八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
朝晩は4月とは思えぬ程の寒さです。桜の開花も今年は例年より遅いとのこと。
日中は暖かくなりました。
今回はカラー水牛のご紹介です。牛の角を印鑑材料にする場合、大きく分けて白と黒があります。牛の種類が違っていて黒い牛の角(黒水牛という)の方が原材料で大きくたくさんの本数が取れます。白い牛の角(白水牛という、または牛の角、白)は角自体も小さく50センチ程です。黒水牛は角自体は1メートル程になります。
写真は白水牛に着色したカラー水牛です。10色のバリエーションがあります。
一番左は着色する前の白水牛。左から色名で、ネイビー、バイオレット、オリーブ、マスタード、オレンジ、ブロンズ、キャラメル、ブルゴーニュ(濃いエンジ)、サクラ、ピーチ です。
女性のお客様、または女性の方へのギフトにおススメさせていただいております。
▲白水牛(左端)とカラー水牛。銀行印サイズ12ミリ直径、カラー水牛はケース付きで9800円
楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com