会のセミナーで聞いたことを思い出しています。お客様に良質、見た目も綺麗な印材を揃えてご提案していきたいと思います。
黒水牛の印材は、通常、黒色に染色してあります。特に通信販売では白のまだら模様が場合によってクレームになる心配があります。染めてしまった黒の1色であれば無難な販売用法、ということになります。

当店、楽善堂では、対面販売、ご来店いただいたお客様への販売を主流としているので、黒水牛は、染め無しをまず、ご提案しております。現物の染め無しの印材を手に取って、選んでいただいています。お客様がお選びになった印材に彫刻をしております。

問屋から仕入れる時は多くの印材を持ってきてもらい、綺麗な模様の出ている印材のみをまず、私が選んでいます。「品揃えと品集めは違う」と八王子の商店会のセミナーで聞いたことを思い出しています。お客様に良質、見た目も綺麗な印材を揃えてご提案していきたいと思います。



▲右の4本が染め無しの黒水牛です。
縞の模様が出ています。左の2本は通常の黒に均一に
染めてある黒水牛印材です。

お値段は、大きい印材(直径15ミリ)の実印:15100円(税込)
小さい印材(直径12ミリ)の銀行印:6980円(税込)です。
彫刻料金、消費税込み、合成革の印鑑ケースが付きます。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html


楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo


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