ネギに追肥の準備をしました。

ネギはすでに三回ほど追肥と土寄せをしています。



今日は、ネギの追肥と土寄せの準備をしました。

ネギの根は酸素を好むため、浅く張ります。

従って、追肥をすると肥料焼けを起こすケースが良くあります。

昨年はネギに赤い斑点が良く出ました。

今年は追肥は直接しません。

写真のように、先ず畝にぼかし肥を撒きます。



その後、鍬でぼかし肥を土とよく混ぜます。

次回この土を土寄せします。

肥料の混ざった土がネギの根元に行き、養分を十分にとって大きくなります。

肥料だけでないので、肥料焼けも起こしません。

オクラが順調です。

このオクラは5月31日に定植したものです。

背丈が大きくなって、すでに1メートル50センチ近くあります。

銘柄はタキイのグリーンソードです。

少々大きくなっても硬くありません。

タキイの【はなとやさい】を見ると、下の枝は切り取ってありました。

この方がすっきりします。

ブロッコリー、キャベツの定植用の畝が出来ました。

先日、割り肥をした畝に今日はぼかし肥などを入れ、最後に黒マルチをしました。

畝にぼかし肥、過リン酸石灰、緩効性化成肥料のソフト100を入れます。

私の手は大きくなく一握りが三〇㌘程度です。

と言うことで、一畝で【ぼかし肥】が『十握り』、【過リン酸石灰】が『参握り』、【ソフト100】が『弐握り』です。

肥料を撒いた後、極浅く地表から10センチほどを肥料を混ぜながら耕します。



その後、スコップで土を力任せ（？）に鎮圧します。



ここ最近、雨が降っていないので土が乾燥しています。

マルチを張る前に、畝に十分水を掛けます。

こうすると、土に混ぜたぼかし肥が更に発酵をして土全体をふかふかにします。

次に畝の四隅をスコップ（三角ホーでも良いです）で掘り、黒マルチを埋める溝を付けます。

この溝をしっかり掘ることが、黒マルチがしかりと張れるポイントです。



黒マルチを綺麗に張るポイントは、まず縦になる（長さが短い方）方の両端をしっかりと引いて止めます。

次に、縦の両端を先ず土に埋めます。

その後で、横を引っ張りながら土に埋めていきます。



今日はブロッコリー、キャベツの定植用の畝を作りました。

写真のように、綺麗に出来ました。

カリフラワーに支柱を立てました。

8月1日に種蒔きしたカリフラワーが大きくなりました。

良く見ると、傾いている苗もあります。

本葉3枚で、ぼかし肥入りの土を追加します。




写真のように支柱を立てました。

まだ、紐で結ぶほどではないです。

その後で、タップリと水を掛けて完了です。



上から見ると、こんな感じです。

ブロッコリー、キャベツの苗もそうですが、これぐらい苗が大きくなると、少々水をあげなくても大丈夫です。

鉢の全体がカラカラに乾いたら、タップリと上げる。

最近の晴天続きでも、二日に一回のペースで十分です。

これが、助長苗にならない、水を求めてしっかり根を張らせるポイントだと思います。

コスレタスの種を蒔きました。

今日は、コスレタスの種を蒔きました。

昨年ごろから、ポット蒔きを本格的に始めました。

おさらいを含めて、ポット蒔きをするとき、私が注意している点を書いてみます。



①ポットには土を最初は半分位で少なめに入れる。決して多く入れない。後で、肥料の入った土を追加するため空きを作っておく。

②土を入れた後は軽く鎮圧する。鎮圧することによって灌水したとき土が流れない。



③水を灌水させる。トレイで灌水した方が十分水が回る。



④種はピンセットで丁寧に植え付ける。一回の蒔く種の量は3粒以内で、余り多く蒔かない。



⑤その後で、薄く土を被せて、スプレーで水を掛ける。