写真は、昨年購入したバイクです。
ホンダの『スペイシー100』。
購入したのが、昨年の8月です。
一年で、1800キロほど走行しました。
まだ、一回もオイルの交換をしていません。
そこで、今日はスペイシーのオイルを交換しました。
必要なものは、写真の通りです。
1 汚れたオイルを捨てる箱
2 オイルは、ホンダの純正『ウルトラG1』
3 十字レンチ(17ミリ)
以上です。
先ずは、オイルを入れるところ『オイルゲージ』を開け、ゲージを外します。
次は、汚れたオイルの交換です。
写真中央のネジをレンチで外します。
冬場は、オイルが冷えているので、ネジを外す前に暖機運転が必要です。
夏なので、1分ほどエンジンをかけておきました。
ネジがゆるむとオイルが出てくるので、予め『ポイパック(使い捨てオイルを入れる箱)』を下に置いておきます。
その後で、レンチでネジを緩めます。
(注) 熱いオイルが出る場合があります。注意して下さい。
ネジを外すと、オイルが出てきます。
外したネジとワッシャーです。
今回は、予備がなかったのでワッシャーは交換しませんでしたが、古い場合は要交換です。
古いワッシャーを交換しないと、オイル漏れの原因になります。
次に、オイルゲージの口からオイルを入れます。
写真のカンは1リットル入りですが、大体0,7リットルぐらい最初に入れます。
その後で、写真のオイルゲージでオイルの量を調節します。
ゲージを良く拭いて、穴の入り口に差し込み、ゲージ先端の『波線』の上までが適量です。
最後に、近場を試運転です。
オイル漏れがないか、またオイルが回った後でのオイルの適量をチャックして終わりです。
新しいオイルを入れって貰って、バイクも気持ちよさそうです!!!
土、日曜日のブログはお休みします。