印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

英語版のYouTube動画を公開しました!!

八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

清明(せいめい)

2009年04月06日 | 店長のプライベート

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日、4月5日(日)は二十四節気のうちの清明(せいめい)でした。
「はてなキーワード」で調べてみると、次のように出ていました。
《桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。毎年4月5日頃。
天文学的には、天球上の黄経15度の点を太陽が通過する瞬間。》

1年に24の節目がある中で、この清明の頃は“清朗の気”が溢れて気持ちのよい時季です。

朝の6時過ぎから1時間余り、八王子の小宮公園と周辺を散策しました。
黄色の連翹(れんぎょう)の花が咲いていました。この小宮公園は私の好きな散歩道のひとつで、
最近は毎週日曜日といえば、朝ごはん前に散策しています。

勝手に八王子の清里、尾瀬などと名付けて風景を楽しんでいます。


▲木製の机とベンチもありハイキングの休憩にもよい。



▲湿地帯の上に木の橋(渡り廊下のような感じ)が張り巡らされている。

東京都立 小宮公園のホームページです。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index047.html



楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com
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富士森公園の桜

2009年04月04日 | 店長のプライベート

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今朝は起床、5:40。剣道をやっている息子(もうすぐ中2)が朝稽古で起きるので一緒に起きました。朝の散歩とジョッギングで家から徒歩10分ほどの富士森公園に行って来ました。桜の名所です。朝晩はまだ寒い陽気ですが桜は八分咲きくらいです。

写真のように多くの露店が軒を連ねています。
小高い丘がありそこにも桜が咲いていました。桜の木に八王子市からの表示板があり桜の木がテングス病、ナラタケ病にかかっていて、剪定伐採をしているとのこと、残念なことです。でも伐採をしないと倒木、落枝して人に危害を与える心配があるそうです。

桜は日本の国花、日本人が一番好きな花見の花と言えるでしょう。


▲露店が多く並ぶ公園のメインストリート。右は陸上競技場。


▲小高い丘にも桜が咲いている。左の金色の像は「平和の像」

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印鑑の素材(カラー水牛)

2009年04月02日 | 印鑑の素材

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
朝晩は4月とは思えぬ程の寒さです。桜の開花も今年は例年より遅いとのこと。
日中は暖かくなりました。

今回はカラー水牛のご紹介です。牛の角を印鑑材料にする場合、大きく分けて白と黒があります。牛の種類が違っていて黒い牛の角(黒水牛という)の方が原材料で大きくたくさんの本数が取れます。白い牛の角(白水牛という、または牛の角、白)は角自体も小さく50センチ程です。黒水牛は角自体は1メートル程になります。

写真は白水牛に着色したカラー水牛です。10色のバリエーションがあります。
一番左は着色する前の白水牛。左から色名で、ネイビー、バイオレット、オリーブ、マスタード、オレンジ、ブロンズ、キャラメル、ブルゴーニュ(濃いエンジ)、サクラ、ピーチ です。

女性のお客様、または女性の方へのギフトにおススメさせていただいております。


▲白水牛(左端)とカラー水牛。銀行印サイズ12ミリ直径、カラー水牛はケース付きで9800円

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